掲載日 ・ 2026/09/09
株式会社IHI
株式会社IHI:[01040317]IHI/航空・宇宙・防衛/設計(電気・制御)/東京都西多摩郡瑞穂町/瑞穂 : UUV(無人水中航走体)のシステム・ソフトウェア設計
非公開
東京都
会社名
株式会社IHI
会社概要
株式会社IHIは、重工業や航空機エンジン、プラント設備など多岐にわたる事業領域を持つ日本のリーディングカンパニーです。
官民向け航空エンジン、次世代エネルギーで社会基盤を支え、24年度で株価は3倍、日経平均上昇率1位!時価総額も重工業界でトップクラスです。
IHIは4つの事業セグメントを保有しています。
1. 航空・宇宙・防衛(売上・利益の稼ぎ頭)
現在のIHIを牽引する最重要セグメントです。
主な事業:航空エンジン: 民間航空機用エンジンのモジュール(主要部品)製造、防衛省向けエンジン。
宇宙: ロケット(イプシロン、H3のブースター等)開発。
防衛: 防衛装備品(「はやぶさ」などの宇宙探査で培った固体燃料ロケット技術を応用し、誘導弾(ミサイル)の推進装置や射撃システムを製造しています。)
競合優位性(強み):グローバルサプライチェーンの中核: GE(米)やロールス・ロイス(英)などの世界的エンジンメーカーと「共同開発パートナー」としての地位を確立しています。特に、ジェットエンジンのコア部分(圧縮機、タービンなど)の技術において高い技術力を有しており、航空機エンジンの世界的な製造供給において重要な役割を果たしています。国産ジェットエンジン(例えば、C-2輸送機やP-1哨戒機用のエンジン)を開発しており、国内外の主要航空機メーカーとパートナーシップを結んでいます。特に、航空機エンジン部品における高精度な加工技術が競合他社に対して強みとなっています
極めて高い参入障壁: 航空エンジンは技術難易度が高く、安全基準も厳しいため、新規参入がほぼ不可能です。一度採用されると、数十年にわたり部品交換や整備(MRO事業)で収益が得られるストック型ビジネスの側面も持ちます。
2. 資源・エネルギー・環境
脱炭素社会に向けた転換期にあり、新技術への投資が進んでいる分野です。
主な事業:ボイラ、ガスタービン、原子力関連機器。
アンモニア発電技術(燃焼してもCO2が出ない技術)。
競合優位性(強み):アンモニア燃焼技術の先行・ 世界に先駆けて「燃料アンモニア」の大規模燃焼技術の実証を進めています。単に燃やすだけでなく、製造・輸送・貯蔵・利用というアンモニアのバリューチェーン全体を構築しようとしており、次世代エネルギー分野でのリーダーシップを狙っています。
既存インフラの活用: 既存の石炭火力発電所を少しの改造でアンモニア混焼/専焼に変える技術を持っており、ゼロから発電所を作るよりも低コストで脱炭素化できる提案力が強みです。
3. 社会基盤・海洋
巨大構造物を作る、創業以来のDNAが色濃い分野です。
主な事業:橋梁(橋): 国内外の巨大な吊り橋など。
水門: ダムや河川のゲート。
シールド掘進機(トンネルを掘る機械)。
競合優位性(強み):圧倒的な実績とエンジニアリング力: 明石海峡大橋やトルコのオスマン・ガーズィー橋など、世界的なランドマークとなる橋梁建設の実績があります。
メンテナンス(保全)シフト: 日本国内では新規建設が減る中、高度経済成長期に作ったインフラの老朽化対策(保全・補修)へビジネスモデルを転換しており、点検ロボットやAI診断などの技術で他社と差別化しています。
4. 産業システム・汎用機械
工場の生産ラインや物流、自動車産業を支える機械群です。
主な事業:車両用過給機(ターボチャージャー): 自動車エンジンのパワーを上げる装置。
パーキングシステム(立体駐車場)、熱処理設備、回転機械。
競合優位性(強み):ニッチトップ製品の集合体: ターボチャージャーでは世界有数のシェアを持っています。また、熱処理炉や真空炉など、特定の産業プロセスに不可欠な機械で高いシェアを維持しています。
ポジション
[01040317]IHI/航空・宇宙・防衛/設計(電気・制御)/東京都西多摩郡瑞穂町/瑞穂 : UUV(無人水中航走体)のシステム・ソフトウェア設計
仕事内容
管制型試験UUV(無人水中航走体)及び関連水中機器の開発プロジェクトにおけるシステム・ソフトウェア設計を担当する人材を募集しています。主な業務は、UUVの機器システム全体のソフトウェア設計、構成機器・コンポーネントのソフトウェア設計、ソフトウェアの開発管理計画書・基本設計書・インターフェース規格書・シミュレータ等の設計です。C言語やMATLABを用いた設計を進め、開発はベンダーに依頼し、自社で結合する業務となります
メンバークラス:制御システム・ソフトウェアの設計(要件定義、設計、検証など)
管理職クラス:制御システム・ソフトウェアチームの管理、企画(妥当性評価、将来案件の企画、防衛省担当者等との折衝など)
【業務内容】
UUV(無人水中航走体)とその遠隔管制装置の開発プロジェクトにおける、制御システム・ソフトウェア設計をお任せいたします。
《業務詳細》
◆UUVの制御装置のシステム・ソフトウェアの設計
◆UUVの遠隔管制装置のシステム・ソフトウェアの設計
◆シミュレータ、試験装置などのシステム・ソフトウェアの設計
◆C言語やオートコード(MATLAB)を用いたソフトウェアの設計
◆社内の技術開発部門、社外のベンダーと協力してのシステム・ソフトウェア開発
【役割】
ロボット、車両、マニピュレータなど、動く機械の制御システムを構築された経験のある方を歓迎します。
また遠隔操縦に必要な通信(無線LAN、衛星通信など)の設計経験のある方も歓迎します。
当部門はUUV開発プロジェクトにおけるプロジェクト管理、技術全般を担当する部門ですが、今後はUUVの実運用へのサポートへも業務範囲が広がり、新規の開発に加えて、機能維持、能力向上にも対応するエンジニアを募集しています。
【アピールポイント】
UUVは今後の防衛においても重視されている分野であり、IHIにおいても注力していく事業です。
またUUVの設計だけでなく、組立、試験にも携わることができ、実海域試験では実際に海を航走するUUVを見ることができます。
今回募集のシステム・ソフトウェアを担当すると、UUVの操縦者(オペレータ)として試験に参加し、自分が計画したとおりにUUVを動かすことができます。
職務内容備考:(変更の範囲)会社の定める業務
求める経験・スキル
【必須要件】
■ロボット、車両、マニピュレータなど、動く機械の制御システムを構築された経験のある方、また遠隔操縦に必要な通信(無線LAN、衛星通信など)の設計経験のある方。(5年以上)
【歓迎要件】
◆MATLAB/Simulinkを用いたモデルベース開発の経験
◆C言語他、CAN等の制御プロトコルを開発した経験
◆防衛産業での業務経験
◆水中機器を開発・設計した経験
【求める人財像】
社内外の関係者と協力して業務を進めるため、コミュニケーション能力のある方、また試験などで全国各地の海や試験場への出張へも対応できる方が望ましい。