掲載日 ・ 2025/07/16
豊田通商株式会社
豊田通商株式会社:コーポレート部門 オペレーション改善推進部 改善推進グループ
非公開
愛知県
会社名
豊田通商株式会社
会社概要
トヨタグループの大手総合商社である当社は1948年にトヨタ自動車工業株式会社の商社部門として設立。その後、自動車部品、エネルギー、金属、機械、化学品、農産物、食品、繊維、情報通信、建設、不動産、金融、保険など、幅広い分野で事業を展開し、現在では世界約50カ国に拠点を置き、約65,000人の従業員を擁するグローバル企業となっています。
豊田通商の事業は、大きく分けて以下の3つのセグメントで構成されています。
◇エネルギー・インフラ:石油、天然ガス、電力、再生可能エネルギー、鉄鋼、非鉄金属などの事業。
◇モビリティ・インダストリー:自動車、航空宇宙、船舶、鉄道、建設機械などの事業。
◇ライフ&ソリューション:食料、飲料、医薬品、医療機器、日用品などの事業。
ポジション
コーポレート部門 オペレーション改善推進部 改善推進グループ
仕事内容
部署グループ紹介
モビリティ分野で成長させた考え方(TPS:トヨタ生産方式)を活用し、日々変わっていく当社の様々な領域の事業における国内外のサプライチェーンに対し、拠点の機能構築やスタビリティ整備(現場のルール/計画など異常管理ができる土台つくり)を行うと同時に、様々な職層(現場管理~経営層)の人財育成までを行っています。
また、DXやIT等の最新技術を取り入れ、商社におけるTPS(トヨタ生産方式)の追求や改善モデルの構築を目指しています。
具体的な活動としては下記になります。
①事業体トップ・ミドル層・駐在員向けの教育(トップセミナー)
②生産・物流事業体の新規投資案件の事前確認や検討支援
③経営ニーズを前提とした物流・生産・事務系職場のオペレーションの改善
④上記の①②③の活動を通じた当社および当社グループの人財育成
業務内容
トヨタグループ唯一の商社である当社において、世界のグローバルリーディングカンパニーであるトヨタ自動車の経営哲学であるTPS(トヨタ生産方式)を自動車以外の幅広い分野に展開・応用して行くことにチャレンジ
当社の7つの重点分野(ネクストモビリティ、水素・代替燃料、バッテリー、循環型静脈、アフリカ、再エネ・エネマネ・Economy of Life)の新規事業立ち上げ・拡大に伴うグローバルサプライチェーンの構築・改革/改善(製造、非製造問わず)
当社グループウェイの根幹であるTPS(トヨタ生産方式)とDX・ITを掛け合わせることにより戦略的・革新的改善を企画
サプライチェーンあるいは拠点の物流を標準化/整流化することでDX・ITの導入や自働化を促進
グローバルに多数存在するグループ会社において、経営目線・全体最適の視点で事務系・現場系の改善ニーズを見出し、プロジェクトとしての改善を立案し実行・落とし込みまでを担当
上記を企画/実行推進するためにトヨタ生産方式の基礎と実行/展開力を身に着けて頂くための部内教育並びに必要な研修プログラムを整備
【出張頻度について】
国内:1回1日以上/週
海外:1回2週間程度/半年
【英語の使用機会・頻度について】
使用機会:海外事業体トップやオペレーション責任者、現場オペレーション管理者を相手としたやりとり
使用頻度:案件担当次第で、日々や週次
求める経験・スキル
必須要件
四年制大学・大学院を卒業・修了後、職歴が2年以上ある方
ビジネスレベルの英語力(TOEIC730点以上)
サプライチェーンを対象としたTPS(思想・手法)に基づく改革・改善に強い興味があり積極的に学ぶ姿勢をお持ちの方
グローバルな職場環境において、経営目線・全体最適/スルーの視点で俯瞰した改革・改善を企画から実行・落とし込みまでをやりきる業務にご興味がある方
歓迎要件
いろいろなことに興味を持ち、新しいことを試すのがお好きな方
日常的な異文化(民族レベルから企業・組織風土まで)との触れ合いを苦とせず楽しめる方