
日本にいながら海外・グローバルに携われるデータサイエンスポジションへの転職
ご経歴と転職理由
新卒で大手ITコンサルティングファームに入社。大手インフラ企業のシステム刷新プロジェクトなどに従事した後、ユーザー企業へ転職。自社プロダクトにおけるシステム関連のPMとして大規模サービスローンチにも携わっていました。その後官公庁関連のプロジェクトに興味を持ち転職しましたが、これまでのコンサル、事業会社と比べ圧倒的にスピード感が遅く、業務のやり方も自主的にではなく確認作業や承認プロセスばかりで、思ったよりプロジェクトが進まないことも多く、今後キャリアを考えるようになっていました。
官公庁関連では国・自治体の政策に関わることで社会的に大きなインパクトを与えられる仕事だとやりがいは感じていたものの、一方で本当に自分のやりたいこと、仕事のやり方はこれでいいのかと自問自答するようになっていました。
活動で苦労した点
元々海外への転職を考えていましたが、コロナ影響にてとん挫してしまい、現職にて勤務を継続。海外への想いも捨てきれなかった中、改めて転職活動を開始しました。しかし家族もいたため、自身のWillである海外関連の業務とプライベートのバランスを考え、葛藤しながらの転職活動でした。最終的には国内から海外関連の業務に携われること、将来的には海外での勤務の可能性もある企業へ意思決定できました。
転職エージェントからのコメント
スピード感が早く、自主的に動いていける、という2つのキーワードからベンチャー企業や、DX領域に特に力を入れている大手事業会社をご紹介。
面接の中でこれまで経験がなかった「海外」「グローバル」というところにも興味を持ち始め、デジタル・DXに関わりながら、今後グローバルにも携われるポジションのある大手事業会社のDX企画ポジションにご転職することになりました。
ご年齢的にも、挑戦というより、そろそろ落ち着いて長く働いていける企業、という選択も視野にあったため、ベストな転職となったようです。
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担当コンサルタント:藤井 俊介

2005年メガバンクに新卒入社、その後2006年株式会社リクルートキャリア(現リクルート)に入社。
IT・インターネット領域の法人営業/キャリアアドバイザー組織マネジャー/東海・地方エリアの部長を歴任。
2021年にsincereedを共同創業。
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