キーエンスが求める人物像とは?
2025/03/09

キーエンスが求める人物像とは?

日本を代表するメーカーとしてファイバセンサや光電センサのような各種センサをはじめ、測定器、画像処理装置、寸法測定器など、ファクトリー・オートメーションに関わるソリューションを提供するキーエンス。55.4%という非常に高い営業利益率、そして平均年収も高いことから人気度、知名度も高い企業となっております。

キーエンスへのご転職をお考えの方にとっては、どんな人物が求められているのか、自身のどんなところをアピールすればいいのかを知りたい方も多いのではないでしょうか。

 

本記事では、弊社sincereedの転職ノウハウの一部から、求める人材像や各選考のポイントをご紹介していきます。

 

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キーエンスの考え方

まずは、キーエンスが人材に対してどう考えているのか?、根幹となるキーエンスの考え方を紹介していきます。

 

最小の資本と人で最大の付加価値を上げる

付加価値とは、事業活動により生み出された新しい価値です。キーエンスでは、付加価値を最大化することこそが社会への貢献だと考えられえて。「最小の資本と人で、最大の付加価値を上げる」という考え方がキーエンスの経営の原点であり、キーエンスの企業活動の理想形です。

キーエンスには業績賞与という、営業利益の一定割合を社員に還元する制度があり、これは社員一人ひとりが経営参画意識を持つことを目的としています。

また、時間チャージという全社で生み出すべき付加価値を「1人・1時間あたり」に落とし込んだ考え方により、時間も経営資源であることを意識する仕組みがあります。プロジェクトを進める際にはこの時間チャージを用いて、外部に支払う費用だけでなく、時間も含めた費用対効果を可視化することで、より付加価値の高い仕事に費用と時間を投資する客観的判断ができるようにしています。

最大の付加価値を生み出すため、営業は潜在的な課題を発掘し、その解決策を提案。開発は顕在化されたニーズではなく、一歩先の潜在ニーズを形にするという考え方を掲げています。

 

本質的に考えて、判断する

キーエンスでは「当たり前のことを当たり前に実践する」という考えが大切にされています。変化の激しい市場環境において、何が「今の当たり前」なのかを確信をもって判断できなければなりません。そのための軸となるのが「市場原理・経済原則」に基づいて合理的に検討することです。この判断のものさしを社員全員で共有できているため、個人による判断のぶれが生じにくくなります。

また、「その仕事は何のために行っているのか」「その仕事はどんな“価値”を生み出すのか」という目的が強く意識されています。この目的意識が、「目的に照らしてこのやり方が本当に適切か」という問題意識につながり、既存のやり方や常識にとらわれない新たなブレークスルーを生み出す原動力になっています。

 

任せることで、人は育つ

キーエンスでは「任せることで人は育つ」という考え方に基づき、若いうちから責任のある仕事・役割を経験します。「任せる」とはいっても、「すべてを一人で決断し、実行する」というわけではありません。一人ひとりの状況を理解しながら、持続的に成長を重ねていけるように、さまざまなサポートが用意されています。周囲の協力や会社の仕組みを活用しながら、早い段階から責任ある仕事を任され、自身の成長につなげていける環境です。

 

また、キーエンスの評価制度は、成果主義ではなく、成果と同様にプロセスも重視しています。成果とそのプロセスの因果関係を明確に示し、「良いプロセスによって、良い成果をあげた人」を高く評価する制度が導入されています。また、会社にとってプラスとなる「良いプロセスを全社に共有すること」も、この評価の基準に含まれているため、一人で成果をあげるだけではなく、会社全体で成果を最大化しようという意識につながっています。

 

出典:https://www.keyence-jobs.jp/company/philosophy.jsp(2025年3月現在)

 

キーエンスのバリュー

次に、キーエンスのバリューを見ていきましょう。

 

会社のバリュー(価値観)を理解することは、選考においてとても重要です。企業は、自社のバリューに共感し、それを体現できる人材を求めています。選考では、応募者が企業の文化や価値観に合うかどうかを見極めるため、バリューに関する質問が出ることも多いです。事前に理解し、自分の考えや経験と結びつけて話せると、企業との相性をアピールできます。

Value:付加価値の創造により、社会に貢献する。

キーエンスは、ファクトリー・オートメーション(FA)の総合メーカーです。

1974年の会社設立以来、付加価値の創造こそが企業の存在意義であり、付加価値の創造によって社会に貢献するという考えのもと、今まで世の中になかった商品の提供を通じて、お客様の課題を解決すること、新しい価値を生み出し続けること、にこだわり続けてきました。現在ではFA用センサをはじめとする付加価値の高い商品が、自動車・半導体・電子・電気機器・通信・機械・化学・薬品・食品など幅広い業界で採用され、世界46ヵ国240拠点から30万社のものづくりに貢献しています。

 

出典:https://www.keyence.co.jp/company/business/(2025年3月現在)

 

キーエンスが求める人材像

上記でご紹介した考え方とバリューを踏まえ、キーエンスが求める人材像を考えていきましょう。

 課題解決志向のある人

キーエンスは製品の販売だけでなく、顧客の業務プロセス全体を革新する「課題解決型営業」を重視しています。そのため、顧客の真の課題を見抜き、適切な解決策を提供できる能力が求められます。 

 

選考では、自身の経験から問題を発見し解決した具体的なエピソードを整理しましょう。その際、問題の本質をどのように見極め、どのような解決策を講じたかを明確に伝えることが重要です。また、キーエンスの製品やサービスがどのように顧客の課題解決に寄与しているかを理解し、自分ならどのように貢献できるかを考えておくと良いでしょう。

 

主体性と目的意識を持つ人

キーエンスは、「目的意識」を持って主体的に行動することを重視しています。これは、与えられたタスクをこなすだけでなく、自ら目的を設定し、積極的に行動する姿勢を指します。 

 

過去の経験で、自ら目標を設定し、それに向けて主体的に行動した事例を振り返りましょう。具体的なエピソードを用意し、その中での自分の役割や取り組みを明確に伝えることが重要です。さらに、キーエンスでどのような目標を持ち、どのように主体的に行動できるかを考えておくと良いでしょう。

 

論理的思考力の高い人

キーエンスは、「市場原理・経済原則」で考えることを大切にしています。物事を論理的に分析し、最適な解決策を導き出すために必要な能力です。

 

選考では、例えばプロジェクトの進行中に直面した課題をどのように分析し、解決策を導き出したかを具体的に説明できるように準備しておきましょう。また、キーエンスのビジネスモデルや市場動向を理解し、論理的に自分の考えを伝える練習をしておくと良いでしょう。

 

行動力と適応力のある人

キーエンスは、迅速な意思決定と行動力、そして変化に柔軟に対応する適応力を持つ人材を求めています。これは、急速に変化するビジネス環境において、スピーディーかつ柔軟に対応するためです。

 

過去の経験で、変化する状況に迅速かつ柔軟に対応した事例を振り返りましょう。例えば、予期せぬトラブルや環境の変化に対して、どのように対応し、結果を出したかを振り返ってみてください。

 

創意工夫と効率性を重んじる人

キーエンスは、「最小の資本と人で、最大の付加価値をあげる」という理念を掲げています。これは、限られたリソースで最大の成果を生み出すための創意工夫と効率性を重視する姿勢を指します。 

 

自身の経験で、限られたリソースや時間の中で高い成果を上げた事例を整理しておくと良いのではないでしょうか。また、キーエンスの業務プロセスや製品開発における効率性を理解しておくのも重要です。

 

キーエンスの成長を後押しする制度

ここまで考え方や求める人材像を見てきましたが、キーエンスでは「高い付加価値を生み出すこと」が全ての根幹にあることがわかります。キーエンスでは社員の能力開発のため、実務スキル教育に加え、多様な研修プログラム、育成制度を整備しています。ここでは一部をご紹介します。

 

キャリア別教育

・新入社員研修(入社後フォロー研修/新入社員研修)

・若手社員(実践スキル研修)

・中堅社員(マネジメント研修/コーチング研修)

・経営リーダー(責任者研修)

 

MDP制度(Management Development Program)

一定期間、責任者としての業務を任せ、次期リーダーを養成する研修制度。責任者としての仕事を任されることで視野が広がります。また、一人ひとりの成長によってリーダー候補の層が厚くなり、組織の活性化にもつながっています。

 

CDP制度(Career Development Program)

所属籍はそのままで、一定期間他のセクションに移って業務を経験する制度。専門外の多彩な仕事を体験することで、広い視野の養成と新たな能力開発を促します。最近では、海外現地法人に赴任する「海外CDP」の実施も増えています。

 

マルチアセスメント

責任者のマネジメントカ開発を促進するために、メンバーの視点で評価(サーベイ)をおこない、結果を責任者にフィードバックする仕組みです。定期的に責任者自身のマネジメントにおける強みと課題を共有し、マネジメント力向上に役立てることが目的です。

 

キーエンスへ転職するために押さえておきたい基本ポイント

これからキーエンスへの転職をお考えの方に、押さえておきたいポイントをまとめてご紹介していきます。

会社概要

会社名 株式会社キーエンス
所在地 〒533-8555 大阪市東淀川区東中島1-3-14
設立 1974年5月27日
資本金 306億3,754万円
代表者 代表取締役社長 中田 有
従業員数 12,286名(2024年3月現在)
事業内容 センサ、測定器、画像処理機器、制御・計測機器、研究・開発用 解析機器、ビジネス情報機器

出典:https://www.keyence.co.jp/company/about/#about-keyence(2025年3月現在)

 

Value:付加価値の創造により、社会に貢献する。

キーエンスは、ファクトリー・オートメーション(FA)の総合メーカーです。
1974年の会社設立以来、付加価値の創造こそが企業の存在意義であり、付加価値の創造によって社会に貢献するという考えのもと、今まで世の中になかった商品の提供を通じて、お客様の課題を解決すること、新しい価値を生み出し続けること、にこだわり続けてきました。現在ではFA用センサをはじめとする付加価値の高い商品が、自動車・半導体・電子・電気機器・通信・機械・化学・薬品・食品など幅広い業界で採用され、世界46ヵ国240拠点から30万社のものづくりに貢献しています。

 

Products:付加価値の創造により、社会に貢献する。

新たに生み出す商品の約7割が「世界初」「業界初」。
これは私たちが変化する潜在的ニーズを捉え、革新的な商品を生み出している結果です。ものづくりの現場では技術革新によりさまざまなイノベーションが起きています。自動車業界における電動化をはじめ、スマートフォンの高機能化、デジタル技術を駆使した生産現場のデジタルトランスフォーメーション(DX)など、ものづくりは常に進化しています。ものづくりの変化を支え、進化を加速させる商品を私たちは生み出しています。

 

Strength:新たな価値を生み出し続ける3つの柱

・Development
本質的な課題を捉え、「世界初」「業界初」を生み出す。重要なのは顕在化したニーズではなく、お客様の潜在的なニーズや本当に解決したい課題を把握すること。お客様の現場に深く入り込み、本質的な課題を考え続けてきた積み重ねが、世の中にない新しい商品の企画を生み、革新的な商品の創造につながります。

・Direct Sales
現場を把握し、お客様の課題を解決する。代理店を介さないダイレクトセールスを展開することで、お客様が現場で抱えている課題や、潜在的なニーズを直接把握できます。その上で、課題解決につながるアプリケーションの提案を行なうことが、ものづくりの生産性や品質の向上の実現につながります。

・Culture
目的を常に考え、主体的に行動する。「その仕事は何のために行っているか」、「何に役立つのか」を常に考える。私たちはチームで最大の付加価値を生み出すため、既存の手段にとらわれず、常に目的を考え、共有することを大切にしています。本来の目的を理解し、主体的に行動できる環境であることが、高い付加価値を生み出す上で重要だと考えています。

出典:https://www.keyence.co.jp/company/business/(2024年3月現在)

 

キーエンスへのご転職をお考えの方へ

キーエンスへの転職は難易度は非常に高く、十分な面接対策なしでは内定獲得は難しいと言えます。

弊社sincereedだからこそわかる選考対策、さらには入社後の早期活躍方法についても多くのアドバイス、サポートが可能となっております。

キーエンスへの転職にご興味のある方は、まずは一度ご相談いただければ幸いです。

 

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