掲載日 ・ 2025/09/12
株式会社野村総合研究所
株式会社野村総合研究所:システム化構想コンサルティング分野
520万円~
東京都
会社名
株式会社野村総合研究所
会社概要
■「コンサルティング事業」(マネジメントコンサルティング・グローバルコンサルティング・システムコンサルティング)「金融ITソリューション事業」「産業ITソリューション」「IT基盤サービス」の4つの事業を通して、社会の仕組みづくり、お客様のビジネス、人々の快適な暮らしを支えています。
■顧客との長期的なパートナーシップが大きな強み。特に野村ホールディングス・セブン&アイホールディングスはNRI様が長年にわたりメインでコンサルティングからシステム開発まで取り組まれており、同社のメイン顧客となっています。
■2015年4月に新しい長期経営ビジョン「Vision 2022」をスタートさせ、DX戦略に注力。
■創立50周年を超えるコンサル業界の老舗企業。コンサル業界の中でもプロフェッショナル人材が多く集まっており、長期的に売上高・利益の両面で成長を達成。高い収益力を継続的に維持し、売上高営業利益率は他社を圧倒。
■プロ意識の高さが顧客からも評価され、他社では受けられない案件相談がNRIに来ることも多数。また、官公庁や大企業の社会課題を解決するプロジェクトも多く、日本社会全体に関わる大きな案件に携われるやりがいがあります。
■深夜残業は上長承認が必要、月45時間以上は残業原則NGなど、働き方も改革が進んでいます。育成の風土も整っており、個々の意見を受け入れてくれる環境。社員の「will」(どうしたいか)を大事にしてくれる社風です。
ポジション
システム化構想コンサルティング分野
仕事内容
【職務概要】
ITを活用した企業の事業変革・業務変革・事業創造を実現するための業務・システム化構想からシステム化計画の策定を支援します。
企業が安心してシステム設計工程に進め、導入効果を得られるよう、体制、期間、費用、リスク等を想定し、新業務や新システム要件の明文化を行います。
従って、企業の情報システム部門のみではなく、ユーザー部門も交え、業務改革・システム化推進体制の提言から、業務要件定義やシステム機能定義といった設計を含めた活動までを実施しています。
■業務内容一例
・業務・システム(再)構築構想・計画の策定支援
・既存システムの可視化・評価(品質・コスト・活用状況)
・顧客の業界・ビジネスを理解した上で、デジタルを用いた新たなビジネスモデル・収益モデルの構築、PoC(実証実験)支援
【募集職種の期待役割】
お客さまの事業環境は大きな変化の中にあり、従来の延長で今後のあるべき姿を考えることが難しい状況にあります。
ビジネスとIT/デジタル技術の両方の知見をバランスよく備え、お客さまの課題の本質を捉えて、その解決に向けた検討をリードしていただくことを期待しています。
特定の業界・領域での豊富な経験を活かし、さらにその経験に限らず新しい業界・領域へのチャレンジをも恐れない姿勢で、お客さまの期待に熱意をもって応えて頂くことを期待しています。
【携わるビジネス・サービス・テーマ】
金融、産業、社会課題など様々なビジネス×システムデザインにかかわる案件に携わっていただきます。
詳細は、以下のホームページや書籍をご覧ください。
〇システムコンサルティング事業・サービスのホームページ
https://www.nri.com/jp/service/scs
〇参考書籍 : 図解CIOハンドブック(日経BP社)
求める経験・スキル
【必須スキル・経験・資格】
[実務経験5年以上の方]
■経験
・コンサルタントもしくはメーカー・SIerのアプリケーション技術者として、企業のシステム開発プロジェクト(特に構想、計画、要件定義工程)にて中核的な役割を果たした経験
・事業会社/金融機関のIT部門の社員として、企業の大規模システム開発プロジェクト(特に構想、計画、要件定義工程)にて中核的な役割を果たした経験
・事業会社の業務部門(販売・マーケティング、物流、製造等)、デジタル推進部門、経営企画部門の社員として、企業の業務改革プロジェクトや新事業開発、システム開発プロジェクト(特に構想、計画、要件定義工程)にて中核的な役割を果たした経験
・事業会社の社員として、海外拠点(販社/工場)へのシステム導入プロジェクトにて中核的な役割を果たした経験
・金融機関の社員として、銀行、証券、保険、ノンバンクのオペレーションにおける特定領域の業務のフロー・プロセスを理解し、その改革業務にて中核的な役割を果たした経験
・事業会社での金融事業立上げに関するシステム開発プロジェクト(特に構想、計画、要件定義工程)において、中核的な役割を果たした経験
[実務経験5年未満の方]
■スキルと志向
〇求めるスキル
・顧客課題を見極め、解決策を提案できる力
・顧客と共にプロダクト開発を前提としたビジネスを推進するコミュニケーション能力
・特定の業務アプリケーションパッケージ製品について、製造元やベンダーと対等に議論、交渉が可能なレベルの製品知識
・顧客となる事業会社の特定業務領域に関する知識・理解
〇求める志向
・顧客となる事業会社/金融機関の発展や再生を、ITを通して支援することへの強い関心
・事業会社/金融機関におけるディスラプションに向けたビジネスモデルの改革に関する強い関心
・DX時代における新規ビジネス立ち上げへの関心
・仮説思考でビジネス構築~プロダクト開発を推進することへの関心