イトーキの平均年収は高い?年代別・役職別の給与や賞与・口コミを徹底解説
2026/08/17

イトーキの平均年収は高い?年代別・役職別の給与や賞与・口コミを徹底解説

イトーキは、オフィス家具・空間ソリューションを手がける東証プライム上場のメーカーです。

 

転職を検討するうえでは、平均年収のほか、年代別・役職別の年収イメージや評価制度、実際の社員の口コミなども押さえておきたいところです。

 

本記事では、有価証券報告書などの一次情報をもとに、イトーキの年収水準や給与制度、評価制度、競合メーカーとの比較、転職で年収アップを目指すポイントまで詳しく解説します。

 

※本記事は2026年8月に掲載されました。

※記事中の情報は執筆時点での公開情報および市場動向をもとに編集・掲載したものであり、企業の公式見解ではありません。

※給与水準や評価制度は変動する可能性があります。最新の公式情報をご確認ください。

大手企業への転職を考えている方へ

無料転職相談はこちら

sincerredをFacebookでシェア sincerredをTwitterでシェア sincerredをLINEでシェア

イトーキの平均年収はどれくらい?

この章では、有価証券報告書に基づくイトーキの平均年収や、過去の推移、オフィス家具業界内での位置づけについて解説します。

イトーキの平均年収

イトーキが提出した第76期有価証券報告書(2025年12月期)によると、提出会社(イトーキ単体)の平均年間給与は757万3,436円です(*1)。

あわせて、平均年齢は42歳6ヵ月、平均勤続年数は13年5ヵ月、従業員数は2,491名となっています(*1)。

なお、この平均年間給与には基準外賃金(残業代等)および賞与が含まれた税込額です(*1)。

 

国税庁の民間給与実態統計調査によると、2024年(令和6年)分の給与所得者全体の平均給与は478万円、正社員に限ると545万円とされています(*2)。

イトーキの平均年収757万円は、正社員全体の平均と比べても高い水準にあると言えるでしょう。

過去の平均年収推移

有価証券報告書に基づくイトーキの平均年収は、直近の10年余りで緩やかな上昇傾向にあります(*1)。

年度別の推移は以下のとおりです。

 

決算期 平均年収
2018年12月期 623万円
2019年12月期 635万円
2020年12月期 637万円
2021年12月期 644万円
2022年12月期 692万円
2023年12月期 719万円
2024年12月期 705万円
2025年12月期 757万円

 

2022年12月期から2023年12月期にかけて、平均年収は692万円から719万円へと大きく伸びています。

この背景には、2022年の新社長就任を機に着手された人事制度改革があると考えられます。

イトーキは人材戦略として「専門性の強化」「成果を生み出す人材への処遇」を基本方針に掲げ、ゼネラリスト中心だった評価制度を見直し、スペシャリストも適正に評価される等級報酬制度へ移行したことが報告されています(*3)。

 

2024年12月期にはやや減少したものの、2025年12月期には757万円まで回復・上昇しています。

同時期には従業員数も2,153名(2023年12月期)から2,491名(2025年12月期)へ増加しており(*1)、経験者採用の強化が進められている時期と重なります。

オフィス家具メーカーの中での年収ランキング

イトーキと同じくオフィス家具・空間ソリューションを手がける上場企業として、コクヨ(*4) とオカムラ(*5)が挙げられます。

各社の有価証券報告書に基づく平均年収を比較すると、以下のとおりです。

 

企業名 平均年収(直近期) 平均年齢 平均勤続年数
オカムラ 852万円(2026年3月期) 42.1歳 17.3年
コクヨ 786万4,322円(2025年12月期) 41.5歳 15.4年
イトーキ 757万3,436円(2025年12月期) 42歳6ヵ月 13年5ヵ月

 

3社を比較すると、イトーキの平均年収はオカムラ・コクヨよりもやや低い水準にありますが、国税庁の統計における正社員平均(545万円)(*2)と比べれば、いずれも大きく上回っています。

オフィス家具業界全体として、年収水準は高めであると考えられるでしょう。

 

(*1) 参照:有価証券報告書-第76期(2025/01/01-2025/12/31)|EDINET(IRBANK掲載)(2026年8月現在)

(*2) 参照:令和6年分 民間給与実態統計調査-調査結果報告-|国税庁(2026年8月現在)

(*3) 参照:人材|サステナビリティ|ITOKI企業情報サイト(2026年8月現在)

(*4) 参照:コクヨ(7984)の平均年収|IRBANK(2026年8月現在)

(*5) 参照:オカムラ(7994)の平均年収|IRBANK(2026年8月現在)

イトーキの年代別・役職別の年収

イトーキは有価証券報告書上、年代別・役職別の年収を個別に公表していません。

この章では、口コミサイトOpenWorkに寄せられた社員クチコミ(正社員118人の回答)をもとにした年代別の推定年収を紹介します。

有価証券報告書の全社平均(757万円)とは算出方法が異なるため、あくまで参考値としてご覧ください(*6)。

20代の年収目安

OpenWorkの集計によると、25歳の推定年収は420万円、推定範囲は314万円~460万円とされています(*6)。

イトーキの経験者採用では、入社時の処遇はこれまでのキャリアや能力を総合的に勘案して決定されるとされており(*7)、20代の中途入社であれば、前職の経験・実績によって年収が変動する可能性があるでしょう。

30代の年収目安

同集計によると、30歳の推定年収は483万円(推定範囲345万円~601万円)、35歳では554万円(推定範囲417万円~743万円)とされています(*6)。

回答者全体の平均年齢33歳における平均年収が506万円である点(*6)とあわせて見ると、30代前半で全社平均に近づいていく傾向がうかがえます。

40代・50代の年収目安

OpenWorkの集計では、40歳の推定年収は601万円(推定範囲460万円~800万円)、45歳では643万円(推定範囲482万円~856万円)、50歳では676万円(推定範囲508万円~903万円)とされています(*6)。

イトーキの有価証券報告書における全社平均年収757万円・平均年齢42歳6ヵ月(*1)と照らし合わせると、口コミベースの推定値は40代後半以降で全社平均に近づいていく傾向にあると考えられます。

役職別の年収一覧

イトーキは役職別の年収を公式には開示していません。

参考として、OpenWorkの営業職における年代別年収推移を見ると、25歳432万円、30歳493万円、35歳516万円、40歳561万円、45歳667万円、50歳573万円と、40代半ばにかけて上昇する傾向が見られます(*6)。

一般的に、役職が上がるにつれて役職手当が加算され、年収は段階的に上昇していく傾向があります。

正確な年収レンジは選考の過程で確認することをおすすめします。

 

OpenWorkの年代別推定年収(全職種)をまとめると、以下のとおりです。

 

年齢 推定年収 推定範囲
25歳 420万円 314万円~460万円
30歳 483万円 345万円~601万円
35歳 554万円 417万円~743万円
40歳 601万円 460万円~800万円
45歳 643万円 482万円~856万円
50歳 676万円 508万円~903万円

職種別の平均年収

OpenWorkの集計では、職種別の平均年収にも差が見られます。

開発職が529万円(推定範囲400万円~800万円)と最も高く、続いて営業職505万円(推定範囲300万円~1,000万円)、デザイナー職461万円(推定範囲340万円~500万円)、事務職410万円(推定範囲250万円~550万円)の順となっています(*6)。

 

職種 平均年収 推定範囲
開発 529万円 400万円~800万円
営業 505万円 300万円~1,000万円
デザイナー 461万円 340万円~500万円
事務 410万円 250万円~550万円

 

(*6) 参照:イトーキ「年収・給与制度」就職・転職の採用企業リサーチ|OpenWork(2026年8月現在)

(*7) 参照:経験者採用|新卒採用情報|ITOKI(2026年8月現在)

イトーキの給与制度・賞与・各種手当

この章では、イトーキの基本給の仕組みや賞与の支給実績、各種手当・福利厚生について解説します。

基本給・月給の仕組み

イトーキの経験者採用ページによれば、キャリアの選択肢として総合職から管理職・専門職への道が用意されており、専門職は高度な専門知識・技術を活かして経営に貢献する社員と位置づけられています(*7)。

入社時の処遇は、これまでのキャリアや能力を総合的に勘案して決定されるとされています(*7)。

 

2022年の新社長就任以降、イトーキは人事制度改革に着手し、ゼネラリストが評価されやすかった従来の制度を見直し、スペシャリストも適正に評価される等級報酬制度を導入したことが報告されています(*3)。

専門性の強化と成果に応じた処遇を重視する方向性がうかがえます。

賞与(ボーナス)の支給実績

イトーキの評価制度では、賞与にかかわる業績評価と、昇給・昇格にかかわる執務評価の2つが設けられているとされています(*7)。

賞与は個人の業績評価に応じて支給額が変動する仕組みと考えられます。

具体的な支給月数は有価証券報告書上では開示されていないため、選考の過程で確認することをおすすめします。

残業代・各種手当・福利厚生

イトーキの経験者採用ページによれば、以下のような福利厚生・手当が用意されています(*7)。

 

  • 生活手当(住宅補助):30歳以下でご自身名義の住宅契約を行う方に一律15,000円を支給
  • 住宅手当補正:東京23区内に勤務し、東京・千葉・神奈川・埼玉に居住する方に一律25,000円を支給
  • 社宅制度:会社名義で賃貸物件を契約し、給与天引きで貸し出す制度
  • 財形貯蓄制度:給与天引きで資産形成を行う制度
  • 従業員持株会:拠出額に応じて奨励金を支給
  • 有給休暇:1日・半日・1時間単位で取得可能。年間12日以上の計画的取得を推奨
  • 産休・育休:産前産後休暇は法定通り、育児休業は最長産休後2年まで取得可能

 

なお、有価証券報告書によれば、2025年度における男性労働者の育児休業取得率は76.1%とされています(*1)。

年収モデルケース

OpenWorkに掲載されている「年齢別の年収モデルケース」(全職種の口コミデータに基づく推定値)は、以下のとおりです(*6)。

 

年齢 年収 基本給(月) 残業代(月) 賞与(年)
30歳 483万円 24万円 7万円 73万円
40歳 601万円 30万円 8万円 83万円
50歳 643万円 34万円 8万円 93万円

 

また、年収全体の内訳を見ると、基本給が64%、賞与が17%、残業代が16%、その他が3%を占めるとされています(*6)。

基本給が年収の6割超を占める構成であり、賞与や残業代による変動幅は比較的小さい傾向にあると考えられます。

 

これらの数値は有価証券報告書の公式データではなく、OpenWorkの口コミ回答者データに基づく推計です。

実際の年収は等級・評価・職種によって幅があるため、選考時に確認することをおすすめします。

sincereedを使ってイトーキに転職

sincereedは、大企業への転職支援に特化したハイクラス転職エージェントです。

各業界に精通したコンサルタントが企業・求職者の両面を担当し、深い理解に基づくマッチングを実現。

企業との強固な信頼関係を活かし、非公開求人や選考対策など、質の高い情報提供で納得感のある転職を支援します。

 

大手企業への転職を考えている方へ

無料転職相談はこちら

イトーキの口コミから分かる年収・評価制度

この章では、口コミサイトに寄せられた社員の声から、イトーキの評価制度や昇進の特徴について解説します。

年収に満足している社員の口コミ

口コミサイトOpenWorkには、給与制度に一定の納得感を示す投稿も見られます。

例えば、「基本給はそこまで低くないと思います。住宅手当や交通費支給もあるので額面はそこそこあるのではないのかと思います。」「各種手当がつくので、安定した環境で無理なく働きたい方はおすすめです。」との声が寄せられています(*6)。

給与・賞与に関する不満の口コミ

一方で、口コミサイトには基本給や賞与の水準について厳しい声も見られます。

具体的には、「基本給は業界ではやや良い方ではありますが、 この業界自体がそこまで高くないので期待はしない方が良いと思います。」「ただ、賞与が他社に比べて低いかと思います。そのため賞与で年収を大きく伸ばしたいと考えている方にとっては物足りなさを感じてしまうかもしれません。」「賞与は業界的に少なめだと思います。昇給も評価を上げないとわずかです。」とする声が寄せられています(*6)。

 

こうした口コミは投稿者個人の経験に基づくものであり、部署や等級、入社時期によって受け止め方は異なると考えられます。あくまで一つの参考情報として捉えるとよいでしょう。

評価制度・昇進制度の特徴

イトーキの評価制度は、賞与にかかわる業績評価と、昇給・昇格にかかわる執務評価の2軸で構成されています(*7)。

口コミでは、「自身のスキル能力の成長による職能評価 (これは給与に影響)、1年を通じて設定したテーマの成果が評価される業績評価 (これはボーナスに影響) の2軸で評価されます。 各メンバーの1年の取組結果によってしっかり差がつく評価ポイント設定になっており、 頑張って実績を残した人材が正当に評価される制度だと思っています。」と評価制度に満足している声があります(*6)。

年収アップしやすい人の特徴

イトーキでは、評価制度が「業績評価(成果)」と「執務評価(能力・行動)」の2軸で構成されています(*7)。

短期的な成果だけでなく、能力や行動面でも継続的に評価を積み重ねられる人は、昇給や昇格を通じて年収アップを実現しやすいと考えられます。

イトーキは転職先として年収が高い?競合他社と比較

この章では、オフィス家具メーカー各社との年収比較や、イトーキが評価されやすい経験・スキルについて解説します。

オフィス家具メーカーとの年収比較

前述のとおり、有価証券報告書ベースで比較すると、オカムラが812万円(2025年3月期)(*5)、コクヨが786万4,322円(2025年12月期)(*4)、イトーキが757万3,436円(2025年12月期)(*1)となっています。

3社の中ではイトーキがやや低い水準にありますが、いずれも国税庁の正社員平均(545万円)(*2)を大きく上回っています。

中途採用でも年収アップは期待できる?

イトーキの経験者採用ページによれば、入社時の処遇はキャリアや能力を総合的に勘案して決定されるとされています(*7)。

年収アップの可否は個々の経験・スキルや応募職種によって異なるため、選考の過程で具体的な条件を確認することをおすすめします。

イトーキで評価されやすい経験・スキル

イトーキが人事制度改革で重視している「専門性の強化」(*3)を踏まえると、特定領域での深い経験・専門知識を持つ人材は評価されやすいと考えられます。

また、オフィス空間・働き方に関するコンサルティング型の提案営業経験や、DX関連のIT知識、設計・空間デザインの専門スキルなども、事業内容と親和性が高いと言えるでしょう。

イトーキに向いている人・向いていない人

イトーキは家具メーカーというだけでなく、オフィス空間や働き方を提案するソリューション企業でもあります。顧客の課題を把握し、最適な提案を考えるコンサルティング型の仕事に興味がある人は活躍しやすいでしょう。

また、東証プライム上場企業として安定した経営基盤があり、福利厚生や各種制度も充実しています。腰を据えてキャリアを築きたい人にも適した環境といえます。

 

一方で、年収が急激に上がるケースは多くないようです。

短期間で大幅な収入アップを重視する人には物足りなく感じる可能性があります。

また、イトーキは専門性を重視する方向へ人事制度を見直しています(*3)。

専門職として専門性を高めるキャリアに加え、管理職を目指すキャリアも用意されています。

イトーキへ転職して年収を上げるポイント

この章では、イトーキの中途採用における募集職種の特徴や、年収交渉を成功させるポイントについて解説します。

中途採用の求人・募集職種の特徴

イトーキの経験者採用サイトでは、様々な職種で募集が行われています(*7)。募集職種は以下のように分類されます。

 

  • 営業職:法人営業、コンサルティング営業など
  • 技術職:研究開発、製造、生産技術など
  • 設計職:空間デザイン、設計・測量・積算など
  • コーポレート職:企画、人事、経理などの管理部門

 

口コミサイトに掲載されている求人情報を見ると、ディレクター(WEB)・プロダクトマネージャー職で年収900万円~1,100万円、研究開発・企画職で年収550万円~850万円、施工管理職で年収484万円~800万円など、職種によって年収レンジには幅があります(*6)。

年収交渉を成功させるポイント

イトーキの入社時の処遇は、これまでのキャリアや能力を総合的に勘案して決定されるとされています(*7)。

そのため、これまでの実績を定量的な数値やエピソードとともに具体的に伝えられるよう準備しておくことが重要です。

特に、専門性の強化を重視する人事制度改革の方向性を踏まえると(*3)、自身の専門スキルや経験がどのように貢献できるかを明確に説明できると、交渉の場でも説得力を持たせやすいでしょう。

転職エージェントを活用するメリット

イトーキの求人は、複数の転職サービス・エージェントを通じても紹介されています。

エージェントを活用することで、非公開求人の紹介や職務経歴書の添削、年収交渉の代行といったサポートを受けられる可能性があります。

特に年収交渉は個人で直接行いにくい面もあるため、第三者を介したサポートが役立つ場面もあるでしょう。

高年収求人を見つける方法

イトーキの求人を確認する際は、公式の経験者採用サイトに加えて、口コミサイトや転職エージェント経由の求人情報も比較することで、より広い選択肢の中から自分に合ったポジションを見つけやすくなります。

特にプロダクトマネージャーや専門職ポジションは、一般的な営業・事務職よりも高い年収レンジが提示されている傾向があるため、自身のスキルセットと照らし合わせて検討するとよいでしょう。

イトーキの年収に関するよくある質問

この章では、イトーキの年収に関してよく寄せられる質問にお答えします。

Q. イトーキの平均年収はいくらですか?

有価証券報告書(第76期、2025年12月期)によると、イトーキの平均年間給与は757万3,436円です(*1)。この数値には賞与や残業代などの基準外賃金も含まれています。なお、口コミサイトOpenWorkの集計(正社員118人、平均年齢33歳)では平均年収506万円とされており、有価証券報告書の数値より低く出ている点に留意が必要です(*6)。

Q. イトーキのボーナスは何ヶ月分支給されますか?

イトーキは賞与の支給月数を有価証券報告書上で明示的に開示していません。評価制度としては、賞与にかかわる業績評価と、昇給・昇格にかかわる執務評価の2つがあるとされています(*7)。具体的な支給実績は選考の過程で確認することをおすすめします。

Q. イトーキでは30代で年収700万円以上を目指せますか?

有価証券報告書の全社平均は757万円(平均年齢42歳6ヵ月)であるのに対し(*1)、口コミサイトの30代前後の回答者平均は506万円程度とされています(*6)。役職や評価次第では30代で700万円以上に到達する社員もいると考えられますが、平均的には40代以降で全社平均に近づいていく可能性が高いと推測されます。

Q. イトーキとコクヨではどちらの年収が高いですか?

有価証券報告書ベースで比較すると、コクヨの平均年収は786万4,322円(2025年12月期)(*4)、イトーキは757万3,436円(2025年12月期)(*1)であり、コクヨの方がやや高い水準にあります。ただし、平均勤続年数はコクヨが15.4年、イトーキが13年5ヵ月と、コクヨの方が長期勤続者が多い傾向にあり、これも平均年収の差に影響している可能性があります。

Q. イトーキへの転職で年収アップは期待できますか?

入社時の処遇はキャリアや能力を総合的に勘案して決定されるとされており(*7)、前職の年収や実績次第では年収アップが期待できるケースもあると考えられます。ただし、必ずしも全員が年収アップできるとは限らないため、応募職種の年収レンジを事前に確認し、選考の過程で条件をすり合わせることが重要です。

まとめ

最後に、イトーキの年収を理解するうえでのポイントを振り返ります。

イトーキの年収はオフィス家具メーカーの中でも高水準

有価証券報告書によると、イトーキの平均年収は757万3,436円(2025年12月期)であり(*1)、国税庁の統計における正社員平均(545万円)(*2)を大きく上回る水準にあります。

同業のコクヨ(786万4,322円)(*4)やオカムラ(812万円)(*5)と比較するとやや低いものの、大手オフィス家具メーカー3社はいずれも、国税庁が公表する正社員の平均給与を上回っています。

年齢・役職・評価制度によって年収は大きく変わる

イトーキの評価制度は、業績評価と執務評価の2軸で構成されており(*7)、成果や専門性を重視する方向へと変化してきています(*3)。

年齢や役職だけでなく、こうした評価の仕組みを理解しておくことが、自身のキャリア設計にも役立つでしょう。

口コミや給与制度を理解して転職判断を行うことが重要

口コミサイトには、給与制度の改善を評価する声がある一方、基本給の水準について厳しい声も見られます(*6)。

有価証券報告書という公式データと、口コミという生の声の両方を参考にしながら、多角的に判断することが大切です。

転職エージェントを活用して年収アップを目指そう

イトーキへの転職を検討する際は、自身の経験・スキルを整理したうえで、sincereedなどの転職エージェントのサポートを受けながら年収交渉を進めることをおすすめします。

公式の採用情報と合わせて、複数の情報源を比較しながら、納得感のある転職活動を進めていきましょう。

大手企業への転職を考えている方へ

無料転職相談はこちら





関連記事

随時開催 まずはキャリア相談会から 簡単1分 無料転職相談を申し込む

リクルートへの転職 元リク面接官が明かす対策方法

リクルートへの転職 元リク面接官が明かす対策方法

中途採用のすべてを元社員がご紹介「リクルートに合格する人材、しない人材」とは?

転職FAQ

転職FAQ

皆様からよく頂く弊社Sincereedのこと、転職のことなどをまとめてみました。