電通デジタルの気になる働き方とその制度は?
2024/08/18

電通デジタルの気になる働き方とその制度は?

電通デジタルへの転職を検討されている方の中には、働き方について気になる方も多いのではないでしょうか。転職を検討する上で、働き方については特に気になるポイントだと思います。

電通デジタルでは、社員一人ひとりが仕事とプライベートを両立しながら、さまざまなライフイベントを経ても安心して働き続けられるよう、柔軟な働き方を実現できる制度を整備しています。実際の働き方、社員の口コミ、制度も含めてご紹介していきます。企業理解の一つとして参考にしていただければ幸いです。

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電通デジタルの働く環境

働く場所の選択肢

電通デジタルでは、組織パフォーマンスを最大化させるために、ワークプレイスを選択できるようになっています。その日どこで働くとパフォーマンスが高まるか、社員が自律的に考え、その時々に合わせて様々なワークプレイスを活用しています。

 

・オフィス

2022年2月から稼働開始となった東京・汐留と、関西オフィス(大阪・中之島)が所在します。リアルならではの価値創造の場となることを意図して新設されたオフィスは、「第35回 日経ニューオフィス賞」において、応募総数131件の中から1件のみに贈られる「経済産業大臣賞」を受賞しています。

 

・シェアオフィス

ワークプレイスの選択肢拡充に継続的に取り組み、2024年5月1日時点で1617拠点が利用可能です。

 

・在宅勤務

高い生産性を実現するためには在宅勤務も必要な選択肢であると考え、全社員を対象に自宅勤務が認められています。社員一人ひとりが「自立・自律」して制度を使っていくために「在宅勤務ガイドライン」を定めています。

 

働き方を支える制度

・フレックスタイム制度

1日の所定労働時間7時間を5時~22時の中で働くフレックスタイム制度を運用しています(一部職階によってコアタイム有)。

 

・リモートワーク制度

時間を有効活用し、高い生産性を実現する働き方の多様化の推進を目的に、全社員対象にリモートワークを認めています。

 

・リモート勤務手当

リモートワークを基本とする働き方や環境整備等に必要な費用に対する手当です。

 

労働時間・労務管理

電通デジタルでは、健康的な経営を目指し、勤怠・労務管理における法令順守の強化に取り組んでいます。また、働き方や休みやすい環境の整備も進めています。

 

・フレックス勤務

1日の所定労働時間を7時間とし、5時〜22時の間で働くフレックスタイム制を導入しています(一部職位によってコアタイムあり)。

 

・労働時間管理の徹底

リモートワーク下でも働きすぎないよう、22時から5時までの深夜勤務は原則禁止としています。きちんと休息がとれるように、労働時間の管理を徹底しています。

 

・有給休暇取得の推奨

月1回「有給休暇取得の奨励日」を設け、社員が休みやすくアウトプットを生み出しやすい環境構築を目指しています。

 

・相談窓口

早めにアラートをあげられるようなコンディション確認「パルスサーベイ」を全社員対象に月1回実施しています。また、経営陣への提言募集やキャリア相談も随時おこなっています。

 

電通デジタルの休暇制度

電通デジタルの休暇制度についてご紹介します。基本的には土日祝休で、年末年始(12/29~1/3)が共通の休暇となっています。

 

・年次有給休暇

勤続年数によって付与されます。有休取得率は65.8%となっていて、有休を5日取得すると有休が追加支給される制度が取得を後押ししています。

 

・特定積立休暇

年次有給休暇のうち翌年度に繰越せない日数を、累計60日を限度に積立休暇として積み立て、以下の範囲で使用できます。

【利用範囲】:私傷病、家族の介護、家族看護、不妊治療

【介護・看護対象】:配偶者、父母、子、祖父母、兄弟姉妹、孫、配偶者の父母

 

・永年勤続休暇

勤続5年ごとに所定の日数が付与されます。

 

・リフレッシュ休暇

各年度2日付与されます。

 

・結婚休暇

挙式日または入籍日から通算7日取得可能です。

 

・その他

子の看護休暇、介護休暇など、10以上の休暇制度が用意されています。

 

出産・育児のための制度

子を持つ社員を支えるため、電通デジタルでは様々な制度が整備されています。

 

出産時に利用できる制度

・産前産後休業

産前6週間以内(多胎妊娠は14週間以内)、産後8週間以内で休暇(有給)を取得できます。

 

・配偶者の出産休暇

出産日を含め3日、休暇を取得できます。

 

・出産祝い金

会社からお祝い金として3万円が支給されます。

 

・出産育児一時金・付加金

女性社員および゙被扶養者である家族が出産した場合、出産費として電通健康保険組合より「出産育児一時金・付加金」が支給されます。

 

育児中に利用できる制度

・育児休業

男女関係なく、子が1歳になる前日まで取得可能です。女性社員は産後休業の終了から取得できます。育児休暇取得率は、女性が93.1%、男性が 72.7%となっており、男性の育休取得も推進しています。

 

・パパママ育休プラス

両親で育児休業が取得できる制度です。父母ともに子が1歳2ヶ月になるまで育児休業の取得が可能です。(それぞれが取得できる期間は、産後休業含め1年間)

 

・育児休業の延長

保育園に応募したにも関わらず、入園できなかった等の理由があれば、最長で子が2歳になる前日まで延長が可能です。

 

・育児休業給付金の延長

子が1歳になる前日までに保育所(無認可は除く)の入園ができなかった場合には、給付金の支給が延長されます。

 

・復職後の働き方支援

復職後は、フルタイム勤務のほかに下記の働き方も選択できます。(小学校就学前まで)

-時間外労働の制限

-所定外労働の免除

-深夜業の制限

-育児短時間勤務(定時または育児フレックス)4種類のコースから選択可※1.2

 

※1 子の中学校就学前までが対象です

※2 1日の所定勤務時間を5時間または6時間に短縮できます

 

・子の看護休暇

1名の場合は1年間につき5日間、2名以上の場合は1年間に10日(無給)を限度として取得可能です。

 

・ベビーシッター派遣サービス

全国保育サービス協会に加入しているベビーシッター会社を利用する場合、割引が受けられます。

 

数字で見る電通デジタル

電通デジタルは、人的資本経営を推進しており、様々なデータを開示しています。ここでは、働き方に関する様々な数字をご紹介します。

 

ワークスタイルサポート

・月の平均法定外労働時間:13時間26分 (※1日の所定労働時間は7時間)

・有給休暇取得率:65.8%

・リモートワーク可能社員:100%

・出社率:29.8%

・女性管理職比率:22%

 

ライフサポート

・育休取得率:女性93.1%、男性 72.7%

・女性育休復帰率:100%

・育休平均取得日数:女性334日、男性56日

 

実際に電通デジタルで働いている社員の声・口コミ

 

上記で働き方や制度を紹介してきましたが、実際に働いている社員はどう感じているのでしょうか。ここでは電通デジタルの社員の方々の口コミをご紹介します。

 

・リモートワークや遠隔地勤務などの制度が充実しており、多様な働き方を好む社員には最適な環境だと言える。 育休は男性でも11ヶ月取得している事例もあり、ワークライフバランスを整えやすい。 リモートをしながらフレックス勤務のため、プライベートの予定を組み入れながら生活がしやすく助かった。 副業も申請し、承認されれば可能であり、アクセサリーハンドメイド事業を営んでいる方など、多様な人材がいて刺激になる。

 

・勤務時間は近年厳しく、求人出勤や深夜残業は事前に申請。パソコンのシャットダウン時間が勤怠システムに反映され、また乖離があるとエラーになるため正直に申告しなければならず隠れて仕事ができない。かなり労働時間管理は厳しくなっており、常に人事からアラートがくる。

 

・見込み残業30時間が付与されている。ただし22時までしか就業できないというルールや36協定徹底など、残業は同業他社と比較すると圧倒的にすくない。

 

・働き方はフレキシブルで、リモートでも問題ありません。クライアントへの訪問は先方の希望に合わせて対面かリモートかを決めるので対面にあることはある。

 

・休暇調整は比較的しやすく、上司からも積極的な取得が求められる。全社員共通で有給推奨日が設定されている。

 

・コアタイムフレックスのため、自分の予定にあわせてはやめに上がったりしやすいのが利点。特に子育て世代は合間に中抜けして幼稚園などの送り迎えに行ける。

多様な働き方に理解がある会社だと思うので、上司や人事に相談したら自分にあった働き方を提案してくれると思う。

 

リモート・フレックスを活用し、個人の裁量で働き方をアレンジできるという声が多く聞かれました。残業時間が多いといったイメージがある方もいるかと思いますが、近年は22時以降の就業禁止や、36協定の徹底など、管理がしっかりとされているとのことです。有給休暇のほか、永年勤続休暇(勤続5年ごとに所定の日数が付与)やリフレッシュ休暇など、独自の休暇制度も整備されています。

 

電通デジタルへ転職するために押さえておきたい基礎情報

会社概要

会社名 株式会社電通デジタル
本社所在地 東京都港区東新橋1-8-1 電通本社ビル
代表者 代表取締役社長執行役員 瀧本 恒
設立 2016年7月1日
資本金 4億4250万円

 

事業内容

電通デジタルは、国内最大級の総合デジタルファームとして、デジタルマーケティングやデジタルトランスフォーメーション(DX)に特化した幅広いサービスを提供しています。

・トランスフォーメーション
電通デジタルは、クライアント企業の新規事業創造や既存事業の高度化を支援しています。デジタル技術を活用し、企業がDXを促進するための組織作りや顧客体験の構築を統合的にサポートします。例えば、データの可視化やAIによるデータ活用の推進などを行っています。

・プラットフォーム
クライアント企業の課題解決のために、最適なシステム基盤やデータ環境の構築を支援します。内外のデータ連携やデータ活用を通じて、企業のデータの価値を最大化し、AIやCRMを用いた戦略的な意思決定をサポートします。

コミュニケーション
デジタル広告やソーシャルメディアを活用したコミュニケーションプランニングを行っています。これには、メディアプランニング、企画・制作、運用まで一貫したサービスが含まれます。例えば、ソーシャルメディアマーケティングやECサイトの運営支援などが挙げられます。

・グローバル
外資系企業の日本市場進出や日系企業の海外市場進出をデジタルマーケティングで支援します。電通グループの国際ネットワークを活用し、各国の市場に合わせた高度なデジタル支援を提供しています。

・クリエイティブ
ブランドアイデンティティの構築から、顧客体験の設計まで、創造性とデジタル専門知識を融合させたサービスを提供しています。VUI(Voice User Interface)、AR(拡張現実)、IoT(モノのインターネット)などの技術を活用し、ブランド体験を強化します。

 

・総合デジタルファームとしての強み
電通デジタルは、デジタルマーケティングの強みを活かしながら、広告、DXコンサルティング、IT基盤構築など、クライアントの多様なニーズに応えるための総合的なサービスを提供しています。この一貫したアプローチにより、クライアント企業の成長と変革を支援しています。

 

電通デジタルの考え方

採用面接では、企業がどのような人材を求めているのかを理解し、それを自分の過去の経験や行動に照らし合わせてアピールしていくことがとても重要になってきます。

 

・パーパス

企業のパーパスとは、その企業が社会に対して果たすべき使命や存在意義を示すものであり、単なる利益追求にとどまらず、社会全体にどのような価値を提供し、どのような影響を与えるかを表明するものです。電通デジタルは、「人の心を動かし、価値を創造し、世界のあり方を変える」というパーパスを掲げ、テクノロジーの力を活用して人々や企業の関係をより良くし、新しい価値を生み出すことを目指しています。

 

以下はパーパスと共に発信しているメッセージです。

 

人と人、人と企業、企業と企業の間に立ち、

お互いの関係をより良くしていく、そのために培われてきた、

人を見つめる力、テクノロジーの力を、私たちは信じています。

 

電通デジタルは、その力を拡張し、磨き、飛躍させることで、

人の心を動かし、まだ見ぬ新しい価値を生み出していきます。

 

価値が生まれるところには変化が生まれます。

視点を新しくするだけで変わる世界、ともに手をとりあって変わる世界。

私たちは、仲間の、クライアントの、そこに関わる人々の、

世界のあり方を変えていく。

 

変化に先んじて未来を描き、より良い世界を創り出す力を追い求めて。

 

・ミッション

企業のミッションとは、企業が果たすべき具体的な役割や使命、目標を指します。これは企業の存在意義やビジョンを実現するために日々の業務や活動を通じて達成しようとするものであり、従業員全員が共有し、行動の指針とするものです。

 

「クライアントの事業成長パートナー」

 

変わり続ける世界。そして、かつてないほど複雑かつ不透明で不確実な時代。

その中で、人々の心を正しく捉え続け、持続的な関係を築くために、

多くの企業や組織が試行錯誤の中にあります。

 

企業とそこに関わる人々の様々な課題、その本質を見つめ、

デジタルのすべてを創造的に活用し、企業と人の間により良い関係をつくる。

そして、あらゆる企業を活性化し、世の中に好循環を生み出す存在になること。

それが、私たち電通デジタルの使命です。

 

電通デジタルへのご転職をお考えの方へ

電通デジタルへの転職は難易度は非常に高く、十分な面接対策なしでは内定獲得は難しいと言えます。

弊社sincereedだからこそわかる選考対策、さらには入社後の早期活躍方法についても多くのアドバイス、サポートが可能となっております。

電通デジタルへの転職にご興味のある方は、まずは一度ご相談いただければ幸いです。

 

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