パーソルキャリアの中途採用・転職難易度、採用倍率は?トップエージェントが明かす対策方法
監修者 sincereed株式会社 藤沼 渉
新卒で教育業界を経験した後、2007年から大手人材総合会社マイナビに入社。人材派遣の営業マネージャーを経て、Web・IT・クリエイティブ領域の人材紹介キャリアアドバイザー/マネージメントを担当。
人材業界で多くの方々のキャリアを向き合い15年以上の転職支援実績を持つ。
人材サービス業界売上2位の規模で、知名度・実績トップクラスのパーソルキャリアですが、様々なポジションで中途採用を行っていますが、その転職難易度は一般的な企業と比べると高いと言えるでしょう。
理由としては、新卒においても優秀な方が多く地頭力はもちろん中途採用の場合はポジションによって高い専門性も求められます。また人材サービス業界でもトップクラスの売上を誇る会社のため、クライアント企業はもちろん社内外からの期待値も高いためです。面接ではリクルートなど他人材大手企業とも比較されるため、なぜパーソルなのかをしっかりと答えるための自己分析・企業分析も必要になってきます。
ここでは、弊社sincereedの転職ノウハウの一部から、求める人材像や、各選考のポイント、さらにはこれまでご支援させて頂いた転職事例をもとに「パーソルキャリアへの転職成功ポイント」をご紹介していきます。
パーソルキャリアへのご転職をお考えの方へ
そもそもなぜパーソルキャリアの中途採用倍率はなぜ高いのか?
倍率が高い理由としては、
(1) 応募数が多い
(2) 高い専門性が求められる
(3) 面接の通過率が低い
の3点が挙げられます。
(1) 応募数が多い
パーソルキャリアは人材サービス業界でもトップクラスの売上規模を誇る人気企業であり、中途だけでなく新卒でも就職したい企業ランキングに毎年ランクインしています。転職サイトであるDODAをはじめ、高年収向けのiXなどCMや広告で有名なため、それだけ応募数も多くなります。また企業の成り立ちとしてベンチャー気質なところあるため、パーソルキャリアを経て、起業するなどその後のキャリアを視野に入れた転職を考える方も多く、採用難易度もおのずと高くなっている印象です。
(2) 高い専門性が求められる
営業職の場合には人材業界の経験は歓迎要件ではありますが、クライアント企業に対しての課題解決力や、柔軟な折衝力、チームとして動いていくための協調性など、単に営業経験のみでは難しく、高い顧客志向が求められます。また企画職もパーソルキャリアが手掛ける規模と同等の経験が求められること、IT領域では高い専門性はもちろん、人物面などコミュニケーション能力も求められるため難易度は高くなるでしょう。
(2) 面接の通過率が低い
上記2点の通り、人気企業であり、採用ポジションでの求めるスキルから、おのずと面接通過率も低くなっています。特に人材サービス業界ということもありクライアント企業とのリレーションや、リクルートやエン・ジャパンなどの他社人材企業ではなく、なぜパーソルキャリアなのかを論理的に述べることがポイントとなっており、その通過率は低くなっています。
どのような対策が必要か?
パーソルキャリアへの転職では面接対策が重要なポイントとなります。書類においても実際に不採用になっているケースもあるため、ここでは書類、面接と合わせて、どのような対策が必要なのかご紹介していきます。
書類対策
一般的な書き方で問題ありませんが、応募ポジションと親和性のある経験、スキルをアピールしましょう。専門職であればどんな業務内容を経験してきたのか、企画系であれば実績を記載するようにしましょう。転職エージェントに相談し、客観的な意見も交えてブラッシュアップしながら進めると良いかと思います。 応募書類の重要なポイントは人事担当者に「会ってみたい」を思ってもらうことです。どんなに人物面がよくてもこの書類選考で落ちてしまっては面接で何も伝えられません。
面接対策
パーソルキャリアでは「外向き」「自分ゴト化」「成長マインド」を体現している方を求めており、入社することがゴールではなく入社後にどういう風に自身が働いていくのかを具体的にイメージできるている方を採用したいと考えています。もちろん会社としてのビジョンやミッションに共感しているかどうかも重要ですが、長く活躍してほしい、というのが企業の本音ですので下記のような質問内容から、なぜパーソルキャリアへの転職なのかを答えられるようにしておきましょう。
- なぜパーソルキャリアなのか、他企業ではないのか
- パーソルキャリアに入って何がしたいのか
- 5年後、10年後どうなっていたいのか
- これまで挫折体験、どう乗り越えてきたのか
- 自分の強みは?弱みは?
- なぜ現職を辞めるのか
- 最近読んで良かった本は?それはなぜ?
などの質問をされますので、自身の経歴や志望動機を踏まえ、論理的にロジックがしっかりと通る回答を心がけると共に、端的に納得感のある回答をする必要があります。
転職エージェントに相談する
「パーソルキャリアがどのような人材を求めているのか」を的確に把握することが転職成功のカギとなります。 sincereedではパーソルキャリアへの転職支援数も多く、「どんな人材を求めているのか」このポイントを熟知しており、選考ノウハウはもちろん、入社事例やWebサイトには掲載されていないエクスクルーシブな情報も提供させていただきます。まずは一度ご相談頂ければ幸いです。
パーソルキャリアが求める人材像
スキルセットは職種ごと変わってきますが、人事本部 キャリア採用部 ゼネラルマネジャー 中村 友香氏は以下のように語っています。
「外向き」「自分ゴト化」「成長マインド」を体現している方と、共にはたらきたい
キャリア採用では、入社を希望する方が当社のビジョンやミッションに共感しているかどうか、「外向き」「自分ゴト化」「成長マインド」という3つのバリューを体現しているかどうかを大切にしています。「採用すること」がゴールではなく、入社後の活躍が具体的にイメージできる方に入社してもらい、長く活躍をしてもらうことを目指しています。それは、これからのパーソルキャリアを一緒につくっていける方に来てほしいと切に願っているからです。
さらに代表取締役社長 瀬野尾 裕氏は、
想いを持ち、ぶつかってきてほしい 強烈なボトムアップの組織に
パーソルキャリアの社員がキャリアオーナーシップを育むための文化、環境づくりも大切にしたいと思っています。
当社は今、5000人規模の組織になりました。一般的に組織が大きくなると血流が悪くなりがちですが、どんなに大きくなっても、10人のような組織、ベンチャー企業のようなオープンでフラットな議論ができる組織でありたいのです。自分ならこうしたい、という想いを持ちながらはたらけたら、もっと楽しくなると思うんです。
僕は、社員と会社とが共に成長し合える良い関係を作りたいと考えています。みなさんには徹底的に顧客を起点に考え、こだわりや想いをぶつけてきていただきたいです。上司の顔色をうかがうなんて無駄なことはしなくていい。違うと思うことは、そう伝えてほしい。どんどん議論を交わして、一緒によりよい方向性を見つけていきたいのです。
そうした多様な価値観を受け止められる会社であれば、我々のサービスはきっともっと成長できる。強烈なボトムアップの組織を作りたいです。
と語っています。
このことから、
- 当事者意識をもって取り組める人
- 顧客だけでなくチームとのコミュニケーションも大切にする人
- クライアントのために切磋琢磨できる人
- パーソルキャリアに入ってやりたいこと、ビジョンがある人
を求めていることが分かります。
面接ではこれらのことを意識しながら、面接官の質問に答えていくと良いでしょう。
パーソルキャリアに向いている人の特徴
それでは具体的にどんな人が向いているのか、ポイントを見ていきましょう。
VISION/MISSIONに共感できる人
パーソルキャリアのVISIONである「はたらいて、笑おう」には、働くことが生きることそのものであり、一人ひとりが自分らしく働く社会を目指す想いが込められています。これに共感し、自身もその実現を目指す意欲がある人が向いています。MISSION「人々に『はたらく』を自分のものにする力を」にも共鳴し、働き方と生き方の融合を追求できる方が向いていると言えます。
VALUEを体現できる人
パーソルキャリアが大切にしている3つのVALUE(外向き、自分ゴト化、成長マインド)を体現できる人が求められています。具体的には、顧客や社会の課題に目を向け、自分の意思で行動し、フィードバックを前向きに受け入れ、常に成長し続ける姿勢を持つ人が適しています。このような価値観を持ち、実際の行動に移せる人が評価されます。
目的に向かって努力ができる人
パーソルキャリアでは、目的の実現のために愚直に努力し、困難な状況でも諦めずに行動できる人を求めています。高い目標を掲げ、その達成に向けて粘り強く取り組む姿勢が重要です。ビジネスとして利益を生み出すことも求められるため、成果に対して真摯に取り組む意欲や忍耐力が必要です。
チームで協力できる人
パーソルキャリアでは、協力や協業、チームワークを重視しています。多様なバックグラウンドを持つメンバーと協力し、組織全体の成果を最大化することを目指す姿勢が求められます。上司や部下とのカジュアルなコミュニケーションを大切にし、他部署やグループ会社との協業にも積極的に参加できる人が向いています。
柔軟性と適応力がある人
パーソルキャリアでは、社会の変化や顧客のニーズに対応するため、柔軟性と適応力が求められます。新しい状況や変化に対して前向きに対応し、自らの行動を見直しながら成長していける人が適しています。変化をチャンスと捉え、自らのスキルや知識を広げる意欲がある人が、パーソルキャリアで活躍できるでしょう。
パーソルキャリアの選考フローは?
パーソルキャリアの選考フローは以下のようになっています。ポジションに応じて面接回数や、オンライン・対面など異なってきます。応募から内定までは、大体1カ月~2カ月程度となっています。
書類選考
各ポジションの採用責任者が履歴書・職務経歴書を基に判断されます。応募ポジションと親和性のある経験、スキルをアピールしましょう。専門職であればどんな業務内容を経験してきたのか、企画系であれば実績を記載するようにしましょう。
面接+Web適正検査
面接は2~4回程度を実施予定となっており、募集ポジションのリーダークラスの方、人事担当との面接になります。パーソルキャリアが求めている人材像を基に、自身の経験やパーソルキャリアでやりたいこと、なぜパーソルキャリアなのかを論理的に答えていきましょう。また選考プロセスの中でWeb適正検査も行われますので必ず忘れずに受検することと、この内容を基に面接も見られますので、特に性格テストなどでは、その時々の回答ではなく、自身のことを素直に回答していくことがベターです。適正検査の内容と、面接での乖離がないように気を付けましょう。
最終面接
最終では役員面接の場合が多く、基本的には他面接と同じ内容になりますが、ここでも書類→Web適正検査→面接で答えた内容と齟齬がないよう、ロジカルに答えていきましょう。
※ポジションによっては面接回数や聞かれる質問内容は異なります。選考途中にリファレンスチェックが行われる場合もあります。
第二新卒でも転職できるのか?
第二新卒でも、パーソルキャリアに転職することは可能です。応募要件はポジションによって異なりますが、ここでは異業界出身の方も多く活躍しており、未経験でも応募可能なポジションをご紹介します。
募集職種と仕事内容
未経験可能のポジションの一例ですが、キャリアアドバイザー(CA)の募集があります。
dodaサービスのキャリアアドバイザーとして、個人のお客様の転職支援を行います。人の人生の大きな転機となるキャリア支援となるため、商材はキャリアアドバイザー自身です。答えの無い中で、お客様に寄り添っていきながらも、キャリアという人生を導くのがミッションです。
パーソルキャリアは業界最大級の人材総合企業のため、求職者へご紹介できる求人数は人材業界でもトップクラスであり、総合人材企業ならではの他の人材企業にはない、幅広いご提案が可能です。人の人生の転機にダイレクトに関われ、想い・価値観に触れられる唯一無二の仕事である点も魅力ではないでしょうか。
入社後は導入研修や、現場配属後の入社2か月目までは「CAカレッジ」という研修チームにてトレーナーがつく体制が取られており、未経験者のフォローも手厚いと言えます。
応募資格
必須条件は、営業職や販売職などのお客様と直接接点を持つ経験のみとなっており、経験年数や社会人歴は不問となっています。
選考プロセス
1:書類選考+アンケート
2:1次面接(現場責任者)
3:適性検査
4:最終選考(現場統括責任者または役員)
5;内定、処遇面談
経歴の確認だけではなく、仕事に対するスタンスや想いを重視した選考となっています。パーソルキャリアのVALUE、大切にする価値観と自身の経験や想いとの結びつき・共通項が重要になってきます。
面接では、目の前にいるお客さまや世の中が直面する課題や変化にいつも目を向けていること、自らの意志を持ち自分ならどうしたいかを常に自問自答、自分事にできているか、前向きにフィードバックを取り入れ学び続ける成長マインドがあるかを意識してみると良いでしょう。
入社後のキャリアパス
キャリアアドバイザーとしては、ヒアリング力や個人のプロデュース力、心理学・キャリア論の知識習得が可能です。その後のキャリアパスとしては、管理職、CA内で他の領域への部門異動や、RA(リクルーティングアドバイザー)として法人営業の経験を積むこと、企画部門への異動など、幅広い挑戦の可能性があります。
パーソルキャリア 中途採用情報
パーソルキャリアでは営業職(営業/キャリアアドバイザー)、企画職(事業企画/営業企画/その他企画)IT/テクノロジー、マーケティング、クリエイティブ、コーポレート、管理職(マネジメント/エキスパート)、アシスタントと分かれており、その中でも代表的な求人ポジションをいくつかご紹介していきます。
パーソルキャリアでは様々なサービス展開をしている他、全国に拠点を持っているので、東京本社だけでなく他地域での採用も行っています。
ハイキャリア層向けキャリアアドバイザー
職種ポジション | ハイキャリア層向けキャリアアドバイザー |
仕事内容 | 1)doda登録ハイキャリア層の候補者へのキャリアカウンセリング、転職活動に対しての動機付け、dodaリソース等でのスカウト 2)採用ニーズに応じて、企業採用担当者への求人ヒアリング、採用要件定義、転職市場動向・個人の転職志向性の企業向け周知 3)転職活動における具体的支援(活動開始時期のタイミング、日程調整、面接対策、意向整理など各フェーズに応じて対応) 4)退職交渉フォロー/入社前後フォロー…転職先決定後、退職交渉が円滑に進められるようフォローを行います。 CAは現在、dodaの登録者を中心に担当するCAと、外部DBを活用してスカウトした方をご支援するCAで分かれており、適性に応じて配属いたします。 |
求める経験・スキル | ■必須条件:・人材紹介経験者(RA、CA、両面型問わず) |
給与 | 年収 492万円~796万円(キャリアアドバイザー手当含む/残業20時間想定の場合 ※週3日程度のリモート勤務を導入中 |
経営支援コンサルティング営業
職種ポジション | 経営支援コンサルティング営業 |
仕事内容 | プロシェアリングサービス「HiPro Biz」にて、経営支援コンサルティング営業を募集します。豊富な経験・知見を有する、19000名以上のプロ人材データベースを活用し、企業のあらゆる経営課題解決の支援を行っていただきます。
経営課題を抱えている経営者や事業責任者とお会いし、課題をヒアリング。経営パートナーとして、課題解決のためのプロジェクト設計、適切なプロ人材のマッチング、プロジェクト運営を実施します。 |
求める経験・スキル | ■必須条件: ・社会人歴:2年以上 ・営業経験1年以上(法人・個人/業界不問) ※ご経験により、上記満たさずとも通過となる可能性もございます。■歓迎条件: ・思考力/行動力/達成志向性/提案力/成長意欲に優れた方 ・新規開拓営業のご経験がある方 ・人材業界や無形商材の営業経験をお持ちの方 ・社会や経営課題の解決に興味がある方、介在価値の大きい仕事をしたい方 ・営業として圧倒的に成長したい方 |
給与 | 年収 406万円~768万円(残業20時間想定の場合) |
クライアント企画部(法人営業向け企画)
職種ポジション | クライアント企画部(法人営業向け企画) |
仕事内容 | ①法人営業戦略: 法人顧客資産の拡大に向けた、必要な顧客資産数の算出、顧客セグメンテーション、セグメントごとのあるべき顧客・人員のアロケーショの立案など、より多くの顧客のご期待に応えるための戦略を立案します。営業戦略、KPI設計の力で事業をリードします。 ②業績向上のための業務プロセス変革(BPR): 売上拡大と生産性向上に向けた業務改善の実施。間接業務の削減施策や業務プロセス改革・改善による効率性の追求、顧客管理システム(Salesforce)の抜本改善等による生産性の向上を企画・実行します。 ③営業支援企画(セールスイネーブルメント): アーリー・ミドルクラスの営業の営業品質向上に向けた、商談・提案プロセスの洗い出し、各種資料のひな形化、ライブラリ化をはじめ、もっとも営業の風景を理解している企画として、営業支援のITソリューションの企画・開発を行います。■プロジェクト事例 ・法人顧客資産最大化のための、顧客と営業人員のアロケーション ・AIを用いた、求人情報のスコアリング ・商談動画情報の解析 ・Salesforceを使った、顧客管理システムの導入 ・全体業務プロセスの工数分析を踏まえた、各業務プロセスの自動化 ・各種単純業務のアウトソース・RPA化、200名規模のアシスタント組織の組成 |
求める経験・スキル | ■必須条件:以下いずれかのご経験がある方 ・コンサルティングファームでの戦略立案経験 ・事業会社の営業企画・事業企画・経営企画などでの企画経験 ・新規事業開発やサービスづくりで、リーダー・責任者としてシステム開発や収益化までしている経験■歓迎条件 ・業務プロセスの課題発掘・分析~改善の経験(BPRの経験) ・Salesforceの導入・運用・改善提案などの経験 ・CRMにおける企画・設計・運用の経験 ・営業支援、セールスイネーブルメントの経験 ・人材業界に関わった経験 |
給与 | 650万円~1120万円 (残業30時間想定の場合/管理職グレードの場合職務手当もしくは固定残業手当込み) |
新規サービス開発エンジニア/テックリード
職種ポジション | 新規サービス開発エンジニア/テックリード |
仕事内容 | 新たな「はたらく」サービス、新規事業開発のテックリードとして業務に携わり、技術でチームを牽引していただきます。新規事業の内容によっては、既存サービスを担当するチームや事業企画チームとの連携も必要となるため、技術だけでなく、必要に応じて PM として既存事業部署との調整等も担当いただきます。 また、企画考案の初期段階では Design Sprint を始めとしたサービス設計にも積極的に携わっていただき、自身のアイディアを反映する事が可能です。現状はWebアプリケーションの開発が主ですが、サービスの特性に応じて PWA や SPA、SSR を導入する等、ユーザー体験を意識した開発を担っていただきます。 – 新規サービスのアプリケーション設計、開発 – アーキテクチャ設計、ミドルウェア選定と導入 – メンバーへの技術サポート、プロジェクトリード – ユーザーの行動ログなどの定量/定性的な分析による施策効果測定、それによるサービス改善 Google Cloud Platform を利用したサーバレスな構成を採用しつつ、Vue.js、Nuxt.js 等の JavaScript フレームワークを用いて新規開発を進めています。 よりスピード感を持って良いサービスを開発するために、新技術へのチャレンジを積極的に行い、開発環境を改善していただきます。 |
求める経験・スキル | 必須条件 – フロントエンド、バックエンド両方の開発スキルをお持ちの方 – 開発リーダー、テックリードを努めた経験がある方 – 必要に応じて社内外の連携をリード、PMとしてProjectを前に進められる方 – アーキテクチャ設計、ミドルウェア選定等、技術選定の経験 – AWS/GCPの各種サービスを利用した設計・開発・運用経験歓迎する経験・スキル – toC/toB両方でのサービス開発経験 – サービスグロース施策提案、実施経験 |
給与 | 年収 760万円 〜 1200万円 |
転職サービス「doda」「dodaX」のカスタマー企画
職種ポジション | 転職サービス「doda」「dodaX」のカスタマー企画 |
仕事内容 | 転職支援サービス「doda」「dodaX」などの個人顧客向けプロダクト、マーケティング企画を担う組織でKPI設計・管理業務を中心とした全体方針立案と、データ分析を元にした組織のPDCAをご担当いただきます。 dodaおよびdodaXでは職業紹介や求人広告など形態が異なる複数のサービスをご提供しています。そのため、サービス全体の顧客体験設計を担うカスタマーP&M本部では、複数のサービスを横断して利用するカスタマーの複雑な行動データを要素分解、構造化しながら理解し、事業収益最大化、顧客体験価値向上の実現を目指しており、そのためのKPI設計や方針立案が重要な役割となります。 ■業務詳細: ・カスタマー行動に関する組織目標(KGI/KPI)と達成計画の策定 ※プロダクト・マーケティングの企画部門に加え、各事業企画、経営企画等の社内関係者と連携いただきます。 ・年次/月次/週次での数値計画のPDCA管理・報告 ・事業の意思決定に関わるカスタマー分析および組織を横断した企画や戦略の提案 ・各施策担当部署の予算達成/戦略立案に向けたデータ支援等のバックアップ |
求める経験・スキル | ■必須条件:以下いずれかのご経験を2年以上お持ちの方 本ポジションは業務内容のうち、KPI設計・管理を中心とした事業管理要素が強い業務の比重が大きくなることを想定しています。 ・サービス・プロダクトに関わるKPI設計、KPIマネジメント経験 ・事業企画、経営企画、営業企画等の企画部署で事業・組織の計画策定~実行推進を行った経験 ・多角的視点からデータ分析、施策立案、効果検証を行った経験(同組織のアナリティクスやUI/UX改善提案要素が強いポジションは【データストラテジスト】の求人をご参照ください)■歓迎条件: ・マッチングビジネスの経験 ・個人向けサービスの集客またはプロダクト企画経験(特にフルファネル集客戦略立案、LTV観点からのサービス変革経験) ・コンサルファーム等での業務コンサルティング経験 ・データアナリストの実務経験 ・リーダーもしくはPMとしてのプロジェクトマネジメント経験 ・複数サービス、事業を横断する事業、サービス戦略立案、改善の経験 |
給与 | 年収 483万円~805万円 (残業30時間想定の場合) |
「doda」のデザインエンジニア
職種ポジション | 「doda」のデザインエンジニア |
仕事内容 | dodaのマーケティング領域のフロントエンドを中心に、デザインエンジニアとしてご活躍いただきます。 (デザインよりもフロントエンド業務が中心となります)・フロントエンド設計・実装(HTML、CSS、JavaScript) ・WEBサイトのデザイン |
求める経験・スキル | 必須条件 ・フロントエンド設計・実装(CSS設計やJavaScriptのコーディング経験など) ・他職種との連携業務歓迎する経験・スキル ・WEBデザインもしくはUI/UXデザイン ・プロトタイピングツールを活用したデザイン作成 ・解析ツールを活用したデザイン改善(ABテストなど) ・CMSを使用したサイト運用 ・メンバー育成、フォロー |
給与 | 年収 500万円~800万円 |
日本最大級の転職サイト「doda」のWebサイト開発・Webディレクター(SEO)
職種ポジション | 日本最大級の転職サイト「doda」のWebサイト開発・Webディレクター(SEO) |
仕事内容 | 累計会員数約750万人の転職サービス「doda」の個人向けサイトのSEO企画・開発ディレクション業務をお任せします。 主な役割は、dodaサイトのSEOにて集客したユーザーを登録・応募に繋げるためのサイト改善のPDCAをまわしていただきます。カスタマーP&M本部の方針に従い、打ち手の列挙、ROI試算、スケジュールをリーダーとともに策定していただきます。 SEOやサイト改善の企画・立案を行い、担当施策の最終アウトプット(QDC)に責任を持ち、プロジェクトをリードしていただきます。 その結果として、定められた領域のKPI/KGI及び、dodaサイトにいかに貢献できたかで、評価が定まります。・toC向け、キーワード選定、順位アップ施策、クローラビリティ、コアウェブバイタルなどの、テクニカルSEOなどの施策の遂行。 ・ユーザーのインテントに沿った企画立案、UI/UX改善、ワイヤーフレーム作成、要件定義、デザインディレクション、開発ディレクション、効果測定など |
求める経験・スキル | 【必須条件】 ・webディレクターとして企画・要件定義、開発プロジェクトの経験がある方 (エンジニアやデザイナーとのディレクション経験がある方) ・SEO知見、経験 ・定量目標でのPDCA経験【歓迎条件】 ・事業会社にてwebサービスの企画に携わった経験がある方 ・SEOに関する知識・スキルを身に着けていきたい意欲が高い方 ・Searchconsole・Adobe Analyticsなど、計測ツールを使った数値計測や取得・分析経験 ・グロースハック経験、ABテスト設計&実施の経験がある方 ・PO/PL/PM/PDMとしてプロジェクトチームを率いた経験がある方 ・アジャイル開発の経験がある方 |
給与 | 年収 460万~800万 |
転職で失敗してしまう人とは?
上記で見てきた向いている人とは反対に、転職に失敗してしまう人とはどういう人なのでしょうか?選考においてと入社後においての2つの観点から見ていきましょう。
選考において失敗してしまう人のポイント
「外向き」でない人
自分の都合や組織内部の事情ばかりに目を向け、社会の変化や顧客のニーズに対して関心が薄い人は、パーソルキャリアの求める「外向き」な姿勢に欠けています。面接で自己中心的な回答をする人や、現状維持に固執する人は選考で失敗しやすいです 。
「自分ゴト化」ができない人
自分の意思や主体性を持たず、他人の意見や指示に従うだけの人は、自分ゴト化ができていないとみなされます。面接で具体的な自分のビジョンや考えを示せない人や、自分の役割を理解していない人は選考で不利になることが多いです 。
成長マインドが欠如している人
失敗を恐れ、フィードバックを受け入れる姿勢がない人は、成長マインドが欠如しています。面接で過去の失敗から学んだ経験を話せない人や、自己改善の意欲を示せない人は、選考での評価が低くなる可能性が高いです。
入社後に失敗してしまう人のポイント
顧客や市場の変化に適応できない人
入社後に自分の都合や既存の方法に固執し、顧客や市場の変化に適応できない人は、パーソルキャリアの「外向き」な価値観にそぐわないため、結果を出しにくくなります。適応力や柔軟性が求められる環境で成功するためには、常に外部に目を向ける姿勢が必要です 。
主体性や自発性に欠ける人
自分の役割を「自分ゴト」として捉えられず、他人任せにしてしまう人は、パーソルキャリアの求める主体的な姿勢に欠けています。自ら課題を見つけ、解決に向けて行動する力が必要であり、受け身の姿勢では結果を出しにくくなります 。
フィードバックを受け入れず成長しない人
フィードバックを前向きに受け入れず、成長を拒む人は、パーソルキャリアの成長マインドに適していません。入社後も学び続け、自分をアップデートする意欲が求められるため、固定観念に囚われずに挑戦し続ける姿勢が必要です 。
パーソルキャリアへ転職した人のインタビュー
パーソルキャリアへ転職した人のインタビューを一部抜粋して紹介します。現場社員の生の声ですので、パーソルキャリアへの転職に一歩踏み出せない方は、ぜひ参考にしてみてください。
dodaエージェント事業部 転職支援統括部 CAEMC部 CA(キャリアアドバイザー) アシスタントマネジャー 男性
「CAという仕事がしたい」と思い募らせパーソルキャリアへ
子どものころからサッカーひと筋で、大学時代の途中まではサッカー中心の生活でした。就職したら「チームで何かをする仕事」がしたいと思い、新卒で大手アパレルメーカーの総合職として入社し、百貨店ブランドの営業や店舗管理などを担当していました。ところが、前職はチームプレイというよりは想像を超えた体育会気質で、上下関係も厳しい職場でした。
在職中の当時、仕事に追われて気持ちが弱っていたころに、軽い気持ちでdodaに登録し、CA(キャリアアドバイザー)の面談を受けたことがあったのです。そこで、エナジャイズする言葉や、「別に今の仕事がすべてじゃない」など、未来の可能性を広げてもらえるような言葉をもらい 「CAってすごく価値のある仕事だな」と思うようになりました。
じつは、当時の業務の中で一番苦戦していたのが、販売職の離職防止への取り組みでした。前職は、社員の大半が新卒入社者でしたが、その多くが「ファッションが好き」という理由で仕事を選んだ社員でした。そういう動機付けだと、「想像していたのとは違った」「好きなブランドの担当にはなれなかった」など、少しでもギャップがあると長くは続けられないもの。
一方で、「〇〇ブランドの店長になりたい」など明確な目標やビジョンがある人は努力もするし、長く勤めていけるものです。多くの社員の離職防止対応に追われている中で、「仕事選びの段階で自分の軸をしっかりと持ち、就職活動を進めることの大切さ」をまさに痛感していたのです。
そんなタイミングでのキャリアカウンセリングは印象的で、僕もCAの仕事がしたくなってきたんです(笑)。前職を退職してからすぐにパーソルキャリアのCAに応募し、この業界に飛び込みました。
もちろん、他にも広くHR業界を検討していましたが、未経験でCAとして受け入れてくれる企業は少なく、その中でもパーソルキャリアは幅広い業界や職種を総合的に対応しているので、転職希望者への提案の幅も広がることに魅力を感じて、転職先をパーソルキャリアに決めました。
dodaエージェント事業部 エージェント事業部 ハイキャリア支援統括部 ハイキャリアCA(キャリアアドバイザー) エキスパート 女性
英会話スクールの運営責任者からキャリアアドバイザーへの転身
私は新卒で教育業界に入り、教師やセールス業務を経験し、前職では英会話スクールの運営責任者も務めていました。
そんな前職の仕事を離れ、転職を志したのは、改めて自分のキャリアを見つめ直したときに、もっと社会人としての見識を広げたいと思ったからでした。それから、もう1つ転職に踏み切った理由があります。以前の職場では、結婚や出産を機に退職するのが半ば通例となっており、長期的な視点でキャリアを描くことが難しいという事情がありました。
自分の適性を振り返り、スクール時代に培ったヒアリング力や励ます力を活かせると考えて選んだのが、転職希望者を支援するキャリアアドバイザーという仕事でした。
さまざまな企業がある中でパーソルキャリアを選んだのは、顧客視点でサービスを展開する、ボトムアップ型の社風が気に入ったからです。女性の活躍をサポートする環境も整っていたこともあり、入社を決意しました。
dodaエージェント事業部 エージェント事業部 採用支援統括部 RAEMC部 RA(リクルーティングアドバイザー) 男性
パーソルキャリアへの転職は、20代後半でキャリアを考えたことがきっかけ
新卒で入社したのは、「新電力」と呼ばれる電気の小売販売を行う企業。地元福岡の営業所に配属され、法人営業を1年ほど経験しました。そのあと、本社の電力取引部門へ異動し、窓口業務や各種申請業務、電力取引業務、企画部門など幅広い業務に携わりました。
入社後数年が経ち、20代後半に差し掛かったとき、これからのキャリアについて考えたことをきっかけに転職を決意しました。エネルギー業界以外の世界で力を付けたいと思うようになったんです。
数ある業界の中でも、人材業界に着目したのは、あらゆる業界と接点を持ち、企業が抱える課題に応えるサービスを提供しているからでした。中でもパーソルキャリアは、採用メディアの運営や人材紹介サービスに加え、多様な採用ビジネスを提供している日本有数の企業です。
また、パーソルキャリアは、面接も印象的でした。この面接を通して、ここでならきっと前職で得た知見や法人営業経験を活かせるチャンスがあると考え、2020年1月、パーソルキャリアに転職しました。
パーソルキャリア 基本情報:会社概要
社名 | パーソルキャリア株式会社 |
英文社名 | PERSOL CAREER CO., LTD. |
資本金 | 1,127百万円 |
代表者 | 代表取締役社長 瀬野尾 裕 |
社員数 | 5,756名(有期社員含む グループ会社出向中の者は除く 2023年3月1日時点) |
オフィスは、全国26拠点で北海道、東北、首都圏・関東、中部、関西、中国、九州など日本前項にオフィスを構えています。
パーソルキャリアの経営理念・ビジョン
経営理念
雇用の創造・人々の成長・社会貢献
グループビジョン
はたらいて、笑おう。
はたらくことは、生きること。 はたらき方は、一人ひとり違うもの。 だから、自分の “はたらく” は、自分で決める。
すべての “はたらく” が、笑顔につながる社会を目指して。
行動指針
誠実 すべてのことに、真摯に向き合おう
顧客志向 信頼を得て、お客さまの期待を超えよう
プロフェッショナリズム 志高く、磨き続けよう
チームワーク 多様性を活かし、組織の成果を最大化しよう
挑戦と変革 自ら考え、行動し、変化することを楽しもう
働き方・福利厚生
パーソルキャリアでは働き方や休暇、社内交流、福利厚生など、さまざまな支援を積極的に行っています。
働き方
リモートワーク
それぞれの置かれている状況や仕事内容に“より適した”ワークスペース(自宅など)を選択することで、限られた時間を 有効に活用し、自律的に仕事をすすめることが可能です。またフルリモート勤務社員は、全国30拠点のいずれかのパーソルキャリアのオフィスに出社可能な範囲であれば、日本国内どこでも居住が可能です。
フリーアドレス
座席の柔軟性を高めることで、その日の気分や、その日の業務の内容によって座席を自ら積極的に選択し、自分なりの生産性の高いはたらき方を推奨しています。
フレックス制
コアタイムありの1ヶ月ごとのフレックス制を導入しています。コアタイムに出勤いただければ、始業、退勤時間は個人やチームにお任せしています。組織ごとにコアタイムが設定され、柔軟に運用されています。
ドレスコード
2019年より、ドレスコードの原則自由化を進めています。顧客に価値提供するうえで最もふさわしく、生産性を高めることができる服装を、自ら選択することができます。
福利厚生
リロクラブ
映画館やホテルなどのレジャー施設・サービスを特別優待価格にて利用できます。
パーソルキャリア健康保険組合
社員が加入できる、「はたらく」を健康面からサポートする組合。病気・けが・ライフイベントを支え、健康づくり・心身のリフレッシュにつなげる保険事業などを利用できます。
その他
TOEIC優待試験などの学びの支援などを用意しています。
パーソルキャリアへのご転職をお考えの方へ
パーソルキャリアへの転職は難易度は非常に高く、十分な面接対策なしでは内定獲得は難しいと言えます。
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