デロイトトーマツとは?
本章ではまず、デロイト トーマツの概要を説明し、そのうえで事業内容や組織を分解して解説します。
会社概要(*1)
合同会社デロイト トーマツは、日本の経済・社会の発展に寄与することを目的に、多様な分野の専門性を結集した国内最大級のプロフェッショナルファームです。
税務・法務領域までを網羅するデロイト トーマツ グループの総合力とグローバルネットワークを背景に、戦略立案から実行、さらにはテクノロジーの導入・運用に至るまで、End-to-Endでの支援を行っています。
2025年12月に、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社、デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社が合併して誕生しました。
| 法人名 |
合同会社デロイト トーマツ |
| 英名 |
Deloitte Tohmatsu LLC |
| 所在地 |
〒100-8363 東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビルディング など |
| 人員数(子会社含む) |
約11,000名 |
| 発足年月 |
2025年12月 |
事業内容
合同会社デロイト トーマツの事業は、大きく「リスクアドバイザリー」「コンサルティング」「ファイナンシャルアドバイザリー」の3つに分かれています。(*2)
<リスクアドバイザリー(*3)>
リスクアドバイザリーは、クライアントが適切にリスクを取りながら、複雑化する経営課題に的確に向き合えるよう、財務・会計、GRC(ガバナンス・リスク・コンプライアンス)、ITなど複数の専門家を束ね、幅広い支援サービスを提供しています。
コンサルティングは、提言や戦略立案から実行フェーズに至るまで、一貫した支援を提供しています。クライアントの成長を後押しするとともに、社会課題の解決や新たな産業の創出を通じて、クライアントと社会全体の発展に貢献します。
ファイナンシャルアドバイザリーは、買収・売却・合併、企業再生・再編、不正・危機対応など、企業にとって重大なビジネスイベントや財務取引の局面で、高度な財務アドバイスを提供しています。
組織・部門
<リスクアドバイザリー(*3)>

インダストリー
- ファイナンシャルサービシーズ
- ガバメント&パブリックサービシーズ
- ヘルスケア
- ライフサイエンス
- コンシューマー・マニュファクチャリング・TMT
- オートモーティブ
GRC
- ストラテジックリスク&サステナビリティ
- オペレーショナルリスク
IT
- アシュアランス
- デロイトアナリティクス
- デジタルガバナンス
- サイバーリスク
アカウンティング&ファイナンス
リージョン
- 関西リスクアドバイザリー
- 中京リスクアドバイザリー
- 西日本リスクアドバイザリー
ゼネラルアドバイザー
- Risk Advisory Pool(リスクアドバイザリープールユニット)
- Consultant Assistant(コンサルタントアシスタント)
新規事業開発
<コンサルティング(*4)>
インダストリーサービス
- Consumer Business & Transportation(消費材、小売・流通、航空運輸・ホスピタリティ・サービス領域)
- Automotive(自動車領域)
- Power Utilities & Renewables(電力、エネルギー領域)
- Energy & Chemicals, Mining & Metals(素材化学、鉄鋼、オイルガス領域)
- Industrial Products & Construction(製造、重工、航空宇宙、不動産、商社領域)
- Technology, Media & Telecommunications(テクノロジー/メディア/通信領域)
- Life Sciences & Health Care(製薬、医療機器、医療・異業種参入領域)
- Banking & Capital Market(銀行・証券領域)
- Insurance(保険領域)
- Growth & Innovation(金融×Technology領域)
- Regional Government(地方自治体・地方創生・官民連携・スマートシティ・災害復興・自治体DX・農業領域)
- Infrastructure, Transport & Security Justice(運輸・物流・社会インフラ・国家安全保障領域)
- Central Government(中央省庁、社会保障制度改革、行政DX推進領域)
- Government & Public Service Digital(公共×Digital領域)
- Region(西日本)
オファリングサービス
- Strategy(戦略コンサルタント)
- M&A(M&Aコンサルタント)
- Sustainability(サステナビリティ・気候変動・次世代エネルギー・GX・ESG・生物多様性・人権領域)
- Technology Strategy & Transformation(IT/Digital戦略領域)
- Digital Transformation with SAP(SAPコンサルタント/SAPエンジニア)
- Finance Transformation(財務・会計領域)
- Supply Chain & Network Operations(サプライチェーン領域)
- Customer Strategy Operation(顧客接点戦略領域)
- Customer Technology(顧客接点テクノロジー領域)
- Customer AI Hub(顧客接点におけるAI・Metaverse・Web3領域)
- Human Capital(人事・組織領域)
- AI&D(AI/データを活用した戦略構想策定)
- Operations, Industry & Domain Solutions(Smart X Lab.|デジタル×クロスインダストリー・BPR/BPO領域)
- Core Business Operations Business Model Innovation(先端トレンド・テクノロジー・新規サービスと融合した事業戦略領域)
- Engineering(Cloud & Engineering)(クラウド戦略策定/アーキテクチャデザイン/クラウドインテグレーション)
- Engineering(Systems Delivery & Modernization)(モダナイゼーション構想策定/実現化)
- Research & Technology Transformation(Application & Product Engineering)
<ファイナンシャルアドバイザリー(*5)>
M&Aビジネス
- コーポレート ファイナンシャルアドバイザリー(CFA)
- ストラテジー(Strategy)
- Digitalサービス(Digital)
- M&Aトランザクションサービス(TS)
- バリュエーション&モデリング(V&M)
- インフラ・公共セクターアドバイザリー(I&CP)
- 知的財産アドバイザリー(IPG)
クライシスマネジメントビジネス
- ターンアラウンド&リストラクチャリング(T&R)
- フォレンジック&クライシスマネジメント(F&CM)
- イノベーションビジネス
- デザイン&ブランド(D&B)
- エコノミクスサービス(Econ)
その他のビジネス
- プロダクト&ソリューション(P&S)
- デロイト トーマツ エクイティアドバイザリー(DTEA)
- デロイト トーマツ スペース アンド セキュリティ(DTSS)
(*1)参照:Who we are|合同会社デロイト トーマツ(2026年2月現在)
(*2)参照:採用情報|合同会社デロイト トーマツ(2026年2月現在)
(*3)参照:リスクアドバイザリー 採用情報|合同会社デロイト トーマツ(2026年2月現在)
(*4)参照:コンサルティング 採用情報|合同会社デロイト トーマツ(2026年2月現在)
(*5)参照:ファイナンシャルアドバイザリー 採用情報|合同会社デロイト トーマツ(2026年2月現在)
デロイトの強みや特徴
経営課題を多面的に扱える「MDM」を実現
前述の通り、合同会社デロイト トーマツは3社が合併し、2025年12月に発足しました。
デロイトは統合の狙いとして、「複数専門分野の統合モデル(MDM:Multi-Dimensional Model)」を掲げています(*6)。
もともと
- デロイト トーマツ コンサルティング合同会社(DTC):全社変革・戦略〜実行
- デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社(DTFA):M&A・再編・危機対応
- デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社(DTRA):ガバナンス・内部統制・リスク管理
という分かれ方でしたが、統合により「戦略・テクノロジー・トランザクション・リスク」が同じ器の中で設計できるようになりました。
企業・社会の複雑な課題を多面的に扱えるのが強みになります。
また、3法人併存で「どこに相談すればいいか分かりづらい」という声に対し、統合で相談窓口を一本化し、クライアント視点の分かりやすさを高めています。
AI関連への投資を強化
合同会社デロイト トーマツは、2030年までにAI関連で30億USドルを投資するグローバル方針のもと、日本でも人的投資・技術投資を進めていくとしています(*7)。
投資対象はAIにとどまらず、量子コンピュータ、半導体、ブロックチェーン、AIエージェント、ロボティクス、宇宙、さらに30都市超の拠点を活かした地方創生(産業づくりと雇用創出)にまで広がります。
国内で高度な研修(Deloitte University)を受けられるように
企業内大学のような位置づけで運営されるDeloitte University(DU)では、世界共通のカリキュラムのもと、リーダーシップやマネジメント、対人コミュニケーションといった、プロフェッショナルに不可欠な能力を短期間で集中的に鍛える合宿型プログラムが提供されています。
すでに世界各地に複数の拠点が整備されており、グローバルレベルで人材の質を底上げできる仕組みが確立されています。
日本においても、2029年冬のDU開設を見据えた整備が進められています(*7)。
宿泊機能を備えた広大な学習拠点を国内に構えることで、海外拠点に出向くことなく、多くのメンバーが高頻度に高度な研修へ参加できる環境が整う見込みです。
2030年までに女性比率50%を目標に掲げる
デロイト トーマツは、多様性を成長の源泉と捉え、経営戦略の中核に位置づけています。2030年までに女性比率50%(*9)という明確な目標を掲げ、経営層や各ビジネスリーダーの目標・評価指標に反映しています。
その結果、FY25の女性従業員比率は37%、経営職層における女性比率も12.1%まで向上するなど、着実な成果を上げています。
女性が少数派となりやすいビジネス環境においても、女性リーダーが自信を持ってリーダーシップを発揮できるよう、心理的側面からの支援にも力を入れています。
その一例としてFY25には、資生堂ジャパン株式会社のトップビューティースペシャリストを招き、次世代を担う女性経営職層を対象に「セルフエンパワメントの一環としての整容」をテーマとした特別セミナーを実施しました。
(*6)参照:デロイト トーマツ グループ、3法人の合併に関する基本合意書の締結を発表|合同会社デロイト トーマツ(2026年1月現在)
(*7)参照:新会社「合同会社デロイト トーマツ」が目指すもの|合同会社デロイト トーマツ(2026年2月現在)
(*8)参照:デロイトトーマツグループ Impact Report 2025(2026年2月現在)
デロイトの福利厚生や働き方
高い専門性と成果が求められる一方で、社員一人ひとりが長期的にパフォーマンスを発揮し続けられる環境づくりにも力を入れているのが、デロイトの特徴です。
ここでは、デロイトにおける福利厚生や働き方に注目します。
福利厚生(*9)
デロイト トーマツ グループでは、専門性の向上や長期的なキャリア形成を支えるため、スキル開発・資産形成・ライフイベント支援までを網羅した福利厚生制度を整えています。ここでは、主な制度を項目別に紹介します。
<資格取得補助制度>
提供するサービスの質向上を目的とした制度で、職員が自主的に取得した資格の取得・維持にかかる実費について、一定の条件を満たした場合に補助が受けられます。
公認会計士資格をはじめ、業務に関連する専門資格の取得を後押しする仕組みで、継続的なスキルアップを支援しています。
<カフェテリアプラン>
年に1回付与されるポイントを活用し、旅行・レジャー・社員食堂・育児・介護など、幅広い用途に利用できる福利厚生制度です。
ライフステージや個人の価値観に応じて使い道を選択できるため、柔軟性の高い制度となっています。
<デロイト トーマツ企業型確定拠出年金(DC)制度>
将来の資産形成を支援するため、企業型確定拠出年金(DC)制度を導入しています。
個人のライフプランに合わせて運用方法を選択できる点が特徴です。
<退職金制度>
退職金制度にはポイント制を採用しています。
勤続期間や職務等級などに応じて毎年ポイントを積み上げ、退職時の累計ポイントに基づいて退職金額が算出される仕組みです。
<ネットワーキング制度>
育児・介護・出身国・LGBT+/Allyなど、共通のバックグラウンドを持つメンバー同士の交流会を定期的に開催しています。
業務を超えたつながりをつくることで、多様な価値観を尊重し合う組織づくりを支援しています。
<公募制度>
部門異動については年2回の公募制度を導入しており、上長の承認なしで応募が可能です。
さらに、デロイト トーマツ グループ全体を対象とした「グループ公募制度」では、要件を満たせばグループ横断での異動に挑戦できる仕組みが用意されており、多様なキャリア形成を後押ししています。
<Fitness Park 利用制度>
デロイト トーマツ グループ全社の職員は、Deloitte Tohmatsu Innovation Park(新東京ビル8階)内の「Fitness Park」を、月曜日から土曜日まで無料で利用できます。
※イベント参加や一部レンタル品は有料
詳しくは、「デロイトトーマツコンサルティングの気になる働き方は?」記事をご覧ください。
働き方
成果で評価する風土が根付き、限られた時間で効率的に成果を出すことが重視される社風です。
フレックスタイム制と在宅勤務が広く使われており、保育園送迎や家事の時間を挟みながら勤務時間を調整できます。
ワークスタイルとして、以下事例が紹介(*10)されています。
- 10時頃在宅で始業、チームMTGでToDo確認 → 午後にオフィス出社し、DDチームとクライアントの調整や事業計画・株価分析、夕方以降にクライアントMTG、夜に残タスクや研修、22時半頃終業
- 朝在宅で資料確認、昼にオフィスへ移動・定例会議で進捗管理、夕食後に自宅でモデル修正など手を動かす作業、夜にCFA資格の勉強といった、在宅中心だが要所で出社するスタイル
- 早朝からリモートで海外チームの報告書レビュー、保育園送りで一時中断し、日中にチームMTG・レビュー・和文抄訳作成、夕方に保育園迎えと夕食後、子ども就寝後に再度作業、23時頃終業という「時差×育児」の中で柔軟に時間を分割する働き方
また、サークル活動(筋トレ、剣道など)やグループクラブ活動を通じて、他部門・他職位ともフラットに交流できる環境が整えられています。
(*9)参照:福利厚生|合同会社デロイト トーマツ(2026年2月現在)
(*10)参照:プロフェッショナルのワークスタイル|合同会社デロイト トーマツ(2026年1月現在)
デロイトの人材育成
合同会社デロイト トーマツは、豊富な人材育成制度が用意されています。
ここでは、ファイナンシャルアドバイザリーとリスクアドバイザリーの人材育成について紹介します。
ファイナンシャルアドバイザリー(*11)
職位はA(アナリスト)→C(コンサルタント)→SC(シニアコンサルタント)→M(マネジャー)→SM(シニアマネジャー)→P/MD(パートナー/マネージングディレクター)と明確に分かれ、各レベルで役割が定義されています。
<一般職層>
- A(アナリスト)
上位者の指示・指導を受けながら、担当業務の全体像を理解し、与えられた業務を確実に遂行する。
- C(コンサルタント)
ファイナンシャルアドバイザリーの基礎的な会計・財務知識を身につけ、一定の自立性をもって業務を完遂し、チームに貢献する。
- SC(シニアコンサルタント)
自身の専門領域・業界を定め、知識・経験を活かしながら後輩を指導。クライアントサービスの現場でチームをリードする。
<管理職層>
- M(マネジャー)
自らの軸となる専門性を確立し、他領域と連携しながらクライアント対応・案件獲得・プロジェクト遂行を主導する。
- SM(シニアマネジャー)
高度な専門性と業界知見を武器に、案件獲得の中心的役割を担う。大規模・高難度案件でも品質を担保し、中長期的なクライアント関係を構築する。
<経営職層>
- P/MD(パートナー/マネージングディレクター)
経営層として案件の最終責任およびファーム運営の責任を担い、組織全体の成長をリードする。
人材育成体系は、「OJT」「Off-JT」「自己育成」の三つを軸に構成されており、日々の業務と体系的な学習、そして主体的な自己研鑽を組み合わせることで、継続的なスキル向上を支援しています。
<OJT>
では、実務を通じた成長を重視し、コーチングやカウンセリング、ローテーション、ジョブエントリーといった制度を通じて、上位者の支援を受けながら役割や専門性を段階的に拡大していきます。
さらに、海外駐在などの機会を通じて、グローバルな視点や実践的な経験を積むことも可能です。
<Off-JT>
職位やキャリア段階に応じた体系的な研修を提供しています。
内定者や新入社員向けの基礎研修から、コンサルタント、シニアコンサルタント、マネジャー、シニアマネジャーといった各職位別の研修に加え、組織や文化への理解を深めるマインドセット研修、ソフトスキルおよびテクニカルスキル研修を通じて、視座と専門性の双方を高めていきます。
また、CPD単位取得、Deloitte University、FA Webinar、Step-up Trainingなどを活用し、継続的な学習環境を整えています。
<自己育成>
資格取得補助や語学学習支援といった制度を通じて、個々人が自らのキャリア志向に応じて主体的に学び続けられる環境を提供しています。
英会話レッスンや、添削付きの英文ライティングレッスンなどが全額補助のもと受講できます。
また、コーチング制度も存在します。マネジャー以上の職位者がコーチとなり、原則として月1回程度の面談を実施します。
リスクアドバイザリー(*12)
リスクアドバイザリーでは、「シニアコンサルタントまではプロフェッショナルとしての強みを磨き、マネジャー以上ではその強みを活かして価値を発揮する」という育成方針のもと、習得した知識やスキルを業務に即座に活かせる実践的な研修に力を入れています。
職業倫理やコンプライアンス、情報セキュリティといったベーススキルを土台に、会計・内部統制・サイバー・戦略リスク・規制対応などの専門領域を深める研修が用意されています。
また、RAサービスの理解を深めるプログラムや、英語研修や海外派遣を含むグローバル施策、デジタル分野における実践的なトレーニングも組み込まれています。
加えて、マネジャーやシニアマネジャー、パートナー/マネージングディレクターといった各階層に応じたリーダーシップ研修を通じて、案件推進力や人材育成力、経営視点を段階的に養成します。
キャリア支援施策や昇格・フォロー研修も連動しており、入社後から経営層に至るまで、一貫した成長を後押しする研修体系が整備されています。
(*11)参照:キャリア制度と人材育成|合同会社デロイト トーマツ(2026年2月現在)
(*12)参照:キャリア制度と人材育成|リスクアドバイザリー|合同会社デロイト トーマツ(2026年2月現在)
よくある質問
ここで、デロイトトーマツコンサルティングへ転職希望のある方々が気になるであろうご質問にいくつか回答していきます。
Q1. デロイトは入社が難しいですか?
東洋経済「入社が難しい有名企業ランキング(*12)」で、デロイトは14位に入るなど、入社は非常に難しいと言えます。ただ、求人数・ポジションの幅が広く、中途採用にもかなり積極的なため、「難しいが門戸は広い」タイプの企業です。しっかりとしたケース面接対策、志望動機・キャリアの一貫性、英語力などを準備しましょう。
Q2. デロイトトーマツの何がすごいですか?
デロイトトーマツは、国内最大級のプロフェッショナルファームの一つであり、Big4の中でも組織規模が大きいです。戦略立案から業務・IT設計、システム実装、運用・定着までを一社でやり切れる“End to End”の支援力がすごいと言われます。また、世界150以上の国・地域に広がるデロイトのグローバルネットワークを背景に、海外案件や最新知見を活かせることも「デロイトのすごさ」としてよく挙げられます。
Q3. 監査法人トーマツの社風は?
口コミサイトOpwnWork(*14)によると、監査法人トーマツの社風は、「ガツガツしておらず、草食な雰囲気の部署や人物が多い。」 「優秀で割と穏和な人が多いですので、 人間関係で悩むような事はあまりありません。」「仕事に対して真面目に取り組む人が多いと感じる。入社前に噂されていた体育会系という社内風土は特になく、フラットな環境であると思う。 年次に関係なくお互いに敬語を使って話すため、高圧的な印象を受けることもないし、周りを見ていても人間関係で困っている人を私が知る限り知らない。」と記載されています。ゆえに、監査法人トーマツの社風として、いわゆる体育会系の社風ではなく、落ち着いた社風が根付いていることが読み取れます。
Q4. デロイトの社員の特徴は?
口コミサイトOpwnWork(*15)によると、「部署や時期によって環境は異なりますが、 全体的にプロ意識の高い人が多く、周囲から刺激を受けながら働ける職場でした。 」「当初イメージしていたよりも温厚な方が多い印象を受ける。」「人と繋がったり話すのが好きな方が多い印象です。」といった声が見られます。これらの口コミから読み取れるデロイトの社員の特徴として、高いプロフェッショナル意識を持ち、自身の専門性に誇りを持って仕事に向き合っている人が多いという点です。また、温厚で話やすい社員が多いこともうかがえます。
(*13)参照:「入社が難しい有名企業ランキング」トップ200|東洋経済オンライン(2026年1月現在)
(*14)参照:有限監査法人トーマツ|組織体制・企業文化|OpenWork(2026年2月現在)
(*15)参照:合同会社デロイトトーマツ|組織体制・企業文化|OpenWork(2026年2月現在)
まとめ
本記事では、合同会社デロイト トーマツについて、会社概要や事業内容、組織構造、強み・特徴、人材育成、キャリアパス、働き方までを包括的に整理してきました。
2025年12月に3法人が統合して発足したデロイト トーマツは、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー、リスクアドバイザリーを横断的に組み合わせる「MDM(Multi-Dimensional Model)」を掲げ、戦略から実行、リスク管理やトランザクションまでを一気通貫で支援できる国内最大級のプロフェッショナルファームへと進化しています。
一方で、求められる水準は高く、選考難易度も決して低くはありません。デロイト トーマツでのキャリアを本気で目指すのであれば、自身の専門性や志向性がどの部門・どのポジションとフィットするのかを見極めたうえで、戦略的に転職活動を進めることが重要になります。
デロイト トーマツへの転職を検討している方には、ハイクラス・プロフェッショナル領域に強い転職エージェント「シンシアード」の活用もおすすめします。
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