大手教育系企業から東京海上日動火災保険へ転職。自分の経験を活かせる環境でキャリアアップ!
ご経歴と転職理由
新卒で大手教育系企業へ入社。営業担当として年30本以上の講演や説明会などを実施した後、商品企画の部署へ異動。新規商品の企画・編集業務及びプロモーション活動に従事してきました。直近では自治体向けの新規事業に携わり、BtoBマーケティングや予算管理などを担当しています。
転職を考え始めた直接的なきっかけは、子供の誕生などの家庭環境の変化です。ただ数年前から転職を強く意識しており、現職の昇進機会や等級、ポジションなどが理想の状態と乖離しつつあり、年齢的にもチャンスがあれば会社を飛び出したいと思っていました。
ただ、いつまでに転職するかといった具体的な期間は特に決めておらず、待遇面や役割・職責で自分のキャリアに合致しそうな企業へアプローチしよう、という気持ちで臨んでいました。
転職エージェント選定
転職活動では大手スカウトサービスのみを利用していましたが、SNS型の採用サービスにも登録していました。スカウト系の転職サイトは企業から直接ご連絡いただける場合もありますし、エージェント様からさまざまなご提案をいただけます。
また一つのエージェント様のみに頼るのではなく、具体的な求人を含めて提案してくれるので、その都度案件について確認し応募できるのも魅力的でした。
もともと別の大手メディアから内定をいただいており、そちらへ転職しようとも考えていましたが、自分の中では候補外だった業種(金融)での転職をご提案いただき、興味を持ちました。
担当の方がなぜその領域で私の力が活かせるのかをご説明してくれたので、「面白そうだから面接を受けるだけ受けてみよう」と思えました。実際、他スカウト系サイトやエージェント様からも、私自身のキャリアと親和性の高い業種・職種をご提案くださっています。
その中でsincereedの担当者は、サイトに公開されている限られた情報から、私も想定していなかったご提案をしてくれた点に好感が持てました。
活動で苦労した点
日頃から職務経歴書の更新などは行っており、基本的な自己分析や自己PR文の作成は進めていました。一方で志望理由について、希望先の業種が大きく変わることもあり、なかなか説得力のある形に仕上げられなかったのが苦労した点です。
今回は担当の方にご添削いただいたり、転職における志望理由の考え方を学ばせていただけたことで、問題なく対応できました。
転職決定の理由
転職先の選定基準としては、マーケティングと事業開発という観点で、キャリア開発のチャンスが高そうな企業を選んでいました。また現職の業種や、大学での経験が紐づけられる企業を探す意識もしていました。
転職先は金融業界の中でデジタル活用の余地があり、変化への意思や良い意味での危機感を強く感じたのが、転職の決め手だったと思います。成長機会も多方面で期待できると感じたのも、転職決定の理由の一つです。
担当コンサルタント:藤井 俊介
2005年メガバンクに新卒入社、その後2006年株式会社リクルートキャリア(現リクルート)に入社。
IT・インターネット領域の法人営業/キャリアアドバイザー組織マネジャー/東海・地方エリアの部長を歴任。
2021年にsincereedを共同創業。