働きがいのある会社「freee株式会社」の社風カルチャーは?
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「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げるfreee株式会社。会計ソフトのイメージが強い方も多いかもしれませんが、freeeは中小企業や個人事業主がもっと自由に、そして自信を持って経営できるような環境づくりを目指している、成長著しいテック企業です。
「freeeのカルチャー」とは、どのようなものでしょうか。 この記事では、freeeのミッション・ビジョンから、実際に働く社員の声や具体的な働き方まで、多角的な視点からfreeeの社風・カルチャーを紹介します。freeeで働くことを検討されている方はもちろん、freeeに興味がある方も、ぜひご一読ください。
ミッション・ビジョン
ここではfreee株式会社の基本的な考えとなるミッション・ビジョンを紹介していきます。
ミッション
freee株式会社は「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションとして掲げています。中小企業や個人事業主といったスモールビジネスこそが、社会に新しい価値を生み出す力を持っていると考えています。
・多様な価値観や生き方: スモールビジネスは、大企業にはない柔軟性とスピード感で、アイデアを形にし、社会に多様な価値を提供できます。
・イノベーションの源泉: スモールビジネスは、社会のニーズにいち早く気づき、新しいサービスや製品を生み出すことで、社会全体のイノベーションを加速させます。
・社会全体の活性化: スモールビジネスが活発になれば、スモールビジネスが大企業を刺激し、社会をさらに面白く、世の中全体をより良くする流れを後押ししていきます。
freee株式会社は、スモールビジネスが抱える課題を解決し、その可能性を最大限に引き出すことで、より良い社会の実現を目指しています。
ビジョン
freeeは、単なる業務ソフトではなく、スモールビジネスが自由に経営できる世界を実現するための統合型経営プラットフォームを目指しています。
従来の業務ソフトは、会計、人事、販売管理など、それぞれの業務ごとに最適化されたものが主流でした。しかし、これらのソフトを連携させることは難しく、スモールビジネスにとっては、さまざまなシステムを使いこなすための専門知識や時間が必要でした。
freeeの統合型プラットフォームは、これらの課題を解決するために生まれました。会計、人事、経費精算など、経営に必要なすべてのデータを一元管理することで、作業の効率化や経営状況の可視化ができ、自由な経営が可能となります。
freeeは、単なる会社を超えて、社会課題を解決するためのプラットフォームでありたいと考えています。
社員インタビューからみるfreee株式会社
”本当にユーザーと向き合って開発に取り組みたいと思う人には打って付けの環境だと思います。freeeの開発文化に「何でもやれる、何でもやる」(チームで扱う課題について、特定の技術や領域に固執せずオールラウンドに取り組めているか。)というのがあるのですが、freeeには目的に対して「何でもやる」ことに躊躇しない人が集まっているため、このような意識を持っている方には向いている環境だと思います。”
(プロジェクト&グローバル開発本部 エンジニア/中途入社5年目/男性)
”困ったことがあればすぐに聞くことができますし、リモートワークの際も社内SNS上で活発にコミュニケーションをとっています。また、横のセールスチームとの関わりを持てるようなイベントも定期的に開催されており、入社して間もないメンバー同士での振り返り回など、交流の場があります。お客さまと一緒により良い未来を描き、前向きな意思決定に寄り添っていくことも重要です。お客さまと泥臭く向き合うことに面白さを感じることができる人にも向いていると思います。”
(SMB事業部 統合セールスチーム/中途入社5年目/男性)
”入社前から働く上での裁量は大きいと聞いてはいましたが、予想していたよりはるかに大きかったことにギャップを感じました。自由に動くことができるメリットはありますが、その分、責任も大きいです。働き方も裁量が大きいので、単にプライベートとのバランスが取りやすいだけではなく、自分が将来なりたい姿を会社の仕事を通して目指していける空気感が生まれているのも魅力です。実際、自分はイラストやグラフィックを表現することが好きということを伝えているので、そういう案件にも積極的にアサインしてくれます。”
(プロダクトデザイナー/新卒入社4年目/女性)
freeeのカルチャーとは?
freeeのカルチャーは、単なる会社の雰囲気や働き方ではなく、freeeが世の中に提供したい価値、そして社員一人ひとりが持つべきマインドセットを指します。それは、「マジ価値」という言葉に集約されます。
「マジ価値」とは、ユーザーにとって本当に本質的な価値だと自信を持って言えることを提供するという、freeeの根底にある考え方です。この考え方は、freeeのミッションである「スモールビジネスを、世界の主役に。」を実現するために不可欠なものです。
freeeの社員は、日々この「マジ価値」を意識しながら仕事に取り組んでいます。例えば、新しい機能を開発する際には、単にユーザーの要望に応えるだけでなく、その要望の裏にある本質的なニーズは何なのかを深く考え、より良いソリューションを提供しようとします。
「マジ価値」を実現するために、freeeでは以下の2つの原則を掲げています。
社会の進化を担う責任感: 社会全体を前に推し進めるべく、社会に信頼される存在であると同時に、本質的であればあえてリスクを取って挑戦していく。
ムーブメント型チーム: ミッションに共感し集まった仲間たちが自律的にアクションを起こす。その熱狂が伝播することで、より良い相乗効果を生み出していく集団である。
また、freeeでは「マジ価値指針」と呼ばれる、より具体的な行動指針を定めています。
- 理想ドリブン: 理想から考え、現状にとらわれずに挑戦し続ける。
- アウトプット→思考: 完璧を求めすぎず、まずは行動に移し、改善を繰り返す。
- Hack Everything★: 枠を超えて、常に新しいアイデアを生み出す。
- ジブンゴーストバスター: フィードバックを積極的に求めて自己成長を続ける。
- あえて、共有する: 情報を共有し、フィードバックをする事で、チームで成長する。
これらの指針は、freeeの社員が日々の業務の中で意識すべき行動を具体的に示しています。例えば、「理想ドリブン」は、社員が常に新しいアイデアを出し、より良いサービスを目指せるように促します。「アウトプット→思考」は、失敗を恐れずに挑戦し、そこから学ぶことを奨励します。
freeeのカルチャーは、単なる企業理念にとどまらず、社員一人ひとりの行動に深く根付いています。社員は、常にユーザーのことを考え、社会への貢献を意識しながら、日々仕事に取り組んでいます。
freeeで働くということは、業務をただこなすだけでなく、社会をより良くするための活動に貢献することでもあります。もしあなたが、自分のアイデアを形にし、社会にインパクトを与えたいと考えているのであれば、freeeはあなたの才能を活かせる素晴らしい場所かもしれません。
働き方
freeeの働き方は、単に業務をこなすだけではなく、社員一人ひとりが主体的に働き、組織全体で成長していくことを目指しています。
コミュニケーションを大切にする働き方
freeeでは、オフラインでのコミュニケーションを重視しています。直接顔を合わせることで、より深い関係性を築き、新たな価値を生み出すことができるからです。オフィスには、社員同士が気軽に交流できるようなスペースが設けられており、様々なイベントも開催されています。
また、社内SNSやチャットツールも活用し、遠隔地にいる社員とのコミュニケーションも円滑に行われています。これらのツールを活用することで、情報共有がスムーズに行われ、業務効率の向上にもつながっています。
多様な働き方を支援
freeeは、社員一人ひとりのライフスタイルに合わせた働き方を支援しています。リモートワークやフレックスタイム制などを導入しており、社員は自分の状況に合わせて柔軟に働くことができます。また、住宅手当や借り上げ社宅制度など、福利厚生も充実しており、安心して働くことができる環境が整っています。
社員の成長をサポート
freeeは、社員の成長をサポートするための様々な制度を設けています。
- 1on1: マネージャーと定期的に面談を行い、キャリアについて相談することができます。
- 社内勉強会: 興味のあるテーマについて、社員同士で学び合う機会があります。
- 外部研修: 外部の研修に参加し、スキルアップを図ることができます。
これらの制度を通じて、社員は自分のスキルアップに努めるとともに、組織全体の成長にも貢献することができます。
楽しい働き方
freeeのオフィスは、社員が楽しく働けるような空間となっています。ドリンクやお菓子が無料で提供されるほか、様々なイベントも開催されています。また、社員同士で趣味の集まりを作ることもでき、仕事だけでなく、プライベートも充実させることができます。
freeeの働き方は、単に業務をこなすだけではなく、社員一人ひとりが主体的に働き、組織全体で成長していくことを目指しています。
freeeで働く魅力は、多岐にわたります。
- 多様な働き方: リモートワークやフレックスタイム制など、柔軟な働き方が可能です。
- 成長できる環境: 1on1や社内勉強会など、社員の成長をサポートする制度が充実しています。
- 楽しい職場: オフィスは明るく、社員同士の交流も盛んです。
- 社会貢献: スモールビジネスを支援することで、社会に貢献することができます。
freeeは、社員一人ひとりが自分の能力を最大限に発揮できるような環境を提供しています。もしあなたが、新しいことに挑戦したい、社会に貢献したい、そして楽しく働きたいと考えているのであれば、freeeはあなたの才能を活かせる素晴らしい場所かもしれません。
freee株式会社への転職で押さえておくべき会社情報
最後に、freee株式会社への転職で押さえておくべき会社情報として、会社概要と企業理念を紹介します。企業研究に役立ちますので、ご参考になれると幸いです。
会社概要
会社名 | フリー株式会社 |
CEO | 佐々木 大輔 |
事業内容 | freee はクラウド会計ソフトシェアトップクラスの「クラウド会計ソフト freee会計」と「freee人事労務」を提供し、個人事業主の確定申告・法人の経理・給与事務・請求事務を中心に「自動化」と「バックオフィス最適化」を推進 |
本社所在地 | 〒141-0032
東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 21階 |
拠点数 | 東京本社、札幌支社、新潟支社、中部支社、関西支社、九州支社、沖縄支社 |
従業員数 | 1,299名
(※2023年6月末時点、連結会社の総数) |
売上高 | 18,210百万円 (第11期、当社の財産及び損益の状況) |
freee株式会社への転職をお考えの方へ
freee株式会社への転職は難易度が非常に高く、十分な面接対策なしでは内定獲得が難しいと言えます。
弊社sincereedだからこそわかる選考対策、さらには入社後の早期活躍方法についても多くのアドバイス、サポートが可能となっております。
freee株式会社への転職にご興味のある方は、まずは一度ご相談いただければ幸いです。
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