バンダイナムコエンターテインメントへの転職、気になる評判・口コミは?
2024/08/18

バンダイナムコエンターテインメントへの転職、気になる評判・口コミは?

バンダイナムコエンターテイメントへの転職をお考えの方の中には、評判や口コミが気になる方も多いのではないでしょうか。口コミは本当なのか、自分がイメージする仕事は出来るのか、そもそもバンダイナムコエンターテイメントへ転職すべきなのか、など不安な点も多いかと思います。

そこでバンダイナムコエンターテイメントへの転職支援に強く、採用コンサルティングも手掛ける弊社sincereedが、「バンダイナムコエンターテイメントの実態」をご紹介していきます。

また面接で押さえておきたいバンダイナムコエンターテイメントの企業情報についても合わせてご紹介していきます。

 

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バンダイナムコエンターテイメントの口コミ・評判は?

仕事のやりがい、会社としての強み、福利厚生や社内制度、女性の働き方、社風などに分けて実際に見ていきましょう。

 

仕事のやりがい

自分たちの関わった業務が直接お客様の目に触れるので、SNSやイベント会場などで直接反応を見ることができる。その際にお客様が喜んでくれると、とても大きなやりがいを感じることができるのはこの業界、会社の大きな魅力だと感じる。(企画職男性在籍5〜10年)

 

担当した製品が高い評価を得たとき。ただ、ゲームユーザーは基本目が肥えているので厳しい意見をもらうことの方が多いことも多々感じる。(プロデューサー男性在籍3〜5年)

 

イベント当日にたくさんのファンの方と会えること。自分が担当している作品は多くのファンの方から支持されているIPなので、日々の仕事に対してプレッシャーを感じることもあるが、イベント当日に集まってくれる多くのファンの方を見るたびに支えてもらっている感謝の気持ちや、もっと笑顔になってもらいたいという気持ちが芽生える。(イベントプロダクション男性/入社6年)

 

幅広い成長機会を通して自己成長が実感できる点。定型業務が少なく、日々変化する社会やお客様に対応するため様々な仕事や課題への挑戦を繰り返している。枠にとらわれずに様々な業務に挑むことができるので、その過程で様々な知識や経験を得て成長できていると感じる。(データマーケティング男性/入社7年)

 

やはり自分が担当した製品や業務の評価が目に見えやすいという点は、仕事のやりがいとして一番多く見られる内容でした。今やSNSを通してダイレクトにファンからの声が届く時代です。だからこそ「SNSに投稿するたった一つのツイートですら、お客様からどんな反応が来るか、いまだに内心ドキドキで投稿している」という社員の声もありました。顧客と距離が近いゆえに厳しい意見をもらったりプレッシャーが大きかったりする分、嬉しい反応を得られた時のやりがいは非常に大きいのではないでしょうか。

またその他には成長機会や挑戦、という声も見られました。実際にバンダイナムコエンターテインメントは実力主義の環境で、結果に応じて早い昇進が叶ったり、若手にも責任あるプロジェクトを任せる環境のようです。

 

会社としての強み

豊富なIPを活用できるところ。IPを活かした多くの商品を生み出していて、他社でやりたくてもできないようなコネクションやノウハウが蓄積されていると思う。(営業男性/在籍3~5年)

 

バンダイナムコグループで様々な事業が展開されており、幅広い連携やアウトプットが可能である点。1つの会社が厳しくてもほかでカバーすることができたり、リアルとデジタルなど様々な事業領域を持っていること、また様々なチャレンジをし続けているところなども強みであると感じる。(販促男性/在籍16~20年)

 

日本国内にいなくても日本のカルチャーに触れることが容易になり、ネットワークを活かしてグローバル展開を推進している点。海外売上比率も伸びている。(営業男性/在籍3~5年)

 

会社としての強みに関しては≪豊富なIP≫≪グループ企業によるビジネスの幅≫≪海外展開≫といったキーワードが多く見られました。

IPとはIntellectual Propertyの略で、キャラクターなどの知的財産のことを指します。会社としても「豊富なIPを活用できること」が最大の強みであるとアピールしており、主なIPとしては「ウルトラマン」シリーズ、「それいけ!アンパンマン」「ワンピース」「アイドルマスター」シリーズなど多岐にわたります。バンダイナムコエンターテイメントでは各事業領域の商品•サービスに効果的にIPを活用する「IP軸戦略」を進化させることで、持続的な成長の実現を目指しています。

またグループ会社では玩具、エンターテイメント施設、カード、食品、映像など様々な事業を展開しています。グループ会社と協働して様々な出口でエンターテイメントを提供している点も、バンダイナムコグループとしての強みです。

 

福利厚生や社内制度

年に一度新規事業の社内コンペがある。部署によっては若手がメインとして任されることもあり、早めに経験を積みたい人にとっては良いと思う。(マーケティング女性/在籍3~5年)

 

ベテラン社員による講義などはいくつかあり、好きな講義を聞くことができたのは制度としてとても良い。またグループ会社のため社内だけでなく社外との連携などもあり、会社の規模感が大きいため経験できることは非常に多い。(プランナー女性/在籍3~5年)

 

資格取得についてかなり好意的で、キャリアについて考える機会や研修も多い。(販促男性/在籍16~20年)

 

映画館の割引サービスなどはエンターテイメント業界の一員としても非常によく活用している。(アシスタントプロデューサー男性/在籍20年以上)

 

福利厚生や社内制度に関しては社内コンペや研修、資格取得など様々な口コミが見られました。中でも特徴的だったのは、新規事業の社内コンペとエンタメ企業ならではの福利厚生に関する口コミです。

バンダイナムコグループでは商品やサービス、IP創出にかかわるアイデアなどを公募する各種ビジネスコンテストを実施しており、バンダイナムコエンターテインメントでは2024年8月、社内新規事業創出チャレンジプログラムによって、3Dプリントサービス「ASOBI STORE LABO」が初の事業化サービスとして始動します。

またエンタメ企業ならではの福利厚生として、映画を割安で見ることができる制度も用意されています。例えばイオンシネマだと300円、109シネマズだと400円程度で鑑賞可能とのことです。映画好きにはたまらない環境ですね。

 

女性の働き方

代表取締役をはじめ、前線で戦う人の多くが女性社員で構成されていると思う。女性だから評価されないということはなく、完全に実力主義。育休やフレックス制度を活用して就業時間を調整することも容易にできる。(マーケティング男性/在籍3~5年)

 

女性も働きやすいし管理職の女性も多くいる。産休育休も取りやすく、育休明けは時短勤務の社員も多かった。ハラスメントにも会社全体で気を使っていて、女性だからといって嫌な思いをしたことはない。(営業女性/在籍6~10年)

 

女性の働きやすさに関する意識は進んでいる方だと思う。管理職でも女性はいるし、部長クラスで育休を取る人もいる。また家庭事情による休暇の取りやすさも感じられる。(営業男性/在籍6〜10年)

 

女性の働き方に関しては≪女性管理職の多さ≫≪産休育休の取りやすさ≫に関する口コミが多く見られました。

代表取締役の宇多川氏が女性であるバンダイナムコエンターテイメント。会社としても女性活躍の推進については、実力と経験に基づく公正な評価を実施しており、性別問わず活躍できる環境を整えています。その結果女性管理職は増え続けており、現在は管理職の23%を女性で占めています(国内平均12.7%※厚生労働省令和4年企業調査)。

またバンダイナムコエンターテインメントでは社員の3人に1人に子どもがおり、社員の家族や子育てを支援する制度が充実している点も特徴的です。

 

社風

エンターテインメントの会社だけあり、社員の方も好きなものを明確に持っていてエンターテインメント好きが多く、コミュニケーションの多くはその話題になることが多い。(マーケティング女性/在籍3~5年)

 

チームリーダーから新入社員まで意見の言いやすい穏やかな雰囲気だった。ゲーム会社だからか若くエネルギッシュな社員が多く、新しいことに挑戦しようという雰囲気があった。(サポート女性/在籍3年)

 

社員の人柄は良くて仲も良い。共通の趣味で仲良くなって社内人脈を広げることができた。上司や社長は役職ではなくさん付けで呼んでいて、距離感も近い。また人を楽しませるという目的があるので、仕事を楽しんでいる人が多く、仲間からも刺激をもらえる。大きなプロジェクトに参加してタイトルが発売されたときは、達成感がすごい。(企画職女性/在籍16~20年)

 

ゲームやアニメ、音楽、イベントなどのエンターテインメント好きで入社している人が多いので、皆仕事に対する意欲が高いと思う。また情報感度が高い人が多いので、普段自分が触れない領域についていつの間にか詳しくなっていることも珍しくない。(マーケティング女性)

 

社風に関しては《エンタメ好きの社員の多さ》《仕事への意欲の高さ》《社員の仲の良さ》など、ポジティブな内容の口コミが圧倒的に多く見られました。エンタメという、”人を楽しませる”ということを仕事にしているため「自分たちも楽しんで仕事したい」という意識を持つ人が多いようです。社員に求める5つの行動指針の1つにも「まずは自分が楽しもう!」が掲げられています。

また口コミや社員インタビューを見ると、やはりエンタメ好きの社員が多いことが伝わってきます。バンダイナムコエンターテインメントといえばゲームのイメージが強いですが、ゲームだけでなく漫画やアニメ、映画など、社員によって好きなエンタメのジャンルは様々なようです。社内のesports大会が開催されるなど、社員同士の交流の場が多いことも特徴の1つ。好きなことに携わることで仕事に熱意が持てたり、共通の趣味を通して社員同士仲が良かったりと、仕事を楽しめる環境であることが伝わってきます。

 

バンダイナムコエンターテインメントの会社概要

企業研究の第一歩として、まずバンダイナムコエンターテインメントの会社概要を紹介します。

社名 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
創業 1955年6月1日※
資本金 100億円
従業員数 790名(臨時従業員数を除く)
本店所在地 〒108-0014 東京都港区芝5-37-8 バンダイナムコ未来研究所
事業内容 ネットワークコンテンツ/家庭用ゲーム/アソビエンターテインメント

 

※株式会社バンダイナムコエンターテインメントの前身である旧株式会社ナムコの創業年月日です。

 

バンダイナムコエンターテインメントの事業内容

バンダイナムコエンターテインメントはIP(キャラクターなどの知的財産)を軸に、家庭用ゲーム、ネットワークコンテンツ、アソビエンターテインメントを通じて、長く深く遊べる良質なコンテンツと多彩なエンターテインメントを世界中のファンにお届けしています。

主な事業内容をご紹介いたします。

家庭用ゲーム

さまざまな家庭用ゲーム機の特性に合わせて、バラエティに富んだタイトルを展開しています。

人気のIP「機動戦士ガンダム」「テイルズ オブ」などの世界観を活かしたゲームシリーズをはじめ、圧倒的なプレイ体験が世界中から評価された「ELDEN RING」(海外販売元:バンダイナムコエンターテインメント/国内販売元:フロム・ソフトウェア)、2つのギネス世界記録にも認定されている格闘ゲーム「鉄拳」シリーズ、お子様から大人まで多くの方に支持されている和太鼓リズムゲーム「太鼓の達人」シリーズなど、数多くのIPと、幅広いジャンルの家庭用ゲームを世界中のファンにお届けしています。

 

ネットワークコンテンツ

「ドラゴンボール」、「アイドルマスター」シリーズなどの魅力的なIPの世界観を活かして、モバイルやPCで楽しめる数々のコンテンツを世界中で展開しています。

オンラインコンテンツならではのファン同士のつながりや熱狂を創りだし、中でも、スマートフォン向けゲームアプリ「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」や、「ONE PIECE バウンティラッシュ」は、日本のみならず世界中の多くのファンが楽しんでいるコンテンツです。

 

アソビエンターテインメント

従来のゲーム事業にとらわれないIPを軸とした新たなエンターテインメントの創出により、ライフスタイルを豊かにするサービスを提供しています。

さまざまなIPを活用したライブやイベントの実施や、これらをリアルタイムで配信し、オンライン視聴できるLIVE配信プラットフォーム「ASOBISTAGE」の提供、そしてバンダイナムコグループオリジナル商品を多数取り揃えているエンタメコマースサイト「アソビストア」のほか、次元を超えた表現を可能とする「MIRAIKEN studio」では、xR技術を使用してIPの実在感を演出する配信を行うなど、デジタルとフィジカルの両面でエンターテインメントを創出しています。

 

バンダイナムコエンターテインメントの企業文化

ファンの心がより豊かになるような、長く、深く遊び続けられるものを提供し続けるとともに、新たな「つながる」世界の実現を目指しているバンダイナムコエンターテインメント。そんなバンダイナムコエンターテインメントの企業文化を理解するために、パーパス・中期ビジョン・バリュー(行動指針)についてご紹介します。

 

≪パーパス≫

Fun for All into the Future

もっと広く。もっと深く。

「夢・遊び・感動」を。

うれしい。たのしい。泣ける。勇気をもらう。

誰かに伝えたくなる。誰かに会いたくなる。

エンターテインメントが生み出す心の豊かさで、

人と人、人と社会、人と世界がつながる。

そんな未来を、バンダイナムコは世界中のすべての人とともに創ります。

 

≪中期ビジョン≫

Connect with Fans

バンダイナムコに好意・共感を持つ世界中のFans(IPファン、パートナー、社員、社会)と「深く」「広く」「複雑に」つながっている存在でありたい

 

≪バリュー(行動指針)≫

パーパスを実現するための手段として、社員に求める5つの行動指針

・まずは自分が楽しもう!

私たちは、自分自身がワクワクできるよう仕事をし、その楽しさを、仲間やファンにも拡げていきます。

 

・一度大胆に考えよう!

私たちは、自身と責任を持って、高く大きな志を掲げ、その実現を諦めず、挑み続けます。

 

・堂々とでしゃばろう!

私たちは、傍観者ではなく、関わる全てのことを自分ごととして、それぞれが自分にできることをやり尽くします。

 

・仲間と信頼し合い、助け合おう!

私たちは、対話によって、お互いの主張を尊重し合えるチームを作り、総力戦だからこそ描ける大きな成果を成し遂げます。

 

・ファンの期待を超えよう!

私たちは、エンターテインメントの持つ力で、社会への貢献とともに、感動に満ちた体験をファンに提供することに喜びと誇りを持ち続けます。

 

バンダイナムコエンターテインメントへの転職をお考えの方へ

バンダイナムコエンターテインメントへの転職は難易度が非常に高く、十分な面接対策なしでは内定獲得が難しいと言えます。

弊社sincereedだからこそわかる選考対策、さらには入社後の早期活躍方法についても多くのアドバイス、サポートが可能となっております。

バンダイナムコエンターテインメントへの転職にご興味のある方は、まずは一度ご相談いただければ幸いです。

 

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