SCSKの働き方は?
2025/01/04

SCSKの働き方は?

SCSKは、住友商事グループに属する総合IT企業として、主にシステムインテグレーションやクラウドサービスを提供しています。製造業・流通業・金融業・通信業など幅広い業界にわたり、8,000社以上の顧客基盤と豊富な業務知識を活かして、業界・企業の課題により踏み込んだITソリューションを提供している点が強みです。昨今は顧客企業のDX変革を共に進めるパートナーとしてIT戦略から支援する事例も増加しています。

 

また同社は、社会変化に伴い人事制度の改革に早い段階から取り組んでいる企業です。その結果、有給休暇の取得率、残業時間等の定量的なデータから働きやすさをアピールできており、「成長業界」×「働きやすさ」という観点で転職市場で人気が高まっています。

本記事では、SCSKへの採用コンサルティングも手掛ける弊社sincereedが、SCSKの働き方について解説していきます。

 

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働き方に関する会社指針

SCSKの働き方を考察するにあたり、同社の社員の健康や働き方への考え方が重要となります。そのため、まずは同社の会社指針を考察していきましょう。

 

SCSKグループは、2011年の経営統合の際に経営理念「夢ある未来を、共に創る」を策定するとともに、その実践に際しての3つの約束を宣言しています。その1つが「人を大切にします」であり、社員一人ひとりが健康であり続けることが経営上の最重要事項と考え、以下のような健康経営の理念を掲げています。

 

「社員一人ひとりの健康は、個々人やその家族の幸せと事業の発展の礎である。社員が心身の健康を保ち、仕事にやりがいを持ち、最高のパフォーマンスを発揮してこそ、お客様の喜びと感動に繋がる最高のサービスが提供できる。(就業規則 第78条)」

 

同社が取り組む人事施策・制度は上記の健康経営の理念の下に構成されており、「健康リテラシー」「健康増進」「健康管理」「安心感・リスク対応」の4つの施策を中心に展開しています。​​各施策の効果を検証した上で有効な施策へ再投資し好循環サイクルを回すことで、健康経営を継続的な取り組みとしています。


このように同社は社員が健康的に働ける環境づくりを率先して行っており、社員が最大限のパフォーマンスを発揮できる環境を整備しています。社員がその環境を有効に活用することで、顧客への高い付加価値を提供し同社の事業成長を牽引すると考えられます。同社の健康経営の理念は、単なる福利厚生の枠を超え、社員と会社、さらには顧客との間に持続可能な価値を創出するための戦略的な基盤になっています。その基盤の上で人材が成長することで企業としての魅力を高めるだけでなく、長期的な競争力強化に繋がってくると推察できるでしょう。

 

人事施策

社員の健康的な働き方や働きがいのある職場環境を実現するための代表的な人事施策について考察していきましょう。

 

■スマートワーク・チャレンジ
平均残業時間を20時間/月以下、年次有給休暇を100%取得することを目標に推進する基盤施策です。本施策のの一例として、2021年に発行した「新しい働き方」におけるコミュニケーションTips集では、オンラインコミュニケーションにおけるマナーやケース別コミュニケーションガイド、社内事例を紹介し質の高いコミュニケーションによってより生産性高く、創造性豊かな仕事の実現を支援しています。

 

■SCSK働きやすい職場づくり委員会

本委員会(e-workコミュニティ)は、職務や所属・役職に関わらずSCSK社員全員が参加する組織です。経営と委員会の相互信頼をベースに、働きやすい職場環境の形成や働きがいの向上に寄与することで、自己の成長を促すとともに会社の発展に貢献することを目的としています。労務管理に関わる社員代表としての機能を持つほか、社員間のコミュニケーション活性化、福利厚生の充実などに関わるさまざまな活動に取り組んでいます。

 

■副業・兼業制度:スマートワーク・プラス
社員が副業によりこれまで以上に多様な経験を通して、広い知見の獲得や新たな人脈の形成をはかることでさらに高いレベルに成長すること、また社外で高度な専門性を有する人材がSCSKにおいても兼業として活躍できる場を提供することを実現する仕組みです。これらの知見を活用してSCSKでのイノベーション創出や新規ビジネスなどの新たな価値創造につなげることを目指すものです。

同社では「スマートワーク・チャレンジ」のような施策を通じて、社員が心身ともに健康な状態で高いパフォーマンスを発揮できる環境整備に努めていると言えるでしょう。単なる制度導入に留まらず、具体的な打ち手を通じて制度を形骸化させずに目標達成のサポートをしている点は日本国内でも進んでいる取り組みと言えるでしょう。

 

また、「SCSK働きやすい職場づくり委員会」は、全社を巻き込んで職場環境の改善や福利厚生の充実に取り組んでいて、社員の意見を経営に提案できる力強い仕組みといえるでしょう。様々な取り組みの結果として、同社では2023年では有給休暇取得率約17%、平均残業時間22時間という高い実績を出しており、社員にとって働きやすい環境を実現しているといえます。

人事制度・福利厚生

働きやすさと生産性向上のための人事制度や福利厚生について考察していきましょう。

 

■どこでもWORK

①在宅勤務

②サテライトオフィス勤務

③モバイル勤務(外出・出張時のみ)

が可能です。またフレキシブルオフィスを導入しており、フレックスアドレスや仕事に集中する為の「集中席」、気軽な打合せが行える「ファミレス席」もあり仕事の状況や気分に合わせて執務場所を自由に選べます。柔軟な勤務を常態とし、高い生産性と働きがいを実現する「新しいワークスタイル」を推進します。

 

■健康わくわくマイレージ
健康に良い行動習慣を継続し、健康診断で良好な結果を得ることで、賞与時にインセンティブを支給します。以下の項目で定められた基準をもとにポイントを獲得。合計ポイントを1ポイント=1円に換算し、賞与に加算してインセンティブを支給します。

 

A:日々の目標(ウォーキング、睡眠、アルコール、食生活、月間健康イベント)

B:年間目標(歯科検診、感染症対策、禁煙、健康リテラシー向上)

C:健康診断結果(5カテゴリー11項目)

 

■育児支援制度

・復職支援金:復職する場合の保育施設利用料を一部支給

・育児費用補助:ベビーシッター等を利用した際の費用補助

 

■育児支援制度

・介護休業:通算1年間、6回まで分割取得可能

・介護休暇:年10日または15日、要介護状態にある家族の介護に利用できる

・両立支援休暇:年5日、家族の看護に利用できる

同社の働きやすさは、勤務体系の柔軟性と健康におけるインセンティブ設計、さらに育児や介護の両立支援に特化した制度設計に支えられているといえます。例えば、「どこでもWORK」は個々のライフスタイルや業務内容に応じた柔軟な働き方を可能にしています。これにより通勤時間のカット等で生産性を高めつつ、各社員に合わせた新しいワークスタイルを実現しています。

 

また「健康わくわくマイレージ」は、社員の健康維持を経済的なインセンティブと結びつけた画期的な施策です。この取り組みは、社員が心身ともに健康な状態で業務に集中できる環境を整えるだけでなく、企業全体の生産性向上にも寄与しているといえるかもしれません。

 

さらに、手厚い育児や介護支援制度も大きな魅力です。復職支援金や育児費用補助は、働く親にとって負担軽減となり、育児とキャリアを両立する安心感を提供します。同様に介護休業や両立支援休暇は、社員が家庭の事情を抱えながらも柔軟に働ける体制を整えています。

 

研修制度

様々な働き方を支え、相互理解を促進する研修制度を見ていきましょう。

 

■ワークライフバランス向上セミナー

ライフステージに合わせた各種セミナーを定期的に開催しています。セミナーは、業務時間内に受講することが可能です。

 

<過去のセミナー事例>

・ビジネスパーソンのための快眠ワークショップ

・治療と仕事の両立のための制度活用セミナー

・子育てカフェ「両立しながらのキャリア」「“小1の壁”に備える」

・「50歳からの生き方」をテーマとした講演会

 

■職場復帰セミナー

仕事と育児の両立や復職後のキャリアについて考えを深める研修

 

■介護セミナー

40歳以上の全社員と管理職を対象、介護に関する知識習得と制度理解

■ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)に関する研修

・全社員向け啓発セミナー

LGBTQに関する正しい理解促進のため毎年外部講師を迎えセミナーを開催

 

・マネジメント向けD&I教育

全管理職を対象にe-learning研修の実施と社内ガイドラインを作成・配布し、LGBTQに関する正しい知識を学び、尊重し合う職場環境づくりを推進

 

同社の働きやすさは、社員の多様なライフステージや価値観を尊重し理解を促進する各研修にも表れています。人生のさまざまな局面に対応した研修は、社員が漠然と抱えている不安をどう軽減・解決していくかを示すことができ、安心して長期的にキャリアを築ける基盤になるといえるでしょう。例えば、復職や介護に関する研修は仕事と家庭を両立させるための具体的なサポートを提供しており、社員の継続的な就業と企業の持続的発展を両立させるSCSKの先進的な姿勢を象徴しています。

 

さらにD&Iに関する取り組みでは、LGBTQへの理解促進や管理職への教育を通じて、誰もが尊重され活躍できる職場環境づくりを推進しています。このような取り組みは、誰もが活躍できる環境づくりとして先進的な事例といえるでしょう。

SCSKへの転職で押さえておくべき会社情報

最後に、SCSKへの転職で押さえておくべき会社情報として、会社概要を紹介します。企業研究に役立ちますので、ご参考になれると幸いです。

会社概要

会社名 SCSK株式会社
代表者 取締役会長 山埜 英樹、代表取締役 執行役員 社長 當麻 隆昭
創立 1969(昭和44)年10月25日
本社所在地 東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント
資本金 21,420百万円
従業員数 16,296名(2024年3月31日現在 連結)

 

経営理念

SCSK株式会社の経営理念は「夢ある未来を、共に創る」です。この理念のもと、同社は以下の3つの約束を掲げています。

 

人を大切にします。

社員一人ひとりの成長と幸福を重視し、働きやすい環境づくりに努めています。また、顧客やパートナーとの信頼関係を築き、共に成長することを目指しています。 

 

確かな技術に基づく、最高のサービスを提供します。

高度な技術力と豊富な経験を活かし、顧客の多様なニーズに応える高品質なサービスを提供しています。これにより、顧客のビジネス成功に貢献しています。

 

世界と未来を見つめ、成長し続けます。

グローバルな視点で市場の変化や技術革新に対応し、常に新しい価値を創造することで、持続的な成長を追求しています。 

 

これらの約束を実践することで、SCSKは顧客や社会と共に「夢ある未来」を築くことを目指しています。

 

SCSKへの転職をお考えの方へ

SCSKへの転職は難易度が非常に高く、十分な面接対策なしでは内定獲得が難しいと言えます。

弊社sincereedだからこそわかる選考対策、さらには入社後の早期活躍方法についても多くのアドバイス、サポートが可能となっております。

SCSKへの転職にご興味のある方は、まずは一度ご相談いただければ幸いです。

 

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