
博報堂の中途採用・転職難易度、採用倍率は?
広告業界売上2位の規模で、知名度・実績トップクラスの博報堂。大手広告代理店の中でも中途採用は非常に積極的に行っている一方、その転職難易度は一般的な企業と比べると高いと言えるでしょう。
理由としては、営業・企画・R&D・グローバルなどどのポジションにおいても高い専門性と、人物面を含めた厳しい選考基準があるためです。
ここでは、博報堂への転職成功ポイントをご紹介していきます。
※博報堂/博報堂DYメディアパートナーズでは合同採用を行っており、ポジションに応じていずれか1社での採用となります。
※記事の内容には弊社の見解を含みます
そもそも博報堂の中途採用倍率はなぜ高いのか?
倍率が高い理由としては、
(1) 応募数が多い
(2) 高い専門性が求められる
(3) 面接の通過率が低い
の3点が挙げられます。
(1) 応募数が多い
博報堂は広告業界でもトップクラスの売上規模を誇る人気企業であり、中途だけでなく新卒でも就職したい企業ランキングに毎年ランクインしています。博報堂が手掛ける案件は、誰もが知る大手企業の商品やサービスが多く、時には国やグローバルが関連するイベントなども案件としてあり、そのやりがいを魅力と感じ応募する方も多いのが背景にあります。また年収・給与の高さや、その後のキャリアを視野に入れた転職を考える方も多く、採用難易度もおのずと高くなっている印象です。
(2) 高い専門性が求められる
営業職の場合には広告業界の経験や、企画職も博報堂が手掛ける案件規模と同等の経験が求められること、さらには人物面としてコミュニケーション能力の高さや、さらにプラスアルファの経験スキルを求めらえる傾向にあり、広告業界未経験者にとっては大きなハードルとなっているからです。とはいえ博報堂も優秀な人材を採用するために、広告業界未経験者向けのキャリアストレッチ採用も実施しています。
(2) 面接の通過率が低い
上記2点の通り、人気企業であり、採用ポジションでの求めるスキルから、おのずと面接通過率も低くなっています。特に広告業界ということもありクライアント企業とのリレーションや、新たな価値を生み出すための創造力なども求められており、これまでの経験から「なぜ博報堂なのか」「どういった経験がで活かせるのか」を論理的に述べることがポイントとなっており、同じ広告業界出身者といえどもその通過率は低くなっています。
どのような対策が必要か?
博報堂への転職では面接対策が重要なポイントとなります。書類選考でも不採用になっているケースも多くあるため、ここでは書類、面接と合わせて、どのような対策が必要なのかご紹介していきます。
書類対策
一般的な書き方で問題ありませんが、応募ポジションと親和性のある経験、スキルをアピールしましょう。専門職であればどんな業務内容を経験してきたのか、企画系であれば実績を記載するようにしましょう。転職エージェントに相談し、客観的な意見も交えてブラッシュアップしながら進めると良いかと思います。 応募書類の重要なポイントは人事担当者に「会ってみたい」と思ってもらうことです。どんなに人物面がよくてもこの書類選考で落ちてしまっては面接で何も伝えられません。
面接対策
博報堂では「粒ぞろいより粒違い」の人材を求めており、徹底的に経験スキル・人物面を見てきます。大手企業がクライアントであり、案件規模大きいため、スキル面だけでなく精神的なタフさや、やりきる気概なども見ており、これまで成果を挙げてきた実績や、その再現性があるのかがポイントになります。さらに、電通やサイバーエージェント、ADKなど大手広告代理店の中で「なぜ博報堂なのか」という志望動機も非常に重要になります。
- なぜ博報堂なのか、電通ではないのか
- 博報堂に入って何がしたいのか
- これまで経験した困難と、どれにおいてどう乗り越えてきたのか
- どんな広告が好きか
- 自分の強みは?弱みは?
- なぜ現職を辞めるのか
- 他広告代理店と博報堂の違いは?
- 最近読んで良かった本は?それはなぜ?
などの質問をされますので、自身の経歴や志望動機を踏まえ、論理的にロジックがしっかりと通る回答を心がけると共に、端的に納得感のある回答をする必要があります。
博報堂が求める人材像
スキルセットは職種ごと変わってきますが、博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ タレントアクイジション局 グループマネージャー 山口 裕史氏は以下のように語っています。
組織として目指すこと/あなたに期待すること
テクノロジーの進化や領域の拡大に伴って、社会課題やビジネスの変化にチャレンジする機会はさらに多くなりました。 そこで私たちが目指すのは、“テクノロジーありきの変化”ではなく、“生活者が望む未来を起点にした変化”を社会に生み出すことです。 そのためには、今までの考え方や手法にとらわれることなく、常に新しい発想を持ちながら、私たち自身が変革することが必要だと考えています。 あなたの心を動かすもの、あなたが描きたい未来、あなたならではのアイデアを聞かせてください。その一つひとつが、新しい価値創造につながると信じています。
私たちは、何よりも“チームで働く”ことを重視しています。 “粒ぞろいより、粒違い”なメンバーが、多様なバックグラウンド・専門性・強みを尊重し合って、“チーム”としてアイデアを高め合う姿勢があります。 このチーム力があるからこそ、私たちが社会やクライアントに価値を提供できると信じています。 あなたの粒違いな個性が掛け合わさることで、私たちのチームに新しい化学反応をもたらしてくれることを期待しています。ぜひ一緒に新しいチームワークと新しいカルチャーを創りましょう。
このことから、
- 今までの考えに捉われない創造力
- チームワークを重視する人
- コミュニケーション能力
- 人と同じではなくキラリと光る何かを持っている人
- クライアントのために切磋琢磨できる人
- 博報堂に入ってやりたいこと、ビジョンがある人
を求めていることが分かります。
面接ではこれらのことを意識しながら、面接官の質問に答えていくと良いでしょう。
博報堂の選考フローは?
博報堂の選考フローは以下のようになっています。ポジションに応じて面接回数や、オンライン・対面など異なってきます。応募から内定までは、大体1カ月~2カ月程度となっています。
書類選考
各ポジションの採用責任者が履歴書・職務経歴書を基に判断されます。応募ポジションと親和性のある経験、スキルをアピールしましょう。専門職であればどんな業務内容を経験してきたのか、企画系であれば実績を記載するようにしましょう。
1次面接+Web適正検査
募集ポジションのリーダークラスの方、人事担当との面接になります。博報堂が求めている人材像を基に、自身の経験や博報堂でやりたいこと、なぜ博報堂なのかを論理的に答えていきましょう。Web適正検査は1次面接日までに受けることになっているため、必ず忘れずに受検することと、この内容を基に1次面接も見られますので、特に性格テストなどでは、その時々の回答ではなく、自身のことを素直に回答していくことがベターです。適正検査の内容と、面接での乖離がないように気を付けましょう。
最終面接
最終面接では部門責任者、人事管理職の方と対面で実施されます。基本的には1次面接と同じ内容になりますが、ここでも書類→Web適正検査→1次面接で答えた内容と齟齬がないよう、ロジカルに答えていきましょう。
※ポジションによっては2次面接やカジュアル面談が実施されることがあります。
博報堂 中途採用情報
博報堂ではビジネスプロデュース、メディアプロデュース、ストラテジー/事業開発コンサルティング、グローバルビジネス、PR、R&D(研究開発)と分けられており、ポジションに応じて博報堂/博報堂DYメディアパートナーズどちらかでの採用となります。
代表的な求人ポジションをご紹介していきます。
デジタルアカウントディレクター/パフォーマンスメディアコンサルタント/パフォーマンスクリエイティブディレクター
職種ポジション | デジタルアカウントディレクター/パフォーマンスメディアコンサルタント/パフォーマンスクリエイティブディレクター |
仕事内容 | 直接クライアントと向き合い、デジタルメディア戦略の立案から提案、実行までをお任せします。クライアントのデジタルメディアの全体プロデュースを担うポジションです。 ・クライアントのマーケティング課題の整理 ・デジタルメディア戦略の立案 ・リスティング広告/ディスプレイ広告/ソーシャル広告/メディア企画等を含んだ各施策のプラニング ・デジタルメディアのパフォーマンス実績を管理し、改善に向けた分析、施策のディレクション(PDCA) ・メディア特性を理解した上でのクリエイティブディレクション ・バナーやLPの構成案作成及びコピー開発を伴うプロデュース業務 ・博報堂DYグループの各専門組織との協業 ・国内外のメディア・プラットフォーマーとの協業 ・テレビなどのマスメディアとの連携 |
求める経験・スキル | ■必要な経験・スキル(MUST) (経験)※以下いずれかのご経験がある方 ・デジタル専業代理店でのデジタル広告の営業経験、またはコンサルタント経験、または制作ディレクション経験 ・総合代理店でのデジタル広告担当の営業経験、またはコンサルタント経験、または制作ディレクション経験 ・デジタル広告関連会社での業務経験 ・事業会社でのデジタル広告担当経験 ・総合代理店での営業経験 (スキル・姿勢) ・Word/Excel/PowerPointを活用した書類作成スキル ・クライアントのニーズやマーケティング課題に向き合い、解決しようとする姿勢 ・新しいデジタルテクノロジーに関心を持ち、意欲をもって学び続ける姿勢■望ましい経験・スキル(WANT) (経験) ・ダイレクト案件のショートサイクルPDCA運用経験 ・クリエイティブPDCA、制作ディレクションなどの経験 ・競合コンペプレゼンの提案書作成経験 (スキル) ・デジタル広告に関する幅広い知識、提案/実施経験 -主要なプラットフォーム(Yahoo!、Google、Facebook、Twitter、LINE、Amazon等)の 特徴を理解し、クライアントに提案・実施できる ・特定の領域での深い経験(エキスパート) -特定のメディア(SEM領域、ソーシャルメディア領域)に特化した運用/コンサルティングができる ・プラットフォーマー各社の広告アルゴリズム、管理画面に関する知識 ・クライアントのフロント窓口としてクライアント課題を把握、提案、報告が行えるコミュニケーション力 ・データ分析、課題抽出能力(Excelでの関数使用、マクロ作成、データ解析) ・プレゼンテーション能力/企画書作成能力 ・社内外のスタッフをディレクションし、提案/運用を遂行できる能力 ・今後のキャリアとして、テレビを含むトータルコミュニケーションへの興味 ・バナーやLPの制作ディレクション ・ダイレクト案件における制作ディレクション | | 給与 | 年収 500万円 〜 1500万円 | |
データ戦略企画・推進担当
職種ポジション | データ戦略企画・推進担当 |
仕事内容 | グループ全体で活用できるデータを博報堂DYグループの競争力に変革する上で挑戦していたきます。 データマネジメント準備室のような世界観、その先のテクノロジー戦略の世界観を構想していただきつつ、足元の業務・ミッション・PJTを運営していただきます。 |
●当社グループ全体で使用するマーケティングデータに関する戦略立案&戦略の実行&データ利活用に関する運用 ・戦略立案:グループ競争力向上に資するデータを見定め、入手する戦略を立案する。 ・戦略実行:①データプロバイダーとの契約交渉、契約締結②オリジナルデータの構想、開発 ・運用:データの品質チェック、ユーザーへのデータデリバリー、データ利活用実態のモニタリング | |
求める経験・スキル | ■必要な経験・スキル(MUST) ・データ(特にマーケティングデータ)に関して興味関心がある方 ・データの分析やデータを起点にした事業開発などの業務経験がある方 ・外部交渉(セールスやアライアンス)などを経験している方
■望ましい経験・スキル(WANT) ・データコンサルタントなどデータを主軸にコミュニケーションをしていた方 ・調査などの手法で、新しいデータを産み出した経験がある方 ■求める人物像 ・正確性を求められる業務に真摯に向き合える方 ・データ解析士や統計士などのデータに纏わる資格 | | 給与 | 年収 850万円 〜 1500万円 | |
PRディレクター・プラナー:統合領域
職種ポジション | PRディレクター・プラナー:統合領域 |
仕事内容 | 社会発想での統合的なコミュニケーションの戦略立案、実施、プロデュースを担っていただきます。 博報堂内PR局を中心に、社内外のメンバーと共に、得意先の課題解決のみならず、 企業活動を社会に定着させ、社会の共感を獲得・合意形成を図る活動を支援、実行します。 この統合コミュニケーションを社会発想で推進していただきます。 ビジネス、マーケティング、クリエイティブなど博報堂内の専門スタッフとの協業に加え、 社外のエキスパート人材などと協業し、プロジェクトを推進します。 将来的には、統合コミュニケーションに長けた人材として、博報堂グループの様々な マーケティングコミュニケーション案件、新しいソリューション・メソッドを開発、 事業開発案件やイノベーション創出案件に関わって頂くなど、 そのためのソリューションならびにナレッジ開発を担って頂くキャリアプランとなります。 |
求める経験・スキル | ■必要な経験・スキル(MUST) マーケティング、ブランディングに関わるコミュニケーションプラン立案、及び実施経験 メインストリームメディア・デジタルメディアの報道/SNS論調などの把握力 企画書作成能力(PowerPointを使用した提案資料作成の経験) コミュニケーション能力、チームワークのある方 複数関係者と協業したプロジェクト推進経験 様々な社会動向の理解■望ましい経験・スキル(WANT) 社会動向分析関連スキル PR発想の統合コミュニケーション戦略立案・実施・計画スキル オウンドメディアでの情報発信経験、戦略立案・実施・計画スキル フルファネルマーケティングへの理解 事業部長、CXOへの対峙経験 事業コンサルティング経験
■求める人物像 氾濫する情報から取捨選択ができ、社会の潮流をとらえることができる方 人と話す、人の話を聞く、チームで動くのが好きな方 明るく前向きで失敗から学び、毎日を好奇心をもって楽しく過ごせる方 粘り強く解決策を模索でき、得意先や協働するメンバーと対話しながら 解を見出す事ができる、肉体的精神的タフさに自信のある方 | | 給与 | 年収 850万円 〜 1500万円 | |
R&Dリサーチャー(データサイエンス/マーケティングサイエンス)
職種ポジション | R&Dリサーチャー(データサイエンス/マーケティングサイエンス) |
仕事内容 | 広告/マーケティング領域の中で日々発生/変化する様々な課題に対応/適応するためのデータ分析サービスやソリューションの実現を目指す研究開発、および、実現の上で必要となる技術研究・応用研究を推進いただきます。(具体例としては、下記の通り) 1. 数理統計,機械学習を用いた複数のデータを横断した知識抽出やモデリングを行う「データ統合」研究の推進 2. マーケティング・サイエンス、数理統計、数理最適化を用いた生活者の「生活者集団の洞察」研究の推進 3. 数理計画、ベイズ統計、ベイズ最適化、因果推論、グラフニューラルネットワーク等の数理技術を活用した生活者の最適な「意思決定」研究の推進 4. 生活者の心理や行動に関連したデータに基づき、生活者が有する潜在意識/感性を定量的に把握することを目指す「心の測定」研究の推進 |
求める経験・スキル | ■必要な経験・スキル(MUST) 業務内容に記載のあるテーマでの研究志向があり、社会人としての経験が3年以上ある方。 かつ、以下の複数の条件を満たす方 ・各種の数理アルゴリズムを実際の業務や案件に適用できる技術や経験を有していること。 ・数式やロジック・アルゴリズムが持つ意味を理解し、その特徴を活かした活用ができること。 ・業務を推進する上で、学術領域での取り組みにも関心を持ち、必要に応じて、関連する学術的な取り組み/論文等の探索を自発的にできる方。 ・PythonやR等のプログラミング言語を使用した業務経験があること ・AWS, GCP, Azure等のクラウド環境を使用した業務経験があること。■望ましい経験・スキル(WANT) ・アカデミアと協働する形(共同研究等)での業務を推進した経験があること ・研究開発成果を対外的に発表した経験(学会発表、論文発表など)があること ・scikit-learn,tensorflow, pytorch等の機械学習・深層学習フレームワークの使用経験があること ・JAGS, Stan, NumPyro 等の確率的プログラミング言語の使用経験があること ・数理統計、機械学習/深層学習、マーケティング・サイエンスのいずれかのトピックについて、修士レベル以上の知識を持っていること。 | | 給与 | 年収 850万円 〜 1500万円 | |
※2025年3月時点
博報堂 基本情報:会社概要
株式会社 博報堂
創業 | 1895年(明治28年)10月6日(設立:1924年2月11日) |
資本金 | 358億48百万円 |
売上高 | 9,069億99百万円(2020年4月~2021年3月期、連結ベース) |
代表者 | 代表取締役社長 水島 正幸 |
社員数 | 3,711名(2024年4月1日現在) |
博報堂は、長い歴史の中で広告ビジネスを通じてクリエイティビティを鍛え上げてきました。新しい市場、新しい社会において、生活者発想を活かしたクリエイティビティを国内でも海外においても幅広く発揮しています。大変革の時代においても、広告領域を超えて、経営・事業領域から社会イシューまでのあらゆる領域でクライアントの課題を解決し、社会に新しい価値を提供しています。
株式会社 博報堂DYメディアパートナーズ
創業 | 2003年12月1日 |
資本金 | 95億円 |
代表者 | 代表取締役社長 矢嶋 弘毅 |
社員数 | 890人(2024年4月1日現在、契約社員含む) |
博報堂DYメディアパートナーズは、メディア効果をデザインする会社、メディア価値を創造しコミュニケーション効果を最大限に生み出すために2003年に設立されました。生活者発想を活かし、媒体社やコンテンツホルダーのパートナーとしてコミュニケーションの価値向上に取り組み、また、グループの広告会社と連携して広告主の課題に対応することで、コミュニケーションの市場を創り続けています。
博報堂の企業理念・フィロソフィー
「生活者発想」は、私たちの発想の原点です。
「生活者発想」とは、人を、単に「消費者」として捉えるのではなく、多様化した社会の中で主体性を持って生きる「生活者」として全方位的に捉え、深く洞察することから新しい価値を創造していこうという考え方です。生活者を誰よりも深く知っているからこそ、クライアントと生活者、さらには社会との架け橋をつくれるのだと考えます。
「パートナー主義」は、私たちのビジネスの原点です。
「パートナー主義」とは、「責任あるパートナーとしてクライアントとともに語りあい、行動し、創造する」ことです。生活者発想という異なる視点を持った上で課題を共有できるからこそ、パートナーになれると考えます。
働き方・福利厚生
博報堂/博報堂DYメディアパートナーズは法令遵守のみならず、チーム力そして社員のクリエイティビティのアップデートのために、”一緒に働く人同士の時間を大切にする”という風土の醸成を進めています。
月に少なくとも1日、平日に年次有給休暇を取得し、生活者としての時間を確保する「プラ休」。そして業務終了から開始までを11時間以上空けることで心身ともに体調を整える「インターバル11」 という2つのルールを定めています。
更に、粒ぞろいよりも粒ちがいの人材が「自由」で「主体的に」クリエイティビティを発揮し、価値を生み出すために、会議を午後7時までとし、それ以降は個人でアイデアを考えたり、充電するための時間確保を目指す「スラッシュ7」。平日午後10時以降及び土日における不要不急の連絡や返信の要請を控え、精神的な負荷の抑制を目指す「サイレント10」という2つのマナーを啓発しています。
これら2つのルールと2つのマナーをはじめとして、クリエイティビティ溢れる人材の維持とその向上に、全社を挙げて取り組んでいます。
フリーバカンス制度
博報堂/博報堂DYメディアパートナーズには、自分の好きなタイミングで連続5営業日の休暇を取得できるフリーバカンス制度というものがあります。通称「フリバカ」として、社内では周知されている人気の制度です。土日を含むと9連休、さらに祝日もうまく合わせると10連休、11連休なんてことも可能。しかも年2回とれるので、楽しみも2倍になります。取り方も自由で、クライアントのお休みにあわせてチームごとに取得したり、チーム内で業務を調整しつつ順番に取得したりと、人によってさまざまです。
健診戦
「健康経営支援プログラム」開発に向けた社内実証実験を2019年8月にスタート。9月実施の博報堂DYホールディングス・博報堂・博報堂DYメディアパートナーズの定期健康診断においてヘルスデータ(本実証実験への参加を希望する従業員個人単位のデータ)を取得し、前年度の自身の健康数値と今年の健康数値を比較、その改善度を点数化・表彰化することで、従業員が楽しく参加でき、健康改善のモチベーションと健康診断結果の向上をサポートする健康診断エンターテインメント施策です。