LINEヤフーが求める人物像とは?
2024/07/20

LINEヤフーが求める人物像とは?

LINEヤフー株式会社は、2023年10月1日にヤフー株式会社とLINE株式会社が統合して誕生した企業です。広告事業、イーコマース事業、会員サービス事業など幅広く展開する日本最大級のテックカンパニーです。

 

LINEヤフーへのご転職をお考えの方にとっては、どんな人物が求められているのか、自身のどんなところをアピールすればいいのかを知りたい方も多いのではないでしょうか。

転職人気企業の一つでもあるため、転職難易度は高く、より専門的な職種では応募要件のハードルも上がってきます。ここでは、弊社sincereedの転職ノウハウの一部から、求める人材像や、各選考のポイントをご紹介していきます。

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LINEヤフーの考えとは?

採用面接では、企業がどのような人材を求めているのかを理解し、それを自分の過去の経験や行動に照らし合わせてアピールしていくことがとても重要になってきます。まずはLINEヤフーの考え方を見ていきましょう。

 

ミッション

「WOW」なライフプラットフォームを創り、日常に「!」を届ける。

 

バリュー

ミッションを実現するために定義した働き方が、バリューです。

バリューは業務を推進するための基準として、大きく3つのパートに分かれています。

「ユーザーファースト」とは、全社員が大切にしたいマインドのこと。

「やりぬく」は、ミッションの実現に欠かせない個人の行動指針。

「少数精鋭」は、そんな個人が集まったチームとしての指針です。

 

・ユーザーファースト

日々の業務において、「ユーザーが求めているのか」「ユーザーがより便利になるのか」

この 2つを常に判断の軸としてください。

ユーザーの関心と選択があってこそ、プロダクトは使ってもらえます。

また、ユーザーのニーズは変化し続けるものです。

世の中のあらゆることにアンテナを張りましょう。

ユーザーを取り巻く環境は、競合、市況、技術進歩など様々な因子で相対的に変化します。

ユーザーから見て私たちの会社やプロダクトがどう映るのかを俯瞰で見つめる力が必要です。

その結果として、ユーザーに選ばれるプロダクトを提供できるのです。

 

・やりぬく

私たちの仕事には、複雑で多様な課題が日々発生します。

それぞれ難易度が高く、簡単に解決できるものではありません。

そんなときは、できない理由ではなく、できる方法を模索するスタンスを忘れないでください。

考えうるすべての方法を試し、後悔なく全力を尽くせば、たとえ失敗したとしても、その経験は次の挑戦を成功に導く糧になるでしょう。

成功するその日まで、やりぬくのです。

 

・少数精鋭

少数精鋭の意味するところは

「挑戦する課題に対し、最適化された精鋭組織」です。

人員が少なすぎると、当然プロダクトの完成度は低くなります。

かといって多すぎるとコミュニケーションコストばかりが膨らみ、適切なタイミングでユーザーに届けることができません。

また、必要なケーパビリティと情熱を持ったメンバーでなければ、最短距離での業務遂行はできません。

この「挑戦する課題に対し、最適化された精鋭組織」を意識し、成果を出す組織を創りましょう。

 

LINEヤフーにフィットする人とは?ポイントと対策

上でご紹介したバリューを踏まえ、LINEヤフーにフィットするのはどんな人なのでしょうか。ポイントと対策をご紹介します。

 

ユーザー視点で考えられる人

バリューにもあるとおり、ユーザーが求めているもの、ユーザーにとって便利なものを理解し、提供するために、広い視野を持ち、競合他社の動向や技術の進歩にも敏感であることが求められます。ユーザーのニーズは日々変化しており、その変化を捉えるためのアンテナを張り巡らせる力が必要です。このような視点を持つことで、ユーザーに選ばれるプロダクトを生み出せるでしょう。

面接でもユーザーの視点で考えた経験を問われる可能性が高いため、具体的なエピソードを用意しましょう。例えば、前職でユーザーのフィードバックをどのようにプロダクト改善に活かしたか、ユーザーのニーズをどのように把握したかを詳細に説明できるように準備しておくと良いでしょう。

 

高い問題解決能力と忍耐力を持つ人

「やりぬく」姿勢が求められるLINEヤフー社では、複雑で多様な課題に対しても諦めずに取り組む姿勢を持つ人材を求めています。困難な状況に直面しても、できない理由ではなく、できる方法を見つけ出すための創意工夫が必要です。全力を尽くし、何度も挑戦することで、失敗から学び、次の成功へと繋げることができる忍耐力と問題解決能力を持つ人が向いていると言えます。

過去に直面した困難な課題に対して、どのように解決策を見つけ出し、どのような結果を出したかを具体的に述べることが大切です。考えうるすべての方法を試し、成功や失敗から学んだことを強調することで、粘り強さと実行力をアピールできます。

 

チームワークと協調性を重んじる人

少数精鋭のチームで成果を出すためには、メンバー間の協力と円滑なコミュニケーションが重要です。適切なタイミングでプロダクトをユーザーに届けるためには、各メンバーが自分の役割を理解し、全体の目標に向かって連携できる能力が必要です。相互に信頼し合い、協力することで、限られたリソースを最大限に活用し、効率的に目標を達成することが求められます。

面接では、少数精鋭のチームで成果を出すために必要な協力性とコミュニケーション能力を示すエピソードを準備しましょう。過去のプロジェクトでチームメンバーとどのように連携し、どのように貢献したか、またその結果としてどのような成果が得られたかを具体的に説明することが重要です。これにより、チームプレイヤーとしての適性をアピールできます。

 

継続的な学習意欲を持つ人

ユーザーのニーズや技術は常に進化しています。そのため、自己研鑽を怠らず、常に新しい知識やスキルを身につける意欲を持つことが重要です。新しい技術や市場の動向に敏感であり、自己成長を続けることで、ユーザーにとってより良いプロダクトを提供することができます。

自己成長のためにどのような努力をしているか、例えば定期的に参加している研修や自己学習の方法、得た知識をどのように実務に活かしているかを具体的に述べることが求められます。

 

LINEヤフーの選考フローは?

 

LINEヤフーの選考フローは以下のようになっています。ポジションに応じて面接回数や、オンライン・対面など異なってきます。応募から内定までは、大体1カ月~2カ月程度となっています。

書類選考

各ポジションの採用責任者が応募職種における求める人財像(経験、スキル)とのマッチングの観点から選考履歴書・職務経歴書を基に判断されます。応募ポジションと親和性のある経験、スキルをアピールしましょう。専門職であればどんな業務内容を経験してきたのか、企画系であれば実績を記載するようにしましょう。

 

1次~2次面接

一次面接では、人事担当者や直近の上司が面接官となり、主に応募者の職務経験やスキル、企業文化への適合性などが評価されます。二次面接では、部門の責任者やプロジェクトマネージャーが面接官となり、より専門的なスキルや知識が問われます。

面接では、転職理由はもちろんですが、入社して何がしたいのか、という質問や、前職における成功体験・失敗体験などがよく聞かれ、主に職務経験やスキル、LINEヤフーに対する熱意などが問われます。どんな対策が必要かは転職エージェントに相談しながら進めると良いでしょう。

 

 

 

最終面接

最終面接では、基本的には他面接と同じ内容になりますが、ここでも書類→面接で答えた内容と齟齬がないよう、ロジカルに答えていきましょう。

 

面接内容の傾向は?

LINEヤフーの中途採用面接で、よくある質問と回答のポイントについてご紹介します。面接対策の参考にしてみてください。

 

変化にどのように対応しましたか?

LINEヤフーは変化が多い環境であるため、応募者の変化適応力を確認することが重要です。この質問を通じて、応募者が迅速かつ効果的に変化に対応し、前向きに取り組む姿勢を持っているかを評価します。

 

入社後に何をしたいと考えていますか?

応募者の将来のビジョンや目標を理解し、会社の方向性と合致しているかを確認するためです。入社後の具体的なプランを聞くことで、応募者がどのように貢献し、成長していきたいと考えているかを見極めます。

 

仕事をする上で大切なことは?

応募者の仕事に対する価値観や姿勢を確認するための質問です。企業の価値観と合致しているかを見極めます。 自分の仕事に対する信念や重要視するポイントを具体的なエピソードを交えて説明すると良いでしょう。例えば、目標達成、チームワーク、柔軟性などの重要性を強調し、LINEヤフーの価値観にどう合致するかを示します。



前職での失敗体験とその対処法を教えてください。

応募者の問題解決能力や逆境に対する対応力を評価するためです。失敗から学んだ教訓やその後の改善策を聞くことで、応募者の成長意欲や柔軟性を見極めます。

 

周りの人からどのように評価されていますか?

応募者の対人関係やコミュニケーションスキルを図る質問です。過去の同僚や上司からのフィードバックを通じて、チームでの働き方を知ろうとしています。上司や同僚からの評価を具体的な事例と共に述べ、自分の強みや働き方をアピールします。具体的なフィードバックや成功例を紹介すると効果的です。

 

LINEヤフーへ転職するために押さえておきたい重要なポイント

会社概要

 

会社名 LINEヤフー株式会社
代表者名 代表取締役会長 川邊 健太郎

代表取締役社長 CEO 出澤 剛

代表取締役 CPO 慎 ジュンホ

主な事業内容 インターネット広告事業、イーコマース事業及び会員サービス事業などの展開並びにグループ会社の経営管理業務など
本社所在地 〒102-8282

東京都千代田区紀尾井町1-3

東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー

設立年月日 1996年1月31日
決算 3月 末日
単元株数 100株
公開日 1997年11月4日 店頭市場
資本金 248,144(百万円)(2024年3月末時点)
連結子会社数 115社(2024年3月末時点)
持分法適用関連会社数 39社(2024年3月末時点)

 

LINEヤフーの事業内容

LINEヤフーは、検索・ポータル、eコマース、メッセンジャー、広告など、多様な領域において事業を展開。代表的なコミュニケーションアプリ「LINE」や総合インターネットサービス「Yahoo! JAPAN」を始めとした、さまざまなサービスを提供しています。

 

【主軸サービス】

・コミュニケーションアプリLINE

・総合インターネットサービスYahoo!JAPAN

 

【メディア】

・Yahoo!JAPANアプリ

・carview!

・Yahoo!ファイナンス

・Yahoo!不動産

・スポーツナビ

・LINEオープンチャット

・LINEニュース

・Yahoo!ニュース

・Yahoo!リアルタイム検索

・Yahoo!検索

 

【コマース】

・Yahoo!ショッピング

・Yahoo!フリマ

・Yahoo!オークション

・LYPマイレージ

・Yahoo!プレミアム

・Yahoo!トラベル

・Yahoo!マート

・LINEギフト

・LINEショッピング

 

【エンターテインメント】

・LINEスタンプ

・LINE占い

・Yahoo!ゲーム

・LINE GAME

・LINE VOOM

 

【くらし・生活】

・Yahoo!メール

・Yahoo!ネット募金

・LINEスキマニ

・LINEバイト

・Yahoo!しごとカタログ

・Yahoo!きっず

・Yahoo!パートナー

・Yahoo!くらし

・Yahoo!ロコ

・Paypayグルメ

・Yahoo!知恵袋

・Yahoo!路線情報

・Yahoo!カーナビ

・Yahoo!マップ

・Yahoo!防災速報

・Yahoo!天気

・Yahoo!カレンダー

 

【ビジネス】

・Yahoo!広告

・LINEリサーチ

・ヤフー・データソリューション

・LINE公式アカウント

・LINE広告

 

LINEヤフーへのご転職をお考えの方へ

LINEヤフーへの転職は難易度は非常に高く、十分な面接対策なしでは内定獲得は難しいと言えます。

弊社sincereedだからこそわかる選考対策、さらには入社後の早期活躍方法についても多くのアドバイス、サポートが可能となっております。

LINEヤフーへの転職にご興味のある方は、まずは一度ご相談いただければ幸いです。

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