
サイバーエージェントが求める人物像とは?
サイバーエージェントへの転職をお考えの方の中には、評判や口コミが気になる方も多いのではないでしょうか。口コミは本当なのか、自分がイメージする仕事は出来るのか、そもそもサイバーエージェントへ転職すべきなのか、など不安な点も多いかと思います。
そこでサイバーエージェントの採用コンサルティングも手掛ける弊社sincereedが、「サイバーエージェントの求める人物像」をご紹介していきます。
また、サイバーエージェントへの転職支援に強いエージェントとして数多くの支援実績を誇る弊社が持つサイバーエージェントの面接情報や、サイバーエージェントへ転職するための重要なポイントも合わせてご紹介していきます。(弊社の見解も含みます。)
サイバーエージェントが求める人材の人物面は?
人材像というのも、指向性や性格などの人物面(ソフトスキル)と、仕事を遂行するために必要なスキル・経験の面(ハードスキル)に分けることができます。ただサイバーエージェントに関しては未経験可や第二新卒歓迎という形で募集していることが多いため、スキル・経験面については明確に求めているものを定めていることはありません。人物面を推し量る面接であるため、求められる人物面について記載していきます。
サイバーエージェントが重視する人材の特徴は、インタビュー等をもとに次のようにまとめられます。
1.素直で良い人
2.能力の高さではなく一緒に働きたい人を採用する
これらの点について、以下で詳しく解説します。
1.素直で良い人
代表取締役社長の藤田氏をはじめ人事本部長の曽山氏など様々なメディアでも取り上げられているので皆さんもご存知かもしれませんが、サイバーエージェントの採用基準の根幹であるのは「素直で良い人」であるということです。サイバーエージェントの面接でも様々な観点から方向性があっているか確認されることがあります。
素直で良い人について
代表取締役社長である藤田氏が自社のYou Tubeチャンネルで以下のように語っています。
創業時は笑顔がキュートの人を採用していた。というのも面接だとその場限りで色々なことが言えてしまうので判断が難しい。そのため笑顔にその方のお人柄などが滲み出ると考えていた。その基準が発展して素直で良い人を採用するようになったと認識している。
そもそも弊社の場合日本の高度成長産業のようにグンと成長している中で、斜に構えられると非常に困ってしまうと感じている。一丸となって勢いで伸ばしていこうぜという前向きな気持ちでという会社なのでそういう意味でも社風にあっている。 もう一つは会社を性善説で運営したいと考えていて、社員を信用して自由と自己責任でという前提で進めているので信用できる人物でないとかなり受け入れが難しくなってしまう。 ひねくれて頭良い人が活躍する場合もある。ただその確率と素直で良い人だけどまだ何もできません。という人を採用してその後伸びる確率を考えると弊社の場合は後者の方が活躍する確率が高いと感じている。 |
参照:https://www.youtube.com/watch?v=MYbapLxoaOo
このような考えを中心に据えて、サイバーエージェントでは採用を行っています。また、上記動画の中では柔軟性がある人という話しもでてきており、凝り固まった考えではなく常にアップデートして成長していける人というイメージにも近いとのことです。毎年アップデートしてきながら大きな成長をしているサイバーエージェントらしさも垣間見える対談となっておりますのでサイバーエージェントの選考に進まれる際には上記動画もご覧ください。
2.能力の高さではなく一緒に働きたい人を採用する
IT業界は変化が激しいため、1つの考え方に固執せず臨機応変に対応できる力を持っていることは非常に重要です。サイバーエージェントは変化と共に成長してきたこともあり、どのような局面でもオーナーシップを持ち、周囲を巻き込みながら物事を推進していける人が活躍できる可能性が高いという意味で「素直でいい人」を掲げています。以下のMission Statementからもそれが見て取れます。
Mission Statement
インターネットという成長産業から軸足はぶらさない。 ただし連動する分野にはどんどん参入していく。 オールウェイズFRESH! 能力の高さより一緒に働きたい人を集める。 採用には全力をつくす。 若手の台頭を喜ぶ組織で、年功序列は禁止。 スケールデメリットは徹底排除。 迷ったら率直に言う。 有能な社員が長期にわたって働き続けられる環境を実現。 法令順守を徹底したモラルの高い会社に。 ライブドア事件を忘れるな。 挑戦した敗者にはセカンドチャンスを。 クリエイティブで勝負する。 「チーム・サイバーエージェント」の意識を忘れない。 世界に通用するインターネットサービスを開発し、グローバル企業になる。 |
参照:https://www.cyberagent.co.jp/corporate/vision/
このようにコーポレートサイトの中心にも記載があるように、全社一体となって能力の高さより一緒に働きたい人を集めるということを掲げて採用を推進されている様子がわかります。
サイバーエージェントの面接の傾向は?
上述の通り専門性よりも人物評価、カルチャーフィットを重視します。その方がどういう人生を歩んできたのか、岐路でどういう背景・理由から決断されたのかなどを面談を通じて深堀りしながら、人物面やカルチャーフィットを確認します。
サイバーエージェントの求める人物像と、自身の経験・想いとの結びつきの確認
先程記載した求める人物面を体現したエピソードがあるかどうか、前職での経験などを通して確認されます。自身の仕事における経験と求められる人物面の項目が重なるポイントがないかどうかを振り返り、具体的なエピソードを用意しましょう。
また、サイバーエージェントの面接では、ひとつのトピックスについて「なぜ?」「なぜ?」と繰り返して質問をする「深掘り」スタイルである傾向があります。
例えば、「仕事で成果を出したエピソードは?」という質問への回答に対して、「なぜその仕事に取り組もうと思ったのか?」「なぜその解決策を選んだのか?」「なぜ最後まで諦めなかったのか?」など、質問を重ねていきます。
このような深掘り質問をする目的は、表面的な事実だけではなく候補者の深層心理に迫ることで人間性を確かめる目的があることはもちろん、行動の一貫性や論理性も見ています。
単にエピソードを思い出すだけではなく、5W1Hを意識した振り返りを行って、自分の言葉で話せるように整理してみましょう!
サイバーエージェントの面接で聞かれる質問内容は?
エンジニア新卒採用の面接になるので全てが全てその通りではないですが、これまでの経験よりは人柄重視での採用となるので以下内容はかなり考え方を知る上では役立つものになっています。
まず、1次面接は、エンジニア1~2名による、技術をテーマに深掘りする面接です。バックエンドエンジニアやAndroidエンジニアなどの志望職種に基づき研究や開発の経験についてお聞きします。
これまでの経験や実績、それらに付随する知識に加え過去実際に直面した課題について質問する場合もあれば、ケース面接的に仮定に基づく質問をする場合もあります。直面した技術的な課題にどう向き合い解決してきたか、課題をどう発見してきたかといった「課題を発見し、解決するスキル」というのはまさに「伸びしろ」につながってくると考えています。 1次面接の対策としては、志望職種に関連する経験や知識を整理し、これまで技術を用い何らかの課題を解決した際に、何を考えていたかを振り返っておくことなどが有効です。 2次面接は採用人事1名、場合によってはエンジニア1名が同席する形で行います。ここでは過去、もしくは現在進行中の経験についてお聞きします。エントリーシートにも記入いただく「グループで何かに取り組んだエピソード」「試行錯誤したエピソード」について伺うなかで、グループの中で何を考えどのように立ち回っているか、困難に対してどれだけ粘り強く取り組んできたか、目標に対してどれだけ成長意欲を持ちながら行動してきたか、といった部分を教えていただくことで、社会人になった際に再現性を持って活躍してくれるかを判断しています。 他にも現在の就活の状況や就活の軸などについてもお伺いします。2次面接の対策としては、エントリーシートに記載いただくエピソードについて自分の言葉で語れるようにしておくこと、自身の就活について頭の中を整理していただけると良いでしょう。 3次面接は、責任者レベルのエンジニア1名(他の社員が同席する場合もあります)が実施します。1~2次面接を合わせたものに加え「サイバーエージェントで新卒エンジニアとして実際に働いているイメージが湧くか」が重要になります。 3次面接の対策としては、「サイバーエージェントに対する理解」「自分がどうなりたいか、何をしたいか」の2つの解像度を高めることが有効だと思います。企業理解は進んでいるけれど、やりたいことが明確にないと「どのチームに入ってもらえば活躍できそうか」のイメージが湧きません。 逆に、自分の将来像が定まっていても、サイバーエージェントのことをあまり知らない状態だと入社後にミスマッチが起こる可能性もあるからです。 最終面接では、過去の体験や現在どんなことに取り組んでいるか、それらを経て今後どうしていきたいかなど、根本にある価値観や考え方を知るために、よりパーソナルな部分を深掘りさせていただきます。 質問はどれも、基本的には自分の人生を振り返ればお話いただける内容です。是非一度自分の人生を振り返り、なぜ当時そのように行動したのか、なぜ現在これをやってるのか、なぜ今後こうなりたいのか、など自分を理解し言語化しておくことをオススメします。 全体として、選考が進むに連れて会社とのマッチングがより重要になります。この部分については、人事が面談等を通じて一緒に考えていくケースもあります。 |
引用元:https://www.cyberagent.co.jp/way/list/detail/id=25850
サイバーエージェントには「良い人材を全力を尽くして採用し、育成することで会社を伸ばす」という方針があります。そのため、採用にも育成にも現場の社員が総力をあげて協力するカルチャーが根付いています。
サイバーエージェントへのご転職をお考えの方へ
サイバーエージェントへの転職は難易度は非常に高く、十分な面接対策なしでは内定獲得は難しいと言えます。
弊社sincereedだからこそわかる選考対策、さらには入社後の早期活躍方法についても多くのアドバイス、サポートが可能となっております。
サイバーエージェントへの転職にご興味のある方は、まずは一度ご相談いただければ幸いです。