株式会社三井住友銀行
三井住友銀行:【投融資企画部】与信ポートフォリオに関するリスク管理業務企画
会社名
株式会社三井住友銀行会社概要
メガバンクの中でも先進性と個性を重視するカルチャーを持つSMBC社。従来の銀行業務のほか、様々な新しい取り組みに挑戦しています。<特徴>
■新たなことに挑戦する姿勢を尊重する文化:社内では役職やポジションに関わらず、各々が実現したいアイデアや企画を自由に提案できる風土が醸成されています。役員との距離も近く、気兼ねなくコミュニケーションできるのも三井住友銀行らしさの一つ。
■新規事業への積極性:グループ会社のSMBCベンチャーキャピタルを通して、多くの事業領域への投資を行っています。例えば次世代決済プラットフォーム構築のためのGMOペイメントゲートウェイとの提携や、弁護士ドットコム社との協業「SMBCクラウドサイン」、新たな事業やサービスの創出に向けたオープンイノベーションの場である”hoops link tokyo”(東京都渋谷区)の開設など、従来の銀行業の常識にとらわれることなく、果敢なチャレンジをこれまで数々繰り広げています。
■中途採用にも積極的:イノベーションは多様性の中からこそ生まれるという考えを元に、製造業、サービス業、IT業界などさまざまなバックグラウンドの方を採用。今後もさまざまな業界の出身者が其々の個性や専門性を発揮出来る会社を目指しています。
ポジション
【投融資企画部】与信ポートフォリオに関するリスク管理業務企画仕事内容
気候変動に代表される環境社会リスクに関わるリスク管理業務の企画・立案。
【所管事項】
・環境社会リスクに関する信用・市場・オペ等のリスク管理に関わる以下の事項
・環境社会リスク管理業務の企画・立案
・環境社会リスクに関わる規程の整備
・国内外当局規制および業界動向の調査・研究
【組織】
投融資企画部/環境社会リスク管理室
【採用背景】
・SMBCグループでは、2050年までに投融資ポートフォリオ全体でカーボンニュートラルを実現することをコミットし、サステナビリティ・気候変動への取組を強化
・本取組について態勢面の強化を目的として、2022年4月に「サステナビリティ本部」の新設に加え、リスク管理部門内に「環境社会リスク管理室」を新設し、グループCROのもと、リスク管理部門内に点在していた環境・社会リスク対応に関する機能を集約
・気候変動への対応に加え、生物多様性の保全、人権の保護等の環境・社会課題の解決に向けて金融機関に求められる役割がますます拡がる中、各国当局や各種団体からの規制・ガイドライン等が数多く示されており、これらの情報収集と、規制・ガイドライン等を踏まえたリスク管理態勢の整備が急務となっており、同分野の知識・経験を持つ人材を募集するもの
【特徴】
・メガバンクでは唯一リスク管理部門内に設置された環境・社会リスクに関する専門部署(22/10現在)であり、フロント業務とは異なるリスク管理の立場・目線からサステナビリティに関する専門性を高めることができます。
・環境、社会に関するリスク管理業務は、今後最も発展する業務分野の一つであり、既存の概念にとらわれないリスク管理の枠組み・企画を行うことができます。また、新たな領域であるが故に、現時点では専門人材が不足しており、希少価値の高い専門性を身につけることができます。
・G-SIFISの一角である総合金融グループのリスク管理部門のスタッフとして、銀行にとどまらず、グループ各社や海外各地域拠点でのサステナビリティ関連リスク管理業務もリードしています。
【キャリアパス】
・本店各部、海外拠点、グループ会社のリスク管理並びにESG関連業務
・IR
・日本総合究所での専門分野の更なる深掘りも可
求める経験・スキル
<経験>以下のいずれかに該当することが望ましい
・気候変動に関する国際的な規制および規制当局・団体の動向に関する知見
・金融機関や事業会社(鉄鋼、石油等)でのCSR、IR、サステナビリティ担当経験
・コンサルでのESG/SDGsに関わる業務、ESG評価、シナリオ分析に関する経験
・行政でのESG/SDGsに関わる業務経験
<スキル・資格>
・英語力上級がある方が望ましい
・気候変動問題に関する知見がある方が望ましい
・気候変動開示(TCFD)に関する知見がある方が望ましい
・気候変動に関する国際的な規制・団体や動向に関する知見がある方が望ましい
労働条件
雇用形態
正社員
年収
前職のご経験、年収を考慮して決定いたします
勤務地
東京都