掲載日 ・ 2026/06/17

オムロン株式会社

オムロン株式会社:【制御機器事業部】ITシステム導入効果を最大化するサプライチェーンプロセス改革実行リーダ(生産SCM本部)

非公開
京都府

オムロン

電気・電子

SCM

会社名

オムロン株式会社

会社概要

オムロン株式会社は、1933年の創業以来、京都を拠点に世界中で事業を展開する電気機器メーカーです。

一般的には世界シェアNo.1を誇る「血圧計」などのヘルスケア企業として知られていますが、現在の売上の約45%は「工場の自動化(制御機器)」が占めており、実態は世界のモノづくりを支えるBtoBのリーディングカンパニーです。

同社の強みは「Sensing & Control + Think」というコア技術にあります。センサーで情報を読み取り、機器を正確に制御し、そこにAIなどの知恵を加える技術です。これらを武器に、労働力不足を解決する工場の自動化を中心とした制御機器、電子部品、駅の自動改札機や太陽光発電用パワーコンディショナーなどの社会システム、ヘルスケアなど多岐にわたる事業を展開し、約120の国と地域で商品・サービスを提供しています。

また企業の特徴としては、ベンチャー精神あふれる「ソーシャルニーズの創造」です。「機械に出来ることは機械に任せ、人間はより創造的な分野で活動を楽しむべきである」、この経営理念をもとに、世界初の無人駅システムや、自動感応式信号機など、時代に先駆けて社会が必要とするシステムを生み出してきました。

現在は、以下の5つの柱で事業を展開しています。

1制御機器事業部(IAB):売上の約50%以上を占める
工場の自動化(ファクトリーオートメーション)を支えるセンサー、コントローラー、ロボットなどを製造。オムロンの稼ぎ頭であり、世界のモノづくり現場を支えています。

競合優位性(強み):多くの競合(キーエンスはセンサー最強、ファナックはロボット最強など)が特定分野に特化しているのに対し、オムロンは工場の自動化に必要なほぼすべての機器を持っています。
(具体例)Input(センサー):Logic(コントローラー):Output(モーター・リレー):Robot(ロボット):+Safety(安全機器)
これら自社製品同士を高度に連携(すり合わせ)させることで、他社製品を組み合わせるよりも高速・高精度な制御を実現できます。これを「i-Automation!」というコンセプトで展開しています。

また 単に機器を売るのではなく、「ペットボトルのラベルを高速でズレなく貼る装置の制御プログラム」といった、具体的な用途(アプリケーション)をセットで提供できるため、顧客は開発時間を大幅に短縮できます。

2電子部品事業
家電や自動車、スマートフォンの中に組み込まれる「リレー」や「スイッチ」などの部品を提供しています。

競合優位性(強み):家電やEV(電気自動車)の中で電気を制御する「リレー」という部品に強みを持っています。

特にEVや蓄電池向けの高電圧・大電流を安全に遮断する技術は難易度が高く、世界でも戦える数少ない企業の一つです。

3データソリューション事業部
4つのビジネスカンパニーが持つ現場データとJMDC社のケイパビリティを融合して、オムロングループ全体のビジネスモデルを進化させるとともに、社会的課題解決に繋がる成長事業を創造しています。

競合優位性(強み):制御機器を中心としたモノづくりを通じてオムロンが培ってきた事業やそれにまつわる知見、人財、顧客基盤といった資産と、データドリブンなソリューション事業を展開するJMDC社の強みを融合させていることが強みです。

4ヘルスケア事業
家庭用電子血圧計は世界シェアNo.1を誇ります。その他、体温計、体重体組成計、低周波治療器などを製造販売をしています。「ゼロイベント(脳・心血管疾患の発症ゼロ)」を循環器事業のビジョンに掲げています。

競合優位性(強み):家庭用血圧計で世界シェアNo.1(約50%)を有しています。

医療機器としての精度(Medical Accuracy): 「家庭で測ったデータは参考値」と見なされがちだった時代に、オムロンは「病院と同じ精度」にこだわり、医師が診断に使えるレベルの信頼性を確立しました。

また世界各国の医療機器認証(FDAなど)をクリアするノウハウと、現地の薬局・病院に入り込む販売ネットワークは、新規参入企業(例えばAppleやFitbitなどのIT大手)にとっても高い参入障壁となっており、継続して高いシェア率を担保しています。

5社会システム事業部
鉄道の自動改札機や券売機、道路の交通管制システムなど、社会インフラを支える事業です。
世界初の無人駅システム(自動改札機)を開発したのはオムロンです。

競合優位性(強み):日本全国の鉄道(改札機)や道路(信号)に既にオムロンの機器が入っているため、更新需要やメンテナンスにおいて圧倒的に有利です。

ポジション

【制御機器事業部】ITシステム導入効果を最大化するサプライチェーンプロセス改革実行リーダ(生産SCM本部)

仕事内容

◆募集背景
オムロンでFA事業を展開するインダストリアルオートメーションビジネスカンパニー(以下、IAB)では、約20万点以上の製品を取り扱っており、製造拠点は日本/中国/アメリカ/東南アジア/ヨーロッパ、販売拠点はそれらに加え韓国にも商圏があることから、製造側と販売側の受注が毎日飛び交っている状況です。市場変化に追随し顧客への商品供給を切らさないためにも、強靭かつ柔軟性の高いサプライチェーンの構築が必要不可欠です。2030年に向けた中期計画では、顧客の期待に応えるサプライチェーン構築とともに、基幹システム刷新のグローバルコーポレートプロジェクトが走っており、その一環も担っているため、体制・人財の強化を行います。
◆担っていただきたい具体的な仕事内容
グローバルでSCM全体戦略および業務プロセス改革の施策を立案しています。現在は、グローバルで販売と生産が連結した需給統合マネジメントプロセスを導入する段階であり、標準プロセスの詳細設計とシステム構築、導入、定着を担っていただきます。
*担っていただきたい業務内容
・需要計画に基づくグローバル生産部門の生産・調達計画立案プロセス導入と定着
・固定費目標を達成するための効率的な工場プロセス設計・実装プロジェクトリーダー(Digital-CoE間接生産性プロジェクト)
*所属するチームの主な業務内容
・グローバル需給統合マネジメントプロセスの構築と導入
・グローバル販売部門の需要計画立案プロセス導入と定着
・供給の保証とキャッシュフロー最適化を実現するグローバル在庫水準設定と管理
・需給統合マネジメントプロセスに応じたグローバル物流の最適化
・需給統合マネジメントプロセスの改善と実行定着を統制するKPI管理
◆具体的な仕事内容に対しての期待する成果
中長期の事業成長を支えるSCM戦略に基づく業務プロセスの構築と現場への定着を通して、社内外の課題を解決するとともに、中長期で見据えた顧客サービス(納期・コミュニケーション)と売上・利益・在庫金額達成への貢献を期待しています。
◆使用する開発言語・ソフト・装置/機器等
・Excel、Word、PowerPointなど
・BIツール(PowerBIなど)
・ERP(SAP、JDEなど)
・プログラミング言語(Pythonなど)
・SCPシステム(Maestro) *SupplyChainPlanning:統合需給計画
◆業界動向と自社事業の特徴
FA業界は、人手不足やデジタル技術の発展により、製造業を中心とした工場の自動化ニーズが世界中で高まりつつあり、今後も安定した成長が見込まれる領域です。IABは、約20万点の幅広い製品ラインナップと、世界120か国以上に供給できるグローバルの販売網を保有しており、FA業界のリーディングカンパニーとして、世界中のお客様が求める製品をお届けしています。

求める経験・スキル

◆必須条件【経験】
以下いずれかの経験があること
・SCM関連実務の経験(需給管理調整、各種計画立案業務など)
・SCMに関連した横断プロセスのプロジェクト(業務改善やシステム導入)の経験

◆必須条件【スキル】
・海外拠点とメールや電話、Web会議でのコミュニケーションができる
・システム導入など横断プロセス導入における業務標準化の経験

◆歓迎条件
・海外業務経験のある方(駐在や長期出張など)
・グローバル横断プロジェクトに携わったことのある方
・プレゼンテーション作成能力

◆歓迎する人物像
新しい変化を求める仕事であり、多くの部門と連携が必要とされるため、様々な障壁や葛藤にぶつかった時に、感情的にならず、根気強いコミュニケーションと明るさで乗り越えていくことができる方

労働条件

雇用形態

正社員

年収

非公開

勤務地

京都府

求人問い合わせ・転職相談

PICK UP

オムロンの他の求人はこちら

随時開催 まずはキャリア相談会から 簡単1分 無料転職相談を申し込む

リクルートへの転職 元リク面接官が明かす対策方法

リクルートへの転職 元リク面接官が明かす対策方法

中途採用のすべてを元社員がご紹介「リクルートに合格する人材、しない人材」とは?

転職FAQ

転職FAQ

皆様からよく頂く弊社Sincereedのこと、転職のことなどをまとめてみました。