NTTデータ中途採用の選考フローとは?書類・適性検査・面接に沿って解説
2026/05/14

NTTデータ中途採用の選考フローとは?書類・適性検査・面接に沿って解説

NTTデータへの転職を検討する中で、多くの方が最初に気になるのが「選考フロー」ではないでしょうか。

 

本記事では、NTTデータの中途採用における選考フローを起点に、書類・適性検査・面接それぞれで評価されるポイントをプロの視点で整理します。

 

※本記事は2026年5月に掲載されました。

※記事中の情報は掲載時点でのWeb情報の公開情報を元に弊社が編集・掲載したものであり、企業の公式見解ではありません。

※組織の詳細や制度等は大きく変更になる可能性があります。ご転職を検討の際は、公式HP等で最新の情報をご確認ください。

 

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NTTデータの会社概要(*1)

 

会社名 株式会社NTTデータ / NTT DATA Japan Corporation
本社所在地 〒135-6033 東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル
設立年月日 2022年(令和4年)11月1日
代表取締役社長 鈴木 正範

 

(*1)参照:プロフィール|株式会社NTTデータ(2026年5月現在)

NTTデータの選考フロー

NTTデータの中途採用における選考フローは、公式採用ページでも明示されている通り、応募 → 書類選考 → 面接(2回)・適性検査 → 内定・条件提示(*2)となっています。

それでは、各ステップについて具体的に見ていきます。

応募

応募は、公式サイトの「エントリーはこちら」ボタンから行います。


エントリー後、企業側で応募内容の確認が完了すると、提出書類の詳細や今後の選考フローについてメールで案内が届く仕組みです。

 

この段階では、ポジションごとの要件を十分に理解したうえで応募することが重要です。

書類選考

書類選考で評価の軸となるのは主に以下の2点です。

 

  • これまでの業務経験や実績
  • 保有スキルと募集要件との適合性

 

単なる経歴の羅列ではなく、「どのような課題に対して、どのように価値を発揮してきたか」を具体的に示すことが重要です。

 

特にIT・コンサル領域では、プロジェクト規模や役割、成果を定量的に示すことで通過率が大きく変わります。

面接・適性検査

面接は原則2回実施され、あわせて適性検査が行われます。

 

適性検査は主にパーソナリティを測定する目的で実施され、応募者が持つ特性が職種や組織に適合するかを確認する位置づけです。SPI形式で行われることが多いです。

 

NTTデータの面接は比較的オーソドックスながら、「なぜNTTデータなのか」「なぜその職種なのか」といった志望動機の深さが問われる傾向があるため、事前準備が重要です。

内定連絡・採用条件の提示

最終選考を通過すると、内定の連絡とともに、書面で採用条件が提示されます。

この段階では、条件面の確認や入社時期の調整が行われ、双方合意に至れば正式に入社が決定します。

 

(*2)参照:選考の流れ|株式会社NTTデータ(2026年5月現在)

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NTTデータの求人(非公開を含む)も多数保有しているため、ご興味のある方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

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NTTデータの書類対策

NTTデータの書類選考では、「何をやってきたか」以上に、「どのように価値を生み出してきたか」と「そのスタンスが企業と合っているか」が重視されます。


特に重要なのが、事実ベースの実績と、NTTデータらしい価値観(考導力・変革力・共創力)を一体で伝えることです。

 

ここでは、実際に通過しやすい書き方を、プロの視点で整理します。

 

こちらの記事で、NTTデータの志望動機や志望理由、転職理由について解説していますので、合わせてご覧ください。

職務経歴は「成果起点」で書く

通過率を大きく左右するのが、職務経歴の書き方です。

ありがちな失敗は、「担当業務」を中心に書いてしまうことです。しかし、それだけでは評価につながりません。

 

重要なのは、プロジェクトの中で自分がどのような役割を担い、どのような課題に対して、どのように行動し、その結果どのような変化を生んだのかを明確にすることです。

たとえば「開発を担当した」と書くのではなく、「要件の不整合を解消し、手戻りを削減した」といった形で、自分の介在による成果を具体的に示すことが求められます。

 

また、こうした成果は必ず数値や規模とセットで語る必要があります。

NTTデータは大規模案件が中心であるため、「何人規模のプロジェクトだったのか」「どの程度のインパクトがあったのか」といった情報がないと、実績の評価が難しくなります。

規模や数値が入るだけで、同じ経験でも説得力は大きく変わります。

「NTTデータらしさ」を行動で示す

NTTデータは単なる受託開発企業ではなく、顧客とともに価値を創る“共創型”のビジネスモデルを強みとしています。

 

そのため、書類では単に「指示されたことを実行した経験」ではなく、自ら考え、提案し、変化を生み出した経験が評価されます。

たとえば、顧客の要望をそのまま形にするのではなく、業務全体を見直して改善提案を行った経験や、チーム内の課題を自発的に解決した経験などは、NTTデータの価値観と強く結びつきます。

 

ここで意識すべきなのは、「何をやったか」ではなく「どのようなスタンスで取り組んだか」です。

考導力、変革力、共創力といったキーワードは、単に言葉として入れるのではなく、具体的な行動エピソードとして表現することが重要です。

NTTデータに紐づくキーワードを自然に入れる

さらに意識したいのが、NTTデータの事業との接続です。

同社は公共、金融、法人領域を中心に、社会インフラを支える大規模システムを手がけています。

 

そのため、職務経歴書の中に「大規模システム」「DX推進」「業務改革」「プロジェクトマネジメント」「品質・リスク管理」といった要素が自然に含まれていると、企業側にとっての解像度が一気に上がります。

これは単なるキーワードの羅列ではなく、自分の経験がNTTデータのどの領域で活かせるのかを示すための重要な要素です。

過去の経験とNTTデータのビジネスをつなぐ意識を持つことで、書類全体の説得力が高まります。

志望動機は「なぜNTTデータか」を深掘る

志望動機では、「大手だから」「安定しているから」といった理由では不十分です。

NTTデータは応募者数が多いため、動機の浅さはすぐに見抜かれます。

 

重要なのは、同社のどの事業領域や取り組みに関心を持ち、その中で自分の経験をどのように活かし、どのような価値を提供したいのかを一貫して語ることです。

つまり、「企業理解」と「自己理解」を結びつけた内容にする必要があります。

NTTデータの適性検査対策

NTTデータの中途採用における適性検査・WEBテストは、一般的にはSPI系の形式で、出題内容は以下(*3)と言われています。

 

  • 言語
  • 非言語
  • 英語
  • 適性検査(性格診断)

 

英語が含まれる点はやや珍しいですが、全体としては比較的オーソドックスなSPI形式で、基本的な対策を行っていれば十分対応可能といえるでしょう。

 

こちらの記事で、NTTデータの適性検査について解説していますので、合わせてご覧ください。

言語対策:読む力ではなく“読み方”を最適化する

言語分野は、長文読解・語句問題が中心です。

 

ポイントは「全文を丁寧に読む」のではなく、設問を先に読む → 必要な箇所だけ拾うという読み方に切り替えることです。

これだけで処理スピードが大きく変わります。

 

また、同義語・反対語は暗記で対応できるため、ここは確実に取り切るべき領域です。中途採用では特に、このレベルでのミスは評価に直結しやすいため、基礎精度を徹底的に高めておく必要があります。

非言語対策:解法パターンを覚える

非言語は考える試験ではなく、“処理する試験”です。

頻出分野は以下にほぼ固定されています。


・割合(損益・濃度)
・確率
・推論(順序・対応関係)
・図表の読み取り

 

これらはすべて解き方が決まっているため、 「見た瞬間に解法が思い浮かぶ状態」を目指すことが重要です。

 

効果的な進め方は、1周目:解法を理解、2周目:自力で再現、3周目:時間を測って解くことです。

この3ステップで仕上げると、短期間でもスコアが安定します。

英語対策:最低限の読解力を押さえる

英語は必須ではありませんが、一部で出題されるケースがあります。

 

内容は、短文〜中程度の長文読解、語彙問題が中心で、難易度は高くありません。

 

そのため、対策としてはSPI英語を1周 or TOEICレベルの長文に軽く触れる程度で十分です。

適性検査(性格)の対策:回答がブレないように意識

見落とされがちですが、適性検査は非常に重要です。

 

最も多い失敗は、よく見せようとしてブレることです。

例えば、前半で「主体的に動くタイプ」と答えているのに、後半で「指示に従うタイプ」と回答してしまうと、一貫性がないと判断されます。

SPIの性格検査は矛盾チェックがあるため、ブレないことが重要です。

事前に以下を言語化しておくと、回答が安定します。

 

  • 自分はリーダー型かサポート型か
  • チームでどう振る舞うか
  • ストレス時にどう行動するか

 

この軸に沿って答えることで、一貫性が担保されます。

 

(*3)参照:NTT DATA(NTTデータグループ・NTTデータ・NTT DATA, Inc.)|ワンキャリア転職(2026年5月現在)

NTTデータの面接対策

実際の面接では、転職理由や志望動機といった基本的な質問だけでなく、これまでのプロジェクト経験、困難をどう乗り越えたか、周囲との関係構築、技術への理解や興味関心まで幅広く確認されます。

 

詳しくみていきましょう。

転職理由と志望動機はすらすら話せるように

基本中の基本ではありますが、転職理由と志望動機に関する質問がよく行われます

 

ただし、「成長したい」「大きな案件に関わりたい」といった抽象的な回答では十分ではありません。

面接では、「なぜ現職では実現できないのか」「なぜ他社ではなくNTTデータなのか」まで深掘りされるケースが多く見られます。

 

また、社の選考状況や志望順位について質問されることもあります

そのため、「なんとなく応募した」という印象を与えないよう、自身のキャリア軸とNTTデータの事業内容を結び付けて説明することが重要です。

 

特に、「社会インパクトの大きい案件に携わりたい」「グローバル案件へ関わりたい」「上流工程へ挑戦したい」など、将来的に実現したいキャリアと結び付けて話せると説得力が増します。

過去のプロジェクトの深掘りに対して準備しておく

面接では、過去のプロジェクト経験について細かく質問される傾向があります。

担当業務や成果だけではなく、「なぜその判断をしたのか」「どのように課題を整理したのか」「関係者とどう調整したのか」まで確認されるケースが目立ちます。

 

これは、NTTデータが「再現性」を重視しているためです。

単発で成果を出した経験よりも、「別の環境でも同じように成果を出せる人か」を見極めようとしている印象があります。

 

そのため、実績を説明する際は、単なる経歴紹介にならないよう注意が必要です。

課題に対して何を考え、どのように行動し、その結果どうなったのかまで、一連の流れで説明できるよう整理しておくと良いでしょう。

 

また、成功体験だけではなく、失敗経験について質問されるケースもあります

その際は、「失敗したこと」そのものより、「そこから何を学び、次にどう活かしたか」が重要視されます。

ITや最新技術への関心や考えを示せるようにする

営業職やコンサル職であっても、ITや最新技術への関心を確認されることは少なくありません。

 

実際の面接では、「AIによって業務はどう変化すると思うか」「業界へのインパクトが大きいと思ったニュースは何か」といった質問が出るケースもあります。

 

NTTデータは単なるIT企業ではなく、ITを通じて社会課題を解決する企業という側面が強いため、技術そのものへの知識だけではなく、「その技術がビジネスや社会へどう影響するか」までも考えられているかが重要になります。

 

特に近年は、生成AIやアジャイル開発、グローバル案件に関する話題も増えているため、自身の職種周辺のトレンドについては最低限整理しておいた方が安心です。

面接は落ち着いた雰囲気だが、論理性はかなり見られる

実際の選考体験では、面接官にもよりますが「堅めの雰囲気だった」と感じる人もいるようです。

ただし、圧迫面接というよりは、冷静かつ論理的に確認される印象に近いでしょう。

 

そのため、回答が長くなりすぎたり、結論が見えづらかったりすると、評価を下げてしまう可能性があります。

特にNTTデータでは、「結論から話せるか」「質問意図を理解しているか」「抽象論で終わらず具体化できるか」が見られやすい傾向があります。

 

また、回答に対してさらに深掘りされるケースも多いため、表面的な自己分析だけでは途中で詰まりやすくなります。

自分の経験について、「なぜそう行動したのか」まで説明できる状態にしておくことが重要です。

よくある質問

Q. NTTデータの職務経歴書はどのくらいの分量が適切ですか?

結論から言うと、2〜4枚程度で「要点が整理されていること」が最も重要です。NTTデータは応募数が多いため、冗長な書類は読まれにくい傾向があります。ただし、短すぎて情報が不足するのもNGです。プロジェクトごとに成果や役割を簡潔にまとめつつ、「規模・役割・成果」が一目で伝わる構成にすることが求められます。ページ数よりも、「読みやすさ」と「具体性」のバランスが評価を左右します。

Q. NTTデータの志望動機はどこまで具体的に書くべきですか?

志望動機は、かなり具体的に書く必要があります。NTTデータは事業領域が広いため、「なぜこの会社か」だけでなく、「なぜこの領域・職種なのか」まで踏み込むことが重要です。たとえば、「公共分野のDXに関わりたい」「金融システムの高度化に携わりたい」といったように、関心領域を明確にし、その上で自分の経験がどう活かせるかを結びつけると、説得力が一気に高まります。

Q. NTTデータの書類で落ちる人の特徴は何ですか?

最も多いのは、「業務内容の説明で終わっているケース」です。具体的には、「〜を担当しました」「〜に携わりました」といった記述が中心で、成果や工夫が見えない書類は評価されにくくなります。また、NTTデータの価値観との接続が弱い場合も通過が難しくなります。顧客との共創や課題解決の視点が見えない場合、「同社で活躍するイメージが持てない」と判断されるためです。そのため、書類では常に、「自分が何を変えたのか」「どんな価値を提供したのか」まで踏み込んで書くことが重要になります。

Q. NTTデータの適性検査はどの程度対策すればいいですか?

基礎的な対策は必須です。

特に非言語分野はパターンが決まっているため、解き方を理解したうえで繰り返し演習し、「見た瞬間に解ける状態」まで持っていくことが重要です。また、性格検査では一貫性が見られるため、無理に良く見せようとせず、自分のスタンスを整理しておくことが大切です。

Q> NTTデータの面接ではどのような質問が多いですか?

NTTデータの面接では、オーソドックスな質問が中心ですが、深掘りの精度が高いのが特徴です。特に多いのは、「転職理由」「志望動機」「これまでの実績」といった基本質問に加えて、そこからさらに具体的なエピソードを掘り下げられる流れです。たとえば、成功したプロジェクトだけでなく、「なぜ成功したのか」「どんな工夫をしたのか」まで問われるケースが多く見られます。

まとめ

NTTデータの選考は、単に経験やスキルをアピールするのではなく、「どのような課題に対して、どのように考え、どう価値を生み出したか」を具体的に伝えることが大切です。

 

書類選考では、担当業務の羅列ではなく、成果やプロジェクト規模、役割を整理しながら、自身の強みを成果ベースで伝えることが求められます。

 

WEBテストでは、SPI形式を中心とした基礎力に加え、限られた時間の中で正確に処理する力が求められます。

特に非言語分野は慣れによる差が大きいため、解法パターンを繰り返し演習しておくことが重要です。

 

さらに面接では、転職理由や志望動機だけでなく、プロジェクトの進め方や意思決定の背景、周囲との関わり方まで深く確認される傾向があります。

表面的な回答ではなく、「なぜその行動を取ったのか」まで整理しておくことで、回答の説得力は大きく変わるでしょう。

 

選考対策では、企業研究と自己分析を切り離して考えるのではなく、「自分の経験がNTTデータでどう活かせるのか」を一貫して説明できる状態を目指すことが、内定獲得への近道になるでしょう。

 

なお、ハイクラス転職エージェントsincereedではNTTデータへの転職支援実績も豊富にあるため、ご興味のある方は一度ご相談ください。

 

また、sincereedでは公式Youtubeチャンネル(大企業転職チャンネル)にて、大手企業の解説や転職ノウハウなどを発信しています。

 

より詳しくアクセンチュアについて知りたい方は以下の動画をご覧ください。

 

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