三菱地所の中途採用の選考スケジュール・転職活動期間は?
2024/02/12

三菱地所の中途採用の選考スケジュール・転職活動期間は?

総合デベロッパーとして人気企業の一つでもある三菱地所。不動産業界の中でもトップクラスの知名度である三菱地所への転職をお考えの方にとって、選考スケジュールや転職活動期間は気になるポイントかと思います。実際に中途採用の選考期間は概ね約2ヶ月ですが、早い人であれば1か月、また書類準備期間や、三菱地所への入社日までを入れると半年以上という方もいらっしゃいます。あくまでも参考としてですが、平均的な三菱地所の選考スケジュールをご紹介していきます。


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平均的には内定まで約2か月の転職活動期間

ポジションにもよりますが、書類→Webテスト→1次→2次→最終 という選考パターンで約2か月間が平均的な三菱地所の転職期間です。

・書類作成(2週間)

・書類選考(1週間→合否)

・1次面接(2週間→調整から実施、合否まで)

・2次面接(2週間→調整から実施、合否まで)

・Webテスト(最終面接を受ける前までに)

・最終面接(2週間→調整から実施、合否まで)

・内定

※三菱地所だけでなく他社を複数社受けている場合、面接調整などでもう少し日程が延びる可能性がありますが、概ね上記のような選考スケジュールです。

※上記は内定までの転職活動期間のため、入社するまでには退職交渉や現職引継ぎ、有給消化日などがあるため、実際に三菱地所で働くまでには、さらに1~2か月後となります。(転職前に有給消化日で旅行などでリフレッシュする方も多いです。)

 

三菱地所の選考フロー

三菱地所の選考フローは以下のようになっています。

 

書類選考

三菱地所の書類選考の通過率は、他企業と比べると比較的低いです。いわゆる学歴フィルターや職歴(前職・現職企業)によって書類不合格となる可能性はほとんどありませんが、経験スキルと応募ポジションがマッチしているのか、入社後活躍してくれる人材なのかを書類段階から厳しく見られています。そのため、ただ自身のこれまでの経験が羅列している書類ではなく、自分自身の強みや三菱地所で活かせるスキル、経験も記載しておくと良いでしょう。

 

面接(1次面接~2次面接)

1~2次面接は現場マネージャーや、採用ポジションによっては人事担当者が行います。

面接では「三菱地所に合う人」かを見られます。面接官が見ているポイントは以下の5つです。これは全職種で共通していますので、必ず押さえておきましょう。

・『志』があるかどうか

・『現場力・仕事力』があるかどうか

・『誠実・公正』であるかどうか

・『組織』で戦える人であるかどうか

・『変革』を起こす人であるかどうか

この5つのポイントは三菱地所のカルチャーが大きく反映されております。詳しくは、「三菱地所が求める人材像」をご参照下さい。

特に『変革』を起こす人であるかどうかは重視されており、前例や慣例にとらわれず失敗を恐れずにチャレンジ精神を持って行動されてきたかどうかを確認されます。

 

適正検査(Webテスト)

三菱地所では適正検査にTG-WEB形式を利用しています(Webテストの種類はSPI・Web-GAB・玉手箱など数種類ある)。

ヒューマネージという人事コンサルティング会社が、企業向けに販売しているもので、SPIや玉手箱と同様に「知的能力」と「性格適性」を測定します。自宅のPCで受けるタイプのWebテストです。

難易度が比較的高く、高校や大学で習うのとは違う、なじみのない問題も出題されるため、「初めて見たときは戸惑った」という感想が多く聞かれます。しかし、一度解き方を知っておけばその心配はありません。あらかじめ対策しておくことが重要です。

 

最終面接

最後は部長クラスや役員クラスとの面接です。

質問内容や判断のポイントについては1次、2次面接と同様ですが、例えば職務経歴書やこれまでの面接と内容が一貫していない、その場しのぎの答えが出てしまった、前回の面接より深堀された質問にうまく答えられなかった、など最終面接で不合格となってしまうケースも多くあります。また、複数人(3人以上)の方が参加される傾向にありますので緊張しないように答えることができるかも鍵となってきます。

 

現職への退職意思を伝えるタイミング

転職活動中は現職にて就業している方がほとんどですが、退職を伝えるタイミングも重要です。最終面接に進んだから、内定と口頭で伝えられたから、と少し急いでしまうのは要注意。退職交渉はオファーレター・内定通知書が出てからがベストです。企業側も何かしらの理由で選考をストップする可能性もあります。しっかりと書面にて内定の証明が取れた段階で現職に退職意思を伝えましょう。

退職から入社日までの日程は、人それぞれかと思います。法律上は退職日の2週間前となっていますが、プロジェクトに参画している場合や、自身の仕事の引継ぎなどを考えるとどうしても1か月~2か月と掛かってしまう方もいらっしゃるかと思います。また、有休消化日なども加味すると、退職を伝えた日から約1~3か月後が転職先への入社日となっているケースが多いです。

 

※転職後の企業名は言わなくても良い

退職を伝えた際に「どの会社に転職するの?」と聞かれることが多いですが、答える義務はありません。聞かれた場合には、例えば「大手インターネット企業」「現職とは異なるサービスを提供している会社」などと伝えると良いでしょう。

注意していただきたいのは、企業名やポジション名を伝えた際に、現職企業から「それなら同じようなポジションや、サービス提供している部署への異動を考えるから辞めないでほしい」と現職に留まるよう説得された場合です。

普段お世話になっている上司からの依頼だからと従ってしまう、もしくは会社や組織に申し訳ないといった思いから現職残留に心が揺らいでしまう可能性があります。

ご自身のキャリアアップやスキルアップのため、もしくは社内では叶えられないご自身がやりたいことのための転職活動だったのですから、異動が叶うのであれば、最初から異動願いを出していたはずです。また、一旦退職を考えた従業員に責任あるポジションを任せるケースは基本的に少ないため、なるべく転職先企業について詳細に伝えることはおすすめしません。

 

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三菱地所への転職は難易度は非常に高く、十分な面接対策なしでは内定獲得は難しいと言えます。

転職支援実績が多数ある弊社sincereedだからこそわかる選考対策、さらには入社後の早期活躍方法についても多くのアドバイス、サポートが可能となっております。

三菱地所への転職にご興味のある方は一度ご相談いただければ幸いです。


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