三菱地所の働き方について
2023/10/30

三菱地所の働き方について

三菱地所への転職をお考えの方にとって、現在の三菱地所の働き方は非常に気になるポイントではないでしょうか。近年かなり注力しています。

なぜ今三菱地所が働き方改革に力を入れているのか、そしてどんな事に取り組み、どんな人材を求めているのか。三菱地所への転職支援に強いエージェントとして数多くの支援をしてきた弊社の転職ノウハウや、三菱地所へ転職するための重要なポイントも合わせてご紹介していきます。

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不動産業界の働き方について

厚生労働省が発表している「令和4年雇用動向調査結果の概要」では、実際の不動産業界の離職率は13.8%というデータが出ています。離職率がトップである宿泊業界などと比較すると2分の1になるので多くない印象を受けますが、産業別で比較した際には上から6番目に離職率が高い産業となってしまっているので比較的に離職率の高い業界であると言えるでしょう。離職率が高くなってる要因は大きく分けて2つあります。「労働時間が長い」「IT化が遅れている」という2つの要因が考えられてます。

労働時間が長い

不動産業界はお客さんの休日に合わせて仕事を行うことが多いため、土曜日や日曜日は仕事で平日の火曜日や水曜日に休みを取ることが一般的です。また、職種によっては急な対応が発生し、業務時間外に残業対応をしなければならない場合もあります。お客さんの都合に合わせて動くため、自分で休みをコントロールしにくい業界です。お客様を優先した結果として、休みが取りにくくなったり労働時間が長くなっているケースが少なくないです。

IT化が遅れている

また、総務省が実施した「令和3年版 我が国におけるデジタル化の取組状況」の調査結果によるとDX化を「現状、実施していない」と回答した不動産企業は76.8%となっています。不動産業界にはアナログ文化が根強く残っていることが要因のひとつです。対面での営業やFAXで紙を使っての資料のやりとりなど、不動産業界ではアナログな業務がまだまだ主流となっているところが少なくありません。特に、地域密着型の小さい不動産会社などでは、アナログ文化が特に根強い傾向にあります。IT化が遅れているという点からも、こうした働き方になってしまっているという要因があるようです。

三菱地所においては、別の記事でも記載しましたがDX化はかなり注力されているので、今回は働き方について記載していきます。

数字でみる三菱地所の働き方

最新の三菱地所の働き方をデータから見ていきましょう。まずは一般的なデータを2022年度の有価証券報告書から見ていきます。従業員数は1091人です。子会社の方々も含めると1万人を超えますが思ったより三菱地所本体の所属人数は多くないです。また、平均年齢は40歳と比較的高齢な方も多い会社です。平均勤続年数が14年と転職が当たり前になりつつある昨今では非常に定着率が高いです。平均年間給与は1,200万円と日本の平均年収と比較しても約3倍であり高給な企業であることが分かります。

ここからは働きやすさに直結するような指標について記述していきます。男性の育児休暇の取得率について2022年度は110.6%(※)とその年度に子供が生まれた男性のほぼすべての人が取得していることになります。(※2022年以前に子が生まれたものの当該期間に取得せず2022年に取得した方もいるため100%を超えています)2021年度は75.5%だったことを考えると企業からの支援がしっかりとされていることが伺えます。女性の育児休暇取得率は2022年度は100%、2021年度は98.7%と安定して高い水準をキープしていることが分かります。

 

三菱地所が取り組んだ働き方改革

このように様々な観点から働きやすい三菱地所ですが、実際どのように働きやすい環境を作ってきたのか?ここからは、その取り組み内容について解説していきます。

2017年4月に「働き方改革推進委員会」が立ち上がり、改革が本格始動しました。そして、2018年1月には改革の一環として、また、「世の中が新しい働き方に変化しているのに、私たち供給側が旧来の働き方のままでお客様に新しいオフィスのかたちを提案できるのか?」という考えから、オフィス移転も実施しました。以下その他働き方改革の事例です。

【①働く場所と時間を社員が自由に選択できる環境の整備 】

・「フリーアドレスの執務スペース」と「多様な空間を備えた共用スペース」により、働く場所の選択肢を最大化 

・「勤務場所制限のないテレワーク制度」の導入により、働く場所の選択肢を拡大 ・空調、照明等の「新技術の実証実験」により、創造性を高める場所を創出

 ・「時間単位有給休暇制度とフレックスタイム制度の併用」により、多様な働き方に対応する勤務制度の実現 

・AI 導入を視野に入れた「ペーパーレス化」の推進により、社員が自由に使える時間を最大化

【②社内外のコミュニケーションを促進するオフィス環境の整備 】

・「巨大共用スペース」と「内部階段等の社内動線の工夫」により、社内外の知の交流による価値創造を触発 

・「センサー等IoT を用いた移動データ取得・AI 解析」等によるコミュニケーションを活性化する最適配置を実現

【③社員のベストパフォーマンス発揮を支える健康経営の推進 】

・食を通じたコミュニーションと健康増進の視点を踏まえた「新たな社員食堂」を復活 

・「健康経営の推進施策と連動した各種セミナー」の実施と「カフェテリアプランによる費用補助制度」の導入

その他働くときはフルパワーで働こう、という思いから仮眠室(Power-nap制度)を導入しました。仮眠に限らず「自由度が上がったらサボって効率が逆に落ちる」という反対の意見も一部にあり、新しい働き方を広めていくのに風土が邪魔をすることも多いですが、何かを導入する時には風土的な打破も考えて取り組んでいます。このように様々な施策を行っていき働きやすい環境を作ってきました。

 

多様性の職場づくりについて

三菱地所では、人権を尊重することや人財・働き方の多様性に配慮することは、経営や事業を行う上で、重要な課題であるとの認識から、「三菱地所グループ行動指針」において、「人権・ダイバーシティの尊重」「一人ひとりの活躍」を掲げ、その着実な実践に向け、「三菱地所グループ人権方針」を策定のうえ取り組みを推進しています。

 

主に2つ事例を挙げて説明していきます。1つ目は「女性の活躍推進」です。女性が働きやすい環境づくりに向けた目標及び目標実現に向けた具体的な取組を行ってきました。管理職に占める女性労働者の割合を2030年に20%超とすることを目標に新卒・中途採用における女性の採用強化を行ってきました。また、女性社員が働き続けられる環境づくりのために、育児休業取得中および復職後一定期間内の女性社員に対し、仕事と育児の両立やキャリア形成に資する情報提供の場(座談会、講演会等)を開催することや育児休業からの復職時に、人事部・部署との面談を実施することで長期的に就業できる環境を整備してきました。

 

2つ目は、「男性の育児休業の取得推進」です。育児と仕事を両立しやすい職場環境の実現には、男性育児休業取得率の向上も重要であるとし、その取得率を100%に近づけていくことに注力しました。具体的にはまず配偶者が出産した男性社員の育児休業取得状況をモニタリングし、取得を促すことで現状の実態を把握することからはじめました。加えて育児休業取得経験のある男性社員による座談会等を実施し、取得を促していくことで2022年に男性の育児休業の取得率がついに100%超えました。

 

その他には障害者雇用の推進や仕事と介護の両立の支援など様々な方が活躍できる場の創出に尽力されています。

 

充実した福利厚生

これまでは大きな制度変更や改革について記述してきましたが、ここでは働くにあたって具体的に享受できる福利厚生について例を挙げていきます。

 

■フレックスタイム制度

コアタイム(制度適用者が出勤義務のある時間帯)は10時~15時とし、 フレキシブルタイ

ム(制度適用者がその選択により労働することができる時間帯)は始業時間帯6時~10時、終業時間帯15時~20時とするものです。一人ひとりに合わせた柔軟な働き方が可能です。

 

■テレワーク制度

DX推進部においてはテレワークの利用率(在宅勤務率)は約8割で社内トップクラスであるとのことです。もちろん出社も可能であり、選択をしながらフレキシブルに働けます。

 

■子の看護休暇制度、育児のための短時間勤務制度

子が小学校3年生になった後の3月末まで利用できる制度であり、子が小学校就学まで有給の特別休暇として利用することができます。また、育児のための短時間勤務を取得することができ、最大2.5時間・15分単位で短縮可能です。

 

■副業制度

ビジネスモデルの革新、社員の働きがい向上を目的に、一定条件のもと副業が許可されます。(新卒社員は不可、新卒2年目より対象となります。)

 

■社員のライフプラン支援

三菱地所(株)では60歳を定年退職と定めていますが、定年後も継続して就労を希望する社員を再雇用する「ジョブマッチング制度」を導入しています。社員のライフプランを支援すると同時に、ベテラン社員が長年培ってきたスキルやノウハウ、人脈を伝承し、サービスの品質を維持していくことを目的として現在アドバイザーとして登録されています。一方、セカンドライフへの期待はさまざまであり、退職後の生活設計について研修を行う「ライフプランセミナー」を実施しているほか、早期退職によって充実したセカンドライフを実現できるよう、定年を2年後に控えた社員が応募できる「セカンドライフ支援制度」を設けています。

 

その他には新事業提案制度や独身寮・社宅制度、社員食堂など本当に多岐にわたる福利厚生が充実しており社員がいきいきと活躍できる職場づくりに取り組まれています。

 

三菱地所へのご転職をお考えの方へ

非常に働きやすい三菱地所への転職は難易度は非常に高く、十分な面接対策なしでは内定獲得は難しいと言えます。

弊社sincereedだからこそわかる選考対策、さらには入社後の早期活躍方法についても多くのアドバイス、サポートが可能となっております。

三菱地所への転職にご興味のある方は、まずは一度ご相談いただければ幸いです。

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