掲載日 ・ 2026/07/22
東京電力ホールディングス株式会社
東京電力ホールディングス株式会社:【26-廃炉-13】【機械エンジニア】福島第一の廃炉を支える溶接検査の総括ポジション※メンバークラス※
非公開
福島県
会社名
東京電力ホールディングス株式会社
会社概要
【主な事業概要】
グループ経営管理
賠償・廃炉・復興推進等
水力・新エネルギー発電事業
原子力発電事業 等
東京電力ホールディングス株式会社は、首都圏をはじめとする一都八県のエネルギーインフラを支える、日本最大級の電気事業者です。持株会社体制のもと、福島への「責任貫徹」を経営の原点とし、廃炉や賠償、復興推進を最優先で実行しています。
事業面では「安心で快適なくらしのため エネルギーの未来を切り拓く」を経営理念に掲げ、経済・社会の脱炭素化を牽引しています。水力・風力・太陽光などの「再生可能エネルギーの主力電源化」や、系統用蓄電池の拡大、DX(デジタルトランスフォーメーション)を用いた次世代の「スマート発電所」構築、多角的なガス供給事業などをグループ一体となって推進し、持続可能な社会の実現を目指しています。
ポジション
【26-廃炉-13】【機械エンジニア】福島第一の廃炉を支える溶接検査の総括ポジション※メンバークラス※
仕事内容
業務内容・職責
1.業務内容
本ポジションでは、福島第一原子力発電所における溶接検査体制の強化を担います。廃炉作業を安全かつ着実に進めるため、保全・品質管理の観点から、教育、人材育成、規制対応、マニュアル整備など幅広い業務に携わります。現場部門と本社機能をつなぐ立場として、専門知見を活かしながら組織横断で業務を推進いただきます。
・溶接検査に関する研修の企画・運営や教育資料の作成
・規制改正に伴う社内ルールやマニュアルの整備・改訂
・現場からの技術的な問い合わせ対応や課題解決支援
・工事監理や保全案件における品質確保に向けた技術支援
・品質保証・規制対応部門など関係部署との連携や取りまとめ
日常的な運用業務に加え、教育体系の整備や規制対応などの改善活動にも継続的に関与し、溶接検査領域の品質向上と技術伝承を支えていただきます。
2.職責
本ポジションは、福島第一原子力発電所の廃炉作業を支える保全業務の総括機能として、特に溶接検査領域における技術中核人財としての役割を担っていただきます。
主な責任として、溶接検査に関する社内教育・人材育成、規制対応、マニュアル整備を通じて、組織全体の検査品質と対応力の底上げを図るとともに、現場部門と連携しながら実効性のある運用を定着させることが求められます。
具体的には、以下の役割を期待しています。
・溶接検査に関する技術的リード役として、教育(研修講師・資料作成)や日常的な問い合わせ対応を通じた技術力の底上げと人材育成の推進
・規制改正(検査制度見直し等)に対応し、関係部署を巻き込みながら社内方針の策定および規制庁対応の推進
・マニュアル改訂・運用定着を主導し、現場実態に即した実効性の高いルール整備の実現
・廃炉に伴う設備建設・保全業務に対し、工事監理等を通じて関与し、安全性・品質確保の観点からの技術的支援
・部門横断での調整・合意形成をリードし、溶接検査体制の強化や業務プロセス改善など、組織全体の最適化を推進
加えて、将来的には溶接検査に関する指導者的立場として、育成体系の高度化や体制強化を牽引し、廃炉の長期的な推進に貢献いただくことを期待しています。
3.採用背景
福島第一原子力発電所では、廃炉工程の進展に伴い、設備建設や保全に関わる溶接検査業務の重要性が高まっています。それに伴い、検査品質を維持・向上させるための専門人材の確保と育成が重要なテーマとなっています。
現在は、教育や技術継承を担う体制が限られており、規制制度の見直しへの対応やマニュアル改訂など、高度な専門性と調整力を要する業務も増加しています。また、今後の廃炉工程では新たな設備への対応も見込まれており、中長期的な視点で溶接検査体制を強化していくための増員募集です。
4.魅力・やりがい
本ポジションの特徴は、溶接検査の専門性を深めながら、教育・規制対応・制度整備まで幅広く関われる点です。現場実務と組織運営の双方に携わることで、技術者としての知見だけでなく、調整力や仕組み化のスキルも磨くことができます。
・廃炉作業の安全性や品質向上に直接貢献できる
・技術教育や人材育成を通じて組織全体へ影響を与えられる
・規制対応や対外調整を経験し、専門性の幅を広げられる
・マニュアル整備や制度設計を通じて業務改善を推進できる
・複数の専門部門と連携しながら横断的な視点を身につけられる
自らの提案や改善活動が現場運用や品質向上につながりやすく、専門知識を組織全体の力へ変えていく実感を得られる環境です。
5.キャリアパス
以下のようなキャリアパスを想定しています。
短期(1〜3年):これまでのご経験・知識を活かしながら、溶接検査に関する取り纏め業務を担当いただきます。
社内関係部署と連携し、問い合わせ対応やマニュアル理解・改訂、研修対応などを通じて当社業務への理解を深めていただくとともに、発電所構内での工事監理業務にも携わり、現場感覚と実務力を習得いただきます。
中期(3〜5年):溶接検査領域における中核人材として、教育(研修講師)・マニュアル整備・規制対応などを主体的に推進いただきます。
社内の検査体制の強化や業務標準化をリードし、部門横断での調整・取り纏め役として活躍いただくことを期待しています。引き続き、工事監理等を通じて現場との連携も担っていただきます。
長期(5年以上):溶接検査分野における技術リーダーとして、当社の検査体制全体を牽引していただきます。
後進の育成や教育体系の高度化を担い、組織の持続的な技術力向上に貢献いただくとともに、廃炉事業の進展に応じた新たな課題に対しても中心となって対応いただくことを期待しています。
求める経験・スキル
応募要件
1.必須要件
・経験:
・製造業、プラント、エネルギー、建設・インフラ分野における溶接検査の対応業務を3年以上経験している方
・技術的内容について、社内外へ説明・展開できるコミュニケーション力
・知識・技能:
・原子炉等規制法および関連規則に関する基礎知識
・使用前検査・溶接検査に関する基礎知識、もしくは類似する検査・品質管理の知識
2.歓迎要件
・経験:
・電力会社もしくはメーカー企業において、原子力規制庁又は電力会社社員による溶接検査の対応業務経験がある方
・社外関係者へ自身が関与した溶接検査の説明を担った経験がある方
・原子力発電所構内での工事に携わった経験がある方
・知識・技能:
・溶接検査に関する専門的知識
・資格:
・溶接管理技術者(2級)以上の方