バンダイナムコエンターテインメント、働き方やその制度は?
2024/09/09

バンダイナムコエンターテインメント、働き方やその制度は?

バンダイナムコエンターテインメントでは社員の3人に1人に子どもがおり、社員やその家族、子育てを支援する福利厚生が充実しています。

また社員のエンゲージメント向上に向けた取り組みを実施したり、「働く時は働く、休む時は休む」というようにメリハリを付けた働き方を行っており、有給取得数は国内平均を上回る実績です。「子育てサポート企業」として厚生労働大臣の認定(くるみん認定)、女性の活躍促進に関する状況などが優良な企業として「えるぼし認定」も受けています。

 

このように、バンダイナムコエンターテイメントはさまざまな角度から社員をサポートしている印象ですが、より詳しい働き方や制度はどのようなものがあるのでしょうか。こちらの記事で詳しくご紹介していきます。

なお、バンダイナムコグループ全体で用意している制度が多くあるため、こちらの記事ではバンダイナムコグループとしての働き方や制度を主にご紹介します。

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バンダイナムコグループの社員とその家族を支える制度

バンダイナムコグループでは、働きやすい環境づくりに向けて、社員とその家族をさまざまな角度から支える制度の充実に取り組んでいます。

 

フレックスタイム制

所定労働時間を1日ではなく月単位で定める

 

アニバーサリー制度

社員の誕生日に、社長や上司のメッセージを添えたギフトをプレゼント

 

結婚休暇

社員の結婚の際に特別休暇(有給)を付与

 

配偶者出産休暇

配偶者の出産時に5日間の特別有給休暇を取得可能

 

出産•子育て支援金の支給など

  • 第一子、第二子の誕生時に、それぞれお祝い金を支給
  • 第三子以降の誕生時に、子ども1人あたり300万円支給(連続した1週間以上の育児休業取得と子育てレポートの提出が要件)

 

育児休業

満2歳に達する誕生日の前日まで取得可能

 

育児援助措置

小学校6年生修了までの子どもを養育する従業員は、時短勤務や時間外労働•深夜労働の免除が利用可能

 

修学金祝い制度

社員の子どもが保育園・幼稚園・小学校・中学校・高校に入園または入学する際にお祝い金を支給

 

ライフサポート休暇

・さまざまな家庭事情を抱える従業員にとって働きやすい環境を整備することを目的として導入

・事由に応じて、30日の休暇取得または時短勤務・フレックス勤務が可能
※事由例
➀子どもの不登校
➁不妊治療
➂家族(2親等以内)の看護および介護
➃疾病での通院

 

パートナーシップ制度

パートナーシップ関係において、社内規定に定める休暇、福利厚生等の会社が認めたものに関し、法律上の婚姻に準ずるものとして取り扱う

 

資産形成

・財形貯蓄

・従業員持ち株会

・退職金制度

 

バンダイナムコグループの社員エンゲージメント向上に向けた取り組み

バンダイナムコグループでは、定期健康診断やストレスチェックを実施するほか、グループ管理本部内に長時間労働対策担当を配置しており、社員が安心して働ける環境をつくることで、従業員満足度の向上を図っています。その他にもエンゲージメント向上に向けて様々な取り組みを行っております。

 

サテライトオフィス「YU-PORT」

バンダイナムコグループでは、各拠点のオフィスの一部を、グループ社員が自由に使えるサテライトオフィスとして開放しています。これによりグループ会社間における交流を活発化し、連携を強化することを目指しています。

 

みんなのおごり自販機

社員間のコミュニケーション活性化を目的に「みんなのおごり自販機」の取り組みを開始しました。二人の社員が専用カードを同時に自販機にタッチさせることで、それぞれ無料のドリンクがもらえる特別な自販機であり、社員同士が声をかけるきっかけになってほしいという想いから始まった取り組みです。

 

つながるロビー

社員が集まり、交流できるコミュニケーションイベント。定期的に開催されています。

 

ファミリーイベントの開催

バンダイナムコグループ各社では、従業員同士や、その家族との交流を図るファミリーイベントを実施しています。

バンダイナムコグループにおいて、「“いいもの”をつくり続ける」ことをミッションとしIP創出の強化を目指すIPプロデュースユニットでは、2022年度にユニット横断イベントとして「秋の文化祭」を開催。新型コロナウイルスの感染拡大防止を考慮してオンライン開催とする一方、社員の家族を本社社屋に招待し、少人数制の職場見学ツアーも同時開催しました。当日は、アニメーション制作の一工程であるトレス作業の体験など、自社IPやアニメーション制作について楽しく学べる催しを通じて、家族や同僚間のコミュニケーションを深めました。

 

エンゲージメントサーベイの実施

国内外グループ全社で、2022年度からエンゲージメントサーベイを実施し、組織の課題を可視化しています。この結果に基づいてさまざまな取り組みを実施しており、一例として男性育休のさらなる取得推進に向けた取り組みや、職場環境の改善などにも取り組んでいます。

 

バンダイナムコエンターテインメントの働き方、その実態は?

ここまで、バンダイナムコグループの働き方に関する制度や福利厚生、社員エンゲージメント向上に向けた取り組みをご紹介してきました。

その中でバンダイナムコエンターテインメントの働き方の実態はどのようになっているのか、具体的な数字実績をご紹介していきます。

 

・平均残業時間:24.6時間/月(2023年度実績)

・年間休日:125日(2024年度予定)

・平均有休取得数:12.9日(2023年度実績)

・女性育児休業取得率:100%

・男性育児休業取得率:55.6%

・育児援助措置利用者数:41名

 

プロジェクトの状況に応じて繁忙期と閑散期はあるようです。

「働くときは働く、休む時は休む」というメリハリのある働き方を行っている社員が多く、有休取得数は国内平均10.1日(厚労省/令和4年就労条件総合調査概要)を上回る数になっています。

また社員の3人に1人に子どもがいるという状況もあり、男性の育休取得も積極的に行われている状況です。

 

バンダイナムコエンターテインメントの働き方に関する口コミ

バンダイナムコグループ全体を通して、フレックスタイム制をはじめとする働き方や育児との両立支援も手厚く、社員のエンゲージメント向上に向けた推進を行っている環境であることが分かりました。実際に社員は、働き方についてどう感じているのでしょうか。口コミや社員インタビューをいくつかご紹介します。(ここではバンダイナムコエンターテインメントの口コミをご紹介します。)

  • 有給は、部署によるが比較的取りやすい。休日稼働した場合の代休も個人の采配で決められることが多いため、良い環境だと思う。
  • 個々人でそれぞれのタスクを持ち、自分の裁量で仕事することが多い印象。個人個人で成果を出せば良いような部署に関しては自分が仕事をしたいと思えば残業できるし、用事があって早めに帰りたい場合は業務を調整して帰れる環境だと思う。半休なども当日にガシガシ取っているイメージ。
  • リリース前のタイトルを担当すると、残業はとにかく増える。やりたいこと、できることは無限にあるので、限られた時間の中で優先度や取捨選択をして取り組むことが求められる。
  • フレックスを活用して働き方を柔軟に調整できるので、子育て中の社員にとっても働きやすい印象。

有休が取りやすかったり、フレックスを活用して働き方を柔軟に調整できたりする点が良いという口コミが多く見られました。勤務時間については基本的には自分で調整できるものの、部署やプロジェクトによっては調整が難しいという声もありました。「働くときは働く、休む時は休む」といったメリハリをつけた働き方を行っている社員が多いようです。

また仕事のスタイルに関して個人の裁量が大きいのか、パートナー企業と協働するのかという観点でも働き方には影響がありそうです。ただ忙しくても、好きなことを仕事にしているためいやいや残業を行っているわけではない、という声もありました。

 

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