りそな銀行への転職は難しい?年収・難易度・面接対策・口コミまで
2026/02/17

りそな銀行への転職は難しい?年収・難易度・面接対策・口コミまで

商業銀行でありながら信託機能を持つりそな銀行。

 

国内最大級の顧客基盤と信託併営による独自のソリューション力は、多くのプロフェッショナルにとって魅力的なキャリアの選択肢です。

 

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本記事では、りそな銀行の中途採用難易度や年収、面接対策、最新の働き方を徹底解説します。

 

独自のビジネスモデルを理解し、転職成功に向けた準備にお役立てください。

 

※本記事は2026年2月に掲載されました。
※記事中の情報は執筆時点での公開情報および市場動向を元に編集・掲載したものであり、各企業の公式見解ではありません。
※採用状況や選考基準は変動する可能性があります。最新の公式情報をご確認ください。

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りそな銀行の転職は難易度が高い?

りそな銀行では、多様なバックグラウンドを持つ人材を積極的に採用しています。

ここでは、りそな銀行の採用難易度と傾向について解説します。

採用難易度の全体傾向

りそな銀行は、メガバンクに次ぐ規模を持ちながら、地域密着型バンクとしての地位を確立しています。

 

最大の特徴は、商業銀行でありながら信託業務を併営している点です(*1)。

 

この独自の強みにより、通常の銀行業務に加えて不動産や年金、遺言信託といった高度なソリューション提案が求められます。

応募者には金融知識だけでなく、顧客の課題を深く掘り下げるコンサルティング能力が求められ、選考のハードルは決して低くありません。

 

一方で、この独自の立ち位置に魅力を感じる求職者も多く、倍率は高止まりする傾向にあります。

注力している募集職種

現在、特に採用が強化されているのは以下の職種です(*2)(*3)。

<法人・個人向けソリューション営業>
中小企業の事業承継やM&A、富裕層向けの資産運用コンサルティングなどを行います。

単なる融資提案にとどまらず、信託機能を活用した提案が求められます。

 

<不動産ビジネス>
商業銀行でありながら不動産仲介機能を持つ強みを活かし、法人・個人の不動産売買仲介や有効活用提案を行います。

宅地建物取引士の資格や不動産業界での経験が重宝されます。

 

<DX部門・システム企画>
デジタルを活用した新たな顧客体験の創出や、業務効率化を推進します。

アプリ開発、データ分析、セキュリティ対策など、専門性の高い人材が求められています。

中途採用比率の高まり

かつての「りそなショック」以降、同行は「銀行から金融サービス業へ」というスローガンを掲げ、組織風土の改革を進めてきました。

その一環として、新卒至上主義から脱却し、多様な価値観を持つ中途採用者の受け入れを積極的に行っています(*4)。

実際に、中途採用比率は年々上昇しており、組織内でも中途入社者がハンデを感じることなく活躍できる土壌が整っています。

即戦力求人における倍率は依然として高いものの、明確な強みと志望動機があれば、チャンスは十分に広がっています。

 

(*1)参考元:りそなグループ 採用情報(2026年2月時点)
(*2)参照元:株式会社りそな銀行 採用情報(HRMOS)(2026年2月時点)
(*3)参照元:りそなグループ キャリア採用サイト(2026年2月時点)
(*4)参考元:データ&キーワード |りそなグループ 採用サイト(2026年2月時点)

りそな銀行の中途採用情報|募集職種・求める人物像

りそな銀行では現在、多岐にわたる職種でキャリア採用を行っています。

自身のスキルや経験がどのポジションで活かせるかを確認することが重要です。

現在募集の多い職種

現在、りそな銀行では多岐にわたる領域でキャリア採用を行っています(*5)。

公式の求人情報をもとに、特に採用ニーズの高い職種を紹介します。

 

<ソリューション営業(法人・個人・不動産)>

中小企業オーナーや個人富裕層に対し、事業承継、資産運用、不動産活用などの課題解決を行う中核職種です。

りそな銀行の強みである「信託機能」を活かし、単なる融資にとどまらない、不動産売買や企業年金、遺言信託などの幅広いソリューション提案が求められます。

 

【必須スキル・経験】

  • 金融機関での法人・個人営業経験
  • 不動産会社での売買仲介や有効活用提案の経験(宅建資格保有者など)
  • 証券会社や保険会社でのコンサルティング営業経験

 

【転職者の傾向】

地銀・信金などの金融機関出身者に加え、不動産会社や証券会社からの転職者が多く活躍しています。

 

【アピールすべき経験】

顧客の潜在的な課題(相続、事業承継など)を発見し、自社の商品・サービスを活用して解決に導いた具体的な実績。

 

<DX・IT・システム企画>

銀行の常識を変えるデジタルサービスの開発や、データドリブンな経営を推進するポジションです。

SIerや事業会社での開発経験、プロジェクトマネジメント経験が重視されます。

 

【必須スキル・経験】

  • 金融機関、システムベンダー等でのシステムに関するPM経験
  • 決済サービス(法人・個人)の商品企画または開発の経験
  • ITもしくはSaaS系プロダクトの営業経験2年以上

 

【転職者の傾向】

SIer、Web系事業会社、コンサルティングファーム出身者が中心。金融業界未経験者も多数採用されています。

 

【アピールすべき経験】

ユーザー視点でのサービス改善実績や、アジャイル開発でのプロジェクト推進経験。

 

<専門職(アセットマネジメント・年金数理など)>

信託銀行機能を持つりそな銀行ならではの専門職です。

年金数理人や不動産鑑定士など、高度な専門知識を活かして顧客の資産管理や運用をサポートします。

 

【必須スキル・経験】

  • 機関投資家営業の経験
  • エコノミスト、ストラテジスト業務経験者

 

【転職者の傾向】

信託銀行、運用会社、保険会社などの専門職出身者。

【アピールすべき経験】

特定の専門領域における深い知識と、それを実務に応用して成果を出した経験。

りそな銀行が求める人物像

りそな銀行が求めるのは、グループ行動宣言「りそなWAY」に示される「お客さまからの信頼を全てに優先し、お客さまの喜ぶ顔や幸せのために」という姿勢に深く共感できる人材です(*6)。

 

また、行動指針「りそなSTANDARD」にある「過去や慣習にとらわれない」変革への挑戦も重視されます。

具体的には、自ら主体的に課題を見つけ解決策を実行できる力や、環境の変化に柔軟に対応し、多様な関係者を巻き込みながらスピード感を持ってプロジェクトを推進できる姿勢が、選考において高く評価されます(*5)。

キャリアパスの可能性

入社後のキャリアパスは、個人の志向に合わせて選択可能です。

 

<勤務エリアの選択>
生活の基盤としたいエリアを自ら選択できる「本拠エリア制度」を導入しています。

原則として、自ら定めた「関東」または「関西」のエリア内で勤務します。

キャリア形成や本人の希望により、期間限定でエリア外勤務に挑戦することも可能です(*7)。

 

<職・マネジメント職への道>
ゼネラリストとして支店長や部長を目指すマネジメントコースに加え、特定の分野で高度な専門性を発揮するスペシャリストとしてのキャリアパスも用意されており、長期的な視点でキャリアを形成できます(*8)。

 

(*5)参照元:株式会社りそな銀行 採用情報(HRMOS)(2026年2月時点)
(*6)参照元:グループ理念体系|りそなホールディングス(2026年2月時点)
(*7)参照元:よくある質問 |りそなグループ 採用サイト(2026年2月時点)
(*8)参照元:人財育成について|りそなグループ 採用サイト(2026年2月時点)

りそな銀行の年収はどれくらい?【3メガ・地銀との比較】

転職を検討する上で気になる年収水準について、最新の公表データおよび社員口コミサイトのデータを基に解説します。

平均年収の目安

りそなホールディングス有価証券報告書によると平均年収は約727万円(平均年齢41.3歳)です。

 

 一方、若手・中堅層の回答が多いOpenWorkのデータでは、平均年収538万円(平均年齢30歳)となっています(*9)(*10)。

 

想定年収モデル(年齢別)
OpenWorkの回答データに基づく年齢別の想定年収は以下の通りです。30歳前後で年収500〜600万円台に到達し、40代で700〜800万円前後となるのが一般的な推移です。

 

年齢 想定年収(平均) 年収レンジ
25歳 408万円 296〜562万円
30歳 551万円 400〜759万円
35歳 633万円 459〜873万円
40歳 676万円 491〜932万円
50歳 756万円 548〜1,042万円

 

※引用元:りそな銀行の年齢別の平均年収|OpenWork(2026年2月時点)

他行との年収比較・給与体系

3大メガバンクと比較するとやや見劣りするとの声もありますが、近年の初任給引き上げやベースアップにより、若手層の待遇改善が進んでいます。

 

給与体系は職務等級制度(グレード制)を採用しており、基本給が約62%を占め、残業代(15%)、賞与(18%)が加算される構成です。

昇格には個人の成果に加え、不動産鑑定士や証券アナリストなどの資格取得が必須要件となる点が特徴です(*10)。

年収アップのポイント

中途入社で年収を上げるには、以下のポイントが重要になります。

専門スキルの評価
不動産鑑定士や証券アナリスト、ITストラテジストなどの高度な資格や経験を持っている場合、高いグレードで処遇される可能性があります。

管理職・専門職への昇格
入社後の成果次第で、マネジメント職や上級専門職へ昇格することで、年収1,000万円以上を目指すことも十分に可能です。

より詳しいりそな銀行の年収について知りたい方は、こちらも併せてお読みください。

 

(*9)参照元:有価証券報告書|りそな銀行(2025年3月期)
(*10)参照元:りそな銀行の「年収・給与制度」OpenWork(2026年2月時点)

りそな銀行の働き方・口コミ・評判まとめ

りそな銀行は働き方改革に積極的に取り組んでいる企業の一つです。

実際の働き方や社内の雰囲気について、口コミサイトなどの情報を基に紹介します(*11)。

良い口コミ

“仕事が残っていても退社せざるを得ないため、ある意味、ワークライフバランスは大変とりやすい。独身の女性だと習い事やマッサージ等に行く人も多かった。”
(営業 / 在籍3~5年 / 中途入社 / 女性)

 

“若くして企業の社長や、それなりのポジションの人とビジネスができるため、吸収することや勉強になることが多く、成長に繋がりやすい”
(不動産・法人営業・マネージャー / 在籍15~20年 / 中途入社 / 男性)

 

上記の口コミでは、メリハリのある働き方と、プロフェッショナルとしての成長環境を評価する声が目立ちます。

特に、強制的に退社せざるを得ない環境による残業抑制が徹底されており、プライベートを充実させやすい点は大きな魅力です。

 

また、若手のうちから企業の経営層と直接折衝できるため、ビジネスパーソンとしての視座を高めやすいという意見も多数見られます。

留意すべき口コミ

“業務量が多く、プレッシャーに感じる部分もあるが、その分だけ成長機会が多いという捉え方も可能である”
(運用 / 在籍3年未満 / 新卒入社 / 男性)

 

“入社後、与信管理事務を一通り終え、法人営業へと異動。その際、扱う商品は幅広く、かなり勉強になる。法人融資・決済関係・運用商品や保険など多岐にわたる。”
(融資課・マネージャー / 在籍10~15年 / 新卒入社 / 女性)

 

一方で、信託併営ならではの「扱うソリューションの多さ」は、やりがいである反面、常に広範な専門知識の習得が求められる厳しさでもあります。

プレッシャーは決して小さくありませんが、それらを成長の糧として前向きに捉えられる人材にとっては、理想的な環境と言えるでしょう。

 

(*11)参照元:OpenWork りそな銀行の評判・口コミ(2026年2月時点)

りそな銀行の転職面接の流れ・対策ポイント

選考を通過するには、りそな銀行独自の視点を理解した上で、適切な対策が不可欠です。

りそな銀行の選考フロー

中途採用の一般的な選考フローは以下の通りです(*12)。

 

  1. エントリー:採用サイトまたは転職エージェント経由で応募
  2. 書類選考:職務経歴書による経験・スキルの確認
  3. 適性検査:Webテスト等による基礎能力・性格診断
  4. 面接(2〜3回):人事担当者、現場マネジャー、役員等による面接
  5. オファー面談:年収、配属部署、グレード(等級)、入社予定日の調整

 

面接は人物重視の傾向があり、スキルだけでなく、りそな銀行のカルチャーにマッチするかどうかが慎重に見極められます。

面接で重視されるポイント(志望動機)

志望動機では、「なぜメガバンクでも地銀でもなく、りそな銀行なのか」を明確に語ることが最も重要です。

 

<信託併営への理解>
商業銀行と信託銀行の機能を併せ持つ強みを理解し、それを活用してどのような顧客貢献をしたいかを具体的に伝える必要があります。

 

<リテール特化への共感>
大企業偏重ではなく、中小企業や個人顧客に寄り添う「リテールNo.1」を目指す姿勢に共感していることをアピールしましょう(*13)。

よく聞かれる質問例

面接では以下のような質問が頻出する傾向にあります。

 

「これまでの経験の中で、顧客のために既存のルールや常識を変えた経験はありますか?」

「あなたの専門性を活かして、りそな銀行でどのような新しい価値を提供できますか?」

「チームで成果を上げるために、あなたが意識していることは何ですか?」

 

(*12)参照元:りそなグループ キャリア採用サイト(2026年2月時点)
(*13)参照元:りそなってどんな会社?:特長・強み(2026年2月時点)

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sincereedは、大企業への転職支援に特化したハイクラス転職エージェントです。

各業界に精通したコンサルタントが企業・求職者の両面を担当し、深い理解に基づくマッチングを実現。

企業との強固な信頼関係を活かし、非公開求人や選考対策など、質の高い情報提供で納得感のある転職を支援します。

 

りそな銀行の求人(非公開を含む)も多数保有しているため、ご興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

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FAQ|りそな銀行への転職でよくある質問(5つ)

Q1:りそな銀行の「信託併営」とは何ですか?転職にどう関係しますか?

銀行業務に加え、不動産や年金などの信託業務をワンストップで行える独自のモデルです。提案の幅が格段に広がるため、営業としてより高度な専門性が身につきます。

Q2:異業種(不動産・IT)からりそな銀行へ転職は可能ですか?

可能です。不動産仲介の経験者は即戦力として、SIerやコンサル出身者はDX部門などで多数活躍しています。金融業界未経験であっても、高い専門スキルがあれば歓迎されます。

Q3:りそな銀行では転勤はありますか?

採用コースにより異なります。「全国コース」は転勤の可能性がありますが、「地域限定コース」を選択すれば転居を伴う転勤はありません。

Q4:りそな銀行のノルマはきついですか?

目標数値はありますが、顧客本位ではない押し売りは評価されません。課題解決による成果に加え、プロセスや顧客満足度も重視される評価制度となっています。

Q5:りそな銀行で30代・40代の転職事例はありますか?

多数あります。即戦力採用の比率は年々高まっており、30代・40代はマネジメント層やスペシャリストとして特に期待されています。

まとめ|りそな銀行は「リテール×信託」のプロを目指す人に最適

りそな銀行は、商業銀行の顧客基盤と信託銀行の専門機能を併せ持つ、国内でも稀有なビジネスフィールドを有しています。

 

単なる資金の貸し借りに留まらず、不動産や相続、資産承継といった深い課題解決に踏み込める点は、顧客志向を追求したいプロフェッショナルにとって理想的な環境と言えるでしょう。

 

また、スマート社員制度をはじめとする柔軟な働き方は、長期的なキャリア形成を考える上で大きな安心材料となります。

 

一方で、その独自性ゆえに求められる専門性は高く、選考では「なぜりそな銀行なのか」という志望動機の深さが厳しく問われます。

人気企業であるため倍率も高く、内定を勝ち取るためには、自身のキャリアと銀行の方向性を合致させる入念な準備が不可欠です。

 

金融業界の動向や選考基準を熟知したsincereedなどの転職エージェントの活用により、客観的な視点を取り入れながら、より確度の高い選考対策を進めることをおすすめします。

 

 

 





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