PwCコンサルティングへの転職、気になる評判・口コミは?
PwCコンサルティングへの転職をお考えの方にとって、評判や口コミを参考にされる方も多いと思います。情報が多すぎてどれが本当なのか、自分がイメージする仕事は出来るのか、そもそも転職すべきなのか、など気になる点が様々あるのではないでしょうか。
そこで、PwCコンサルティングへの転職支援に強いエージェントとして数多くの支援実績を誇る弊社が、PwCコンサルティングの実態をご紹介していきます。
PwCコンサルティングの口コミ・評判は?
本記事では口コミ・評判を、働き方、仕事のやりがい、成長性、社内の雰囲気、福利厚生や社内制度、会社としての強み・展望の6つの項目に分けてご紹介していきます。
働き方
・有給休暇の他に、リフレッシュ休暇5日間が付与されるため、実質1ヶ月〜2ヶ月休めるほどの権利を与えられる。プロジェクトとプロジェクトにまとめて休む人が多い印象。また、全社的に、年末年始と夏季期間は休暇奨励期間であるため、そのタイミングで使うことが多い。もちろんプロジェクトアサイン中であっても、休みは取りやすい。
・忙しい時は朝から晩まで働けるし、負荷が低ければ数時間だけ働いてあとはフレックスにできる点。完全に裁量労働で働けるので、自分で仕事の割り振りができる人なら自由度はかなり高い。
・プロジェクトにもよるが、リモートワークが多いと思う。月3回ほどのみ出社した月もある。クライアントが対面の会議などを希望すれば週1などの頻度でクライアント先に出向くこともある。それ以外は、オフィスで作業しても家でリモート作業にしても基本的に問題ない。
・基本リモートワークですし、育児や介護をされている方は時短勤務を活用されています。副業で全く別の仕事をしながらコンサルタントをしている方もいます。
・勤務時間は7時間となっており、残業の過多がないように人事からもモニタリングがなされている。
・プロジェクト期間中は忙しくなることが多いが、その分プロジェクトの切れ目では数週間単位で休みが取れる。またマネージャーおよびプロジェクトにも左右されるが土日祝日は基本的に働くことはない。
オン・オフのメリハリをつけて働けるという声が多く聞かれました。PwCコンサルティングでは、入社初年度から(最大)20日間の有給休暇の付与、5日間のリフレッシュ休暇が付与されます。また、特別有給休暇として結婚休暇、育児・介護特別休暇など各種休暇が整備されており、社員のライフステージに合わせた支援があります。
また、ハイブリッドワーク制度、フルリモートワーク制度、コアなしフレックスタイム制度
など、社員が時間や場所にとらわれずに能力を最大限発揮できるような支援制度も整備されています。
仕事のやりがい
・ソリューションをクライアントに提案して、それが刺さった時。提案だけでなく、構築〜運用まで一貫して担当できるので、トータルでクライアントをサポート出来ていると感じる。
・大企業との案件が多いため、世の中に対する影響度は高い
・上流から下流まであらゆるプロジェクトがあるのでそれを通じて知見や経験を貯めることができる。その中で得意領域を自分で見つけていくことが必要。
・社会貢献性の高いプロジェクトや影響力のあるプロジェクトも多く、仕事を通じて意義のある活動ができている実感がある。
・常にストレッチした仕事が振られるため、それを達成していく度に成長している実感がある。
・日本・世界を代表する企業の経営陣と若手のうちから議論できることに働き甲斐を感じていた。
仕事を通じて個人の成長と社会貢献を同時に感じていることがわかります。ソリューション提供から運用まで一貫した関与を通じてクライアントを支援し、大規模なプロジェクトを通じて社会に影響を与えることに喜びを感じるとの声を多く聞かれました。さらに、若手でも重要な役割を担い、世界をリードする企業の経営者と直接対話することで得られる刺激的な経験が、働きがいに大きく貢献しているようです。
成長性
・研修制度はあるが、自己研鑽してキャッチアップしていくことが大前提である。研修も自ら選択して参加する形が基本である。自ら進んで学べない人はそもそもコンサルタントに向いていない。
・コンサルティングとしての基礎的な知識はもちろん、近年はテクノロジーの知識を身につけるための研修等も充実しているため、未経験でも意欲があればどんどんスキルを身につけることが可能です。また、社内で取り扱ってない研修も、申請すれば費用を補填してくれた上で外部研修を受けることが出来ます。
・年間20万円まで、語学学習やビジネススキル獲得のための指定の講座受講を補助してもらえる。
・研修が充実している。また評価の仕組みが明確で納得感があるので、制度に沿って努力すれば順調に成長できるようになっている。
・コーチを通じて自身のキャリアプランを年2回重点的に見直す機会があり、eLearningやプロジェクトアサイン希望を出すことを通じてキャリアパスを実現できる。
研修やスキルアップのための制度が非常に充実しており、社員が自主的に学び、成長できる環境が整っているとの声が多く聞かれました。自分で学びにいくのは前提ですが、豊富な研修プログラムや明確な評価制度が構築されています。
さらに、個々のキャリアプランに対するサポートも手厚く、PwCコンサルティングでは、全社員にコーチが割り当てられます。コーチはキャリアアドバイザーの役割を担い、先輩社員が担当します。一人ひとりに応じたケアを実施し、短期的な育成だけではなく、将来のキャリアに目を向けて、対話を通じてキャリア実現をサポートします。
会社の雰囲気
・部署によって状況はよりけりですが、全車的に風通しの良い風士ではあると感じました。コーチング制度を設けており、同部署の先輩社員と定期的にコミュニケーションを取ることができるよう仕組み化がされています。
・リモートワークが基本であるため、最初はコミュニケーションを取りにくいと感じたが、チャットでのやり取りやビデオ通話でのやり取りに慣れてくれば特に問題はない。上司との距離は人にもよるが、近くもなく遠くもなく、仕事の内容であれば気兼ねなく質問したりアドバイスを仰いだりすることはできる環境である。
・挑戦する者は拒まずみたいなところも一部ではあるので、うまくいけば自分の好きなことに挑戦できる。会社の方針と合っていないことであれば難しい。
・出る杭は伸ばすという文化であり、やりたい事を示すと支援してくれる所は素晴らしい。上司の指示を待つより自ら考えて行動に移すことでメリットが享受できる。
・PwC全体で協働するカルチャーが根付いていますので、組織間の交流は活発です。個人差はありますが、話しやすい上司が多いです。
・企業カルチャーとしては、下を育てようという気概がある方が多いと思います。コンサルである限り常に自己学習を絶やさない必要がありますが、そういった中で若手や階級の低いスタッフがどのような領域に興味があるか、どのような案件にアサインされたいか、など 聞いてくださいます。また企業の共同経営者という立場であるパートナーと年に数回面談していただける機会があり、こちらも日本の大企業であれば役員と1社員が面談するというのは中々考えられないことかと思いますので、社員を大切にする文化、環境などはよく揃っていると思います。
社員の意欲や成長を支援する環境だという声が多く聞かれました。リモートワークにおいても、チャットやビデオ通話を活用して円滑なコミュニケーションを図る取り組みや、コーチング制度を通じて先輩社員と繋がる機会を設けることで、孤立感を減らし、風通しの良い職場を維持しているようです。
また、自発的な挑戦を奨励する文化や、上司からのサポートを受けながらキャリアを築ける仕組みが整っている点も魅力的ではないでしょうか。
福利厚生や社内制度
・ありがとうポイント、健康保険ポイント、名種イベント、英会話など福利厚生はたくさんあります。使い切れているか不安になるほどです。
・退職金や住宅補助など日本の大企業によくあるような福利厚生制度はないが、その分、給料とボーナスが高いということだと思う。監査法人系のコンサルティングファームなので、投資には一定の制限があり、厳しくチェックされるのは要注意。そのような投資を自由にやりたいのであれば、監査法人系以外のコンサルティングファームのほうが良いと思われる。
・福利厚生はかなり充実していると思います。人間ドックなど補助があり標準的な検査はほぼ自己負担がありません。ありがとうポイント制度と言うものがあり、他の社員にポイントを贈ることができ、これも良い制度だと思います。
・2歳まで育休が取れたり、ベビーシッター代を負担してくれるなど、育児支援が充実している。女性の働く環境には力を入れている。
PwC健康保険組合、カフェテリアプラン、健康診断のほか、ありがとうポイントという社員間で贈り合える制度も整備されています。
また、育児サポートとして、出産特別休暇をはじめ、父母ともに子が2歳に達するまで休職が可能な育児休業も整備されています。また復帰後も、父母ともに子が小学校入学までの期間、ベビーシッターの費用を会社が負担するなど、支援が充実しているようです。
会社としての強み・展望
・所属、インダストリーやサービスの領域、国を超えたプロジェクトチームを構築するため、最適化したクライアントサービス提供が可能。
・事業の多角化に取り組んでおり、今後に期待できると思う
・監査法人や海外のネットワーク・ファームと連携してコンサルティングを提供する力は業界随一だと思います。
・監査、アドバイザリー、コンサル、トータルでサービス提供できることが一番の強みと考えられる。
・将来性は高いと感じた。toBのお客様からの認知度はある程度あり、また知られている場合は、多くのケースで「優秀なコンサルタントを抱えている会社」という認知のため、そもそも仕事がやりやすい。また、資金が豊富にあるため、働き方改善や職場環境の更新、社員間コミュニケーション活性化など、社内投資も活発。外向きの新規事業検討なども、手を上げればやれそうな雰囲気があった。そしてそういうものが会社の新しい武器になっていけば、素晴らしいと思った。
グローバルな連携と多角的な事業展開を通じて、クライアントに対する包括的なサービス提供が強みと考える方が多いようです。監査からコンサルティングまでの幅広い領域での強みを生かし、クライアントの信頼を獲得。さらに、社内の豊富なリソースを活用して働きやすい環境を整え、社員が挑戦し成長できる文化を醸成しています。これらの要素が相まって、将来の展望が期待されているのでしょう。
PwCコンサルティングの会社概要
会社名 | PwCコンサルティング合同会社
(英文名称:PwC Consulting LLC) |
代表者名 | 代表執行役CEO 大竹 伸明 |
創業 | 1983年1月31日 |
従業員数 | 4,500名(2023年6月) |
所在地 | 東京
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi One タワー(地図) Tel:03-6257-0700 (代表) Fax:03-6257-0701 名古屋 〒450-6038 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 JRセントラルタワーズ 38F(地図) Tel:052-588-3958 Fax:052-588-3957 大阪 〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町4‐20 グランフロント大阪 タワー A 36F(地図) Tel: 06-6375-2620 Fax: 06-6375-2621 福岡 〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル4F(地図) Tel:092-477-7625 Fax:092-477-7626 |
PwCコンサルティング合同会社は、ロンドンを本拠地とし世界151カ国に展開する世界最大のファームであるPricewaterhouseCoopers(PwC)グループの一員として日本でコンサルティングサービスを提供している企業です。デロイト トウシュ トーマツ、KPMG、アーンスト・アンド・ヤング(EY)と並び、世界4大コンサルティングファーム(Big 4)の一角を占めています。
PwC Japanグループは、日本におけるPwCグローバルネットワークのメンバーファームおよびそれらの関連会社の総称です。PwC Japanグループは以下の法人で構成されています。
・PwCあらた有限責任監査法人
・PwC京都監査法人
・PwCコンサルティング合同会社
・PwCアドバイザリー合同会社
・PwC税理士法人
・PwC弁護士法人
・PwC総合研究所合同会社
・PwCサステナビリティ合同会社
・PwCビジネスアシュアランス合同会社
・PwCビジネスソリューション合同会社
・PwC Japan合同会社
グループ間ではパートナーシップ体制を採用しており、プロジェクトによっては企業の垣根を超えてチームが組まれることがあります。このパートナーシップ体制により、戦略立案、システム導入、会計、税務、法務など幅広い課題解決、コンサルティングサービスを提供できることがPwCコンサルティングの強みとなっています。
PwCコンサルティングの経営方針
面接対策で外せないのが経営方針です。PwCコンサルティング)では、「3つのDによる変革」というコンセプトのもと、最適な価値提供を目指しています。
「Design:新しい姿を描き、作る」
クライアントの事業変革を成功に導くプロセスをデザインし実行する。
「Disruption:従来の概念を覆す」
デジタルを駆使して、既成概念を覆すサービスを提供する。
「Dimension:多くの側面から多面的に考える」
課題に対して多面的に取り組み、新たな提供価値を導き出す。
PwCコンサルティングの事業内容
PwCコンサルティングでは、戦略の策定から実行まで総合的なコンサルティングサービスを提供しています。PwCコンサルティングが扱うテーマ・産業には以下のようなものがあります。
テーマ
・エンタープライズトランスフォーメーション
「デジタル」をキーワードに、「SAP×Cloud」をサービスの軸とし、SAPのソリューションと次世代のクラウドの利点を徹底的に追求した「クラウドネイティブ」を目指し、デジタル化の構想から、デザイン、実現までをトータルで支援します。
・ストラテジーコンサルティング
PwCのストラテジーコンサルティングは、伝統的な戦略コンサルティングファーム(Strategy&)の強みと、総合コンサルティングファームとしてのDXやM&A・提携・再編などの変革実務に係る強みを組み合わせることで、Practical Strategy(即座に実行できる戦略)の策定や、それを起点とした全社トランスフォーメーションを支援し、クライアント企業の「信頼の構築」「ゆるぎない成果」の実現に貢献します。
・ビジネストランスフォーメーション
「ビジネス」「デジタルデータ」「リスクマネジメント」の3つの観点からサステナブルな企業経営や企業間連携の実現、データドリブンでアジリティの高い組織の構築、デジタルを活用した新規事業の創出、地政学リスクやデジタルリスクへの対策など、クライアントが社会からの信頼を構築し、持続的に企業価値を高めていくための支援を提供しています。
・テクノロジー&デジタルコンサルティング
デジタルとテクノロジーの力で、クライアントの現在、そして未来へのゆるぎない成果の実現を支援するとともに、私たちの持続可能な社会づくりに取り組みます。
・トラストコンサルティング
企業のビジネス戦略を脅かす中長期的なリスクを識別し、事業運営の継続性を阻害するオペレーショナルリスクに的確に対処するための支援を提供します。
・グローバルビジネスストラテジー
さまざまな業界のクライアントに対して、グローバルビジネス戦略の策定から、実行に必要なビジネスオペレーションの構築、ピープルエンゲージメントの向上などに係る支援を提供しています。
産業
・自動車、製造、エネルギー、資源
・情報通信/エンタテイメント&メディア
・流通・消費財
・官公庁・公的機関
・ヘルスケア・医薬ライフサイエンス
・金融サービス
PwCコンサルティングへのご転職をお考えの方へ
PwCコンサルティングへの転職は難易度は非常に高く、十分な面接対策なしでは内定獲得は難しいと言えます。
弊社sincereedだからこそわかる選考対策、さらには入社後の早期活躍方法についても多くのアドバイス、サポートが可能となっております。
PwCコンサルティングへの転職にご興味のある方は、まずは一度ご相談いただければ幸いです。