なぜサントリーはDXに力を入れているのか?
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監修者
sincereed株式会社 藤井 俊介
株式会社リクルートキャリア(現リクルート)にてIT・インターネット領域の法人営業/営業マネジャー、営業領域・IT領域のキャリアアドバイザー組織のマネジャー/部長、東海エリアの部長・地方エリアの部長を歴任。
サントリーの採用コンサルティングを手掛けると共に、サントリーDX領域においてトップクラスの転職支援実績を持つ。
サントリーへの転職をお考えの方にとって、現在サントリーが力を入れているDX領域は非常に気になるポイントではないでしょうか。デジタル人材育成や強化のため、全社向けに研修を行ったり、サントリーとしては初めてとなる通年採用も始めたりしています。
なぜ今サントリーがDXに力を入れているのか、そしてどんな事に取り組み、どんな人材を求めているのか。サントリーへの転職支援に強いエージェントとして数多くの支援をしてきた弊社の転職ノウハウや、サントリーへ転職するための重要なポイントも合わせてご紹介していきます。
※サントリーでは多くのグループ企業が所属しておりますが、本記事はサントリーホールディングス株式会社(採用後出向のポジション含む)への転職にフォーカスしてご紹介しています。
※通年採用を行っているデジタル(DX)部門についての記事になります。
サントリーへのご転職をお考えの方へ
なぜ今DXに挑戦するのか
サントリーがこれまで世の中に提供してきた価値や文化は、人々の暮らしの中に計り知れないほどの影響を与えてきました。代表的な飲料や酒類、サプリメントなどのモノづくりはもちろん、イベントやプロモーション、飲酒文化を創る飲み場などのクリエイティブな側面においても付加価値を生み出し、他社との差別化を行ってきました。近年のハイボール復活への仕掛けづくりは代表的な成功例の一つです。”飲み場”というリアルな体験の場から新たな飲酒文化を創出し、ハイボール復活を成功させました。
しかし時代は大きく変わり、社会構造や事業構造も変化しています。例えばシェアリングサービスやサブスクリプションサービスが徐々に増加し、モノを持たずに多くの体験をすることの方が好まれる傾向も増えてきました。そうなるとメーカーにとっては大きな痛手となります。このように今までは商品起点、店頭・販売中心だった思考から、お客様の価値を高めることを重視する”顧客起点”の思考へのシフトが必要になっています。
この顧客起点を生み出す”手段”としてサントリーが取り入れたのがDXです。お客様をどこよりも一番理解したうえで、期待を超えるモノやサービスを提供し続けられる会社になるために必要不可欠なのが、お客様にとっての新たな価値を生み出す目的のための”手段”としてのDXです。
しかしサントリーが扱っている飲料や食品などは、世の中から消えてしまうようなものではありません。DXを取り入れずとも、このまま会社として存続することはできるはずです。しかし、なぜ今DXに挑戦し、力を入れているのでしょうか。それは、「世界で最も信頼され、愛される、オンリーワンの食品・酒類総合企業になる」というビジョンがあるからです。サントリーのこれまでの歴史を振り返ると、今までにない発想をもとに多くのことを形にし、文化として広めてきました。「やってみなはれ」の精神、これが脈々と受け継がれてきたサントリーのDNAであり、このレガシーを活かしながら更にデジタル活用を推進することで、新たな価値や文化を生み出し続けようとしています。
「世界で最も信頼され、愛される、オンリーワンの食品・酒類総合企業になる」というビジョンや期待を超えるモノやサービスを提供し続けたいという思いを達成するために、DXへの挑戦はサントリーにとって必要不可欠なのです。
サントリーのDX、具体的には?
前述の通り、サントリーにとってDXはお客様にとっての新たな価値を生み出す目的のための”手段”と置かれています。では、具体的にはどのようなDX推進に取り組んでいるのか?ここからは、その取り組み内容について解説していきます。
まずDXの大枠として、サントリーは自社の強いアセットとデジタル活用を組み合わせることを重視しています。サントリーがこれまで築いてきたアセットとは、お客様理解にもとづく最高品質のものづくりの力、店頭や飲食店などの幅広い顧客接点、創業以来のDNA「やってみなはれ」の精神。この「やってみなはれ」はサントリーを代表する言葉であり、失敗を恐れることなく、新しい価値の創造をめざし、あきらめずに挑み続けることを意味しています。これらのアセットをデジタルの力でエンパワーメントしていくことで、新しい価値や驚きを生み出し、それらを提供し続けていくことを目指しています。
DXの取り組み範囲については、プロセス×プロダクトの両領域です。プロセス面においては革新的な業務オペレーションのため、生産・営業プロセス、マーケティング手法の効率化や高度化、社内プロセスの効率化、システム基盤の刷新、情報セキュリティの強化に加えて、これらを通した既存業務の再設計や合理化に取り組んでいます。プロダクトについては革新的な商品・サービスの提供に向けて新規事業やサービス開発、顧客体験や価値提供の変革、そしてこれらを通した新たな市場創出や価値提供を目指しています。DXの目的はあくまでも顧客への新たな価値提供ですが、そのためにはプロセス面の見直しも欠かせない点ですね。
次に具体的なDXの取り組み事例をいくつかご紹介していきます。まずは生活習慣病の改善を目指し、健康飲料を扱う自動販売機と健康アプリを連動させた「SUNTORY+(サントリープラス)」。利用者はアプリがおススメする健康行動をするとポイントがたまり、ポイントは会社の自販機でサントリーの飲み物と交換することができます。このサービスでは、「ユーザーへの健康習慣の促進」が利用者への価値提供ということになりますね。その他にも、就活生の悩みに対してサントリーの先輩社員が相談に乗る「サントリー先輩」など、社会課題への取り組みから生まれたサービスも次々と立ち上げています。
また、ものづくりのDXにおいて象徴的な取り組みとしては、次世代ファクトリーモデル「サントリー天然水北アルプス信濃の森工場」があげられます。2021年5月に稼働した同工場は、データの収集から統合・集約や活用、業務変革までをシームレスにつなぐスマートファクトリーです。これまではお客様から商品に関する問い合わせを受けた際、担当者の経験・ノウハウに基づいて分析していたので、多大な時間を必要としていました。しかし同工場では生産設備・機器のエラーを即座に特定し、商品の品質への影響を確認するとともに、蓄積したデータを分析することで、恒常的な品質改善が図れるようになったのです。情報分析アプリによって、人手に頼っていた手順書作成もデジタル化・自動化され、業務の効率化を実現し、リモートワークも可能にしました。これまで工程・ライン単位で行っていたデータの取得も、全体データの収集と統合が可能になり、全体最適な改善とより高度な工場経営が実現しています。
このように、お客様の課題解決につながる重要な業務に人の時間を割り当てて価値提供を進化させつつ、働き方も改革していくことで、目指すものづくりのDXが着々と実現しています。
サントリーデジタル人材に必要な要素
サントリーのDX責任者に就任しているのは、サントリーホールディングスにて常務執行役員・デジタル本部長を務める室元隆志氏。室元氏は、デジタル人材を育成するために必要な要素を3つ挙げています。1点目は”成長意欲の喚起と意識の変革(Why)”、2点目は”目指す姿/目標設定(What)”、3点目は”目標に達する手段(How)”です。
室元氏が考える一番大切な要素は成長意欲の喚起。5年ほど前に室元氏が上海に視察に出向いた際、中国都市部では自転車シェアリングが急成長しており、自転車を買う消費者は大きく減少していました。その結果自転車メーカーはシェアリングサービスに自転車を供給するだけの存在になっていたそうです。メーカーの存在意義が脅かされる時代が来たと危機感を感じ、今でもこの危機感を共有すべく毎年社員を中国視察に連れて行っています。この現状を目の当たりにした社員は、それなりの成長ではダメだと感じることで成長意欲が上昇。そこからは自分のあるべき姿を設定し、そのギャップを埋めるための行動を起こすことで、成長サイクルを回しています。
またサントリーでは、デジタル人材を3種類に分けて考えています。顧客起点でデジタルマーケティングができる”デジタルマーケ人材”、システムやアプリの構築運用ができる”IT人材”、そして、データ分析を価値に変えられる”データ人材”です。ただ今後の課題に置いているのは、イノベーション人材の育成。ビジネスを分かっていて、その変革のためにデジタルの力をつけていくという考え方を持ったイノベーション人材の育成を目指しています。
■全社DXを実現するためのデジタル領域の研修制度
サントリーがDXを成し遂げるためには、特定の専門性を持った人材を採用していくだけではなく、全ての社員のデジタルスキル・リテラシーの底上げが必要だと考えています。そのため社内ではデジタルスキル強化のため、以下のように様々な研修や制度が用意されています。
■全従業員のデジタルスキル・リテラシーの底上げ
- 年間を通した全従業員向けのデジタル研修 • 社内外の講師によるデジタル初学者から中・上級者向けまでの動画アーカイブ、外部のEラーニング
AI研修、アジャイル開発研修、UXプロセス研修、データ分析研修、プロジェクトマネジメント研修、SE研修(アプリケーション開発~要 件定義~設計等)、セキュリティ研修、クラウド基盤研修、業務改革提案力研修など
※随時ラインナップは増えています。
■事業変革を推進できるデジタル人材の育成強化「デジタルチャレンジ」
- 7か月間のタフなOff-JTプログラム • リアル課題解決プログラム
■専門人材の採用と育成
- 獲得競争が過熱するデジタル人材市場において、優位性のある制度設計 • 採用・育成・評価・処遇をデジタル人材に特化した「DXコース」の運用
サントリーが求める人物像
サントリーのDX部門が求める人物像を求人票やサントリー人事部門へのインタビューからまとめると以下のようになります。
■求める人物像(ハード面)
・DXプロジェクト推進の経験をお持ちの方
・システム化計画立案、要件定義からリリースまでの開発経験をお持ちの方
・上流工程において顧客(情シス・ユーザー部門)との折衝経験をお持ちの方
・メンバーや開発パートナーをマネジメントした経験をお持ちの方
・事業会社にてIT戦略の立案を実施した経験をお持ちの方
■求める人物像(ソフト面)
・言われたことだけをこなす、指示された範囲だけやるというタイプではなく、自ら能動的に課題を見つけ解決に向けて、取り組める方。
・自ら想いを持ってチャレンジできる、しようとしてくれる方
・目的志向・ビジネス志向で考えられる方(IT、DXは目的ではなく手段として思考できる方)
サントリーでは2021年1月にデジタル本部を発足しました。各大手企業が社内の業務効率化を目的としたDXに取り組む中、サントリーでは消費者向けのDXを重視し、「既存商品×デジタル」で業界では新しい様々なサービスや取り組みを開始しています。
これまでは新卒採用のような入社時期を決めたクローズドな採用方針でしたが、デジタル人材採用が喫緊の課題ということもあり、通期での採用にシフトしました。弊社sincereedが採用コンサルティングを担い、サントリー様と一緒にデジタル人材採用強化に取り組んでいます。
スキルセットは職種ごとに異なりますが、
・サントリーのビジネスを理解し新たなデジタル変革ができるビジネスイノベーション人材
・そのビジネスアイデアをプランに落とし込んでグロースしていける人材
・既存事業の考え方そのものをトランスフォーメーションしていける変革人材
の3つの人材像がメインとなっております。
サントリーの選考フロー
ここでは書類選考、面接などサントリーの選考ステップについて見ていきましょう。
書類対策
まずは応募のための書類とその選考です。 一般的な書き方で問題ありませんが、応募ポジションと親和性のある経験、スキルをアピールしましょう。技術職であればどれくらいの規模のどのようなプロジェクトを経験してきたのか、企画系であれば施策が与えたインパクトや定量での効果など実績を記載するようにしましょう。応募書類の重要なポイントは人事担当者に「会ってみたい」と思ってもらうことです。仮に人物面がフィットしていてもこの書類選考で落ちてしまっては面接で何も伝えられません。転職エージェントに相談し、客観的な意見も交えてブラッシュアップしながら進めることをおすすめします。
適性検査・筆記試験
適性検査はWebでのオンライン受験となります。特に合否とは関係のない検査ですが、その後の1次面接以降、この結果を踏まえて面接問答が行われる場合があります。そのため、あまり作為的に答えてしまうと、面接での応答で一貫性に欠けたり、入社してからのギャップに悩んでしまうこともありますので正直に答えましょう。
特に適性検査(WEBGABやSPI)については問題量が多く、制限時間内にすべて答えることは難しいことがあります。本番の適性検査のコツは、自身が「対策しやすい分野」を優先的にスピードを上げて解き、「対策しにくい分野」に時間を残して丁寧に解いていくことです。時間配分に気を付けましょう。
またDX領域のエンジニアポジションにおいてはスキルチェックのためのオンライン試験が課せられます。こちらは合否に関係があるため、応募要件にあるスキル部分については今一度復習しておくことが大切です。数年以上前に覚えた技術を自分なりにカスタマイズして業務上使っている方は、基礎部分をもう一度見直したり、最新の情報をインプットしておくと良いでしょう。
1次面接~最終面接
サントリーの面接では人事、役員、社長とステップを重ねるごとに上役の方々と進んでいきます。これまでの職歴や実績などから、特に人物面を見られます。サイントリーの”やってみなはれ精神”に合致した候補者かどうか、ロジカル、人間性を様々な質問から評価されます。
徹底的に見られる人物面
デジタル領域関するスキルセットも重要ですが、どちらかというと人物面を重視する傾向にあり、「やってみなはれ」というサントリー独自のカルチャーがありますので、過去のご自身のご経験の中で「当事者意識を持ってやり遂げた仕事」や「自ら課題を設定し、周囲を巻き込んで実行した仕事」に関してはお話しできるようにご準備いただくことをおススメします。
人事面接
職歴や話していることが論理的になっているのか、ロジックの破綻がないか見られます。時に面接官から思っていたより過大評価をしてもらえる場合もありますが、ここでは要注意です。しっかりと自身の現在のポジションをメタ認知し、きちんと自分から下方修正して適切な評価を保っておかないと、深堀質問で嘘がバレてしまいます。褒められたり一定以上の評価をもらえることはうれしいことではありますが、しっかりと自分自身を俯瞰しながら臨みましょう。
役員・社長面接
人事面接と同様でロジックや、自身の現在のポジションをしっかりと俯瞰できているのか、そして人間性も見られます。時には説明が困難な抽象的な質問(何を大事にしているのかなど)も多いため、これまでの職歴、志望動機などと繋げられるようにしましょう。意図的に難しい質問をしてその人の本質や論理的思考能力、問題解決力をを見定める面接になります。
見られる人物面のポイント
人物面では以下のような観点で評価しています。
・高く広い視座で目標を定めることができる人
・失敗恐れずにチャレンジできる人
・お客様目線を大事に常識の壁を乗り越えられる人
・やり抜いて結果を出せる人
・自分自身も成長できる人
・グローバルで活躍したいと考えている人
・やってみなはれ精神にあふれる人
上記のような人物像を、面接で聞かれる
・志望動機
・これまでの実績・成果
・サントリーで実現したいこと
と合わせながら見られています。
面接準備には何が必要?
まずはサントリーの採用背景(採用目的)を把握しておくことがポイントです。面接では単に自身のアピールだけではなく、相手が求めている内容に沿って話す必要があるためサントリーの面接対策はそこから始めましょう。
下記採用背景(採用目的)を元にご自身が寄与できることを事前に考えて面接に臨みましょう。
・酒類、食品の2本の大きな柱が現在のサントリーホールディングスの主幹事業ですが、サントリーウェルネスの領域は1,000億まで伸長し、サントリーの第三の柱となる領域です。そしてさらに売り上げを伸ばしていくという目標を掲げています。
・1,000億までの歴史は①:食品・飲料で培ったR&D力 ②:商品ラインナップ ③:ブランド・広告戦略 で市場を拡大してきた歴史。但しここから売上拡大をしていく非連続の成長を目指すためには、「データ基盤の構築」「既存システム・開発体制の見直し」などのIT施策の再構築が急務。社内のDX化を推進し、「オーダー最大化」「離脱率の最小化」「販売ルートの複線化」「コストの最適化」などを実現していく予定。
・既存のサントリーの強みを活かしながらも、共に非連続の成長を目指し、その環境を楽しめる方を募集。
面接で聞かれる質問内容は?
「志望動機」や「就職活動の軸」「どんな機会を提供してくれる会社が魅力的だと思うか?」「10年後にどんな自分になっていたいですか?」「プロフェッショナルとアマチュアの違いは何だと思いますか?」などのパーソナルなことから、「シニア層は情報リテラシーが低いがそのようなDXでアプローチしていくべきだと思うか?」等といった業務レベルのことまで様々です。
【面接質問例】
・現職に入社した背景や転職を考えられたご理由
・なぜサントリーに興味を持っていただいたのですか?
・自身の仕事人生の中で、最もやり遂げたと思う仕事はどんなもので、何を課題に感じてその業務に取り組みましたか?またその成果を説明してください。
・現職の仕事概要と役割 ・前職(サントリーで3回目の転職の場合)から転職した理由 ・新卒の時に、前職を選んだ理由 ・今の仕事のメインの目標は何か ・強み/弱み、サントリーで活かせるスキル ・現職ではなぜ希望の職が出来ないのか ・サントリーで何をしたいのか、なぜそれをしたいのか、現職では出来ないのか ・DXのスペシャリストになりたいと思った背景、どんな仕事をしたいのか ・今後のキャリアプランをどう考えているのか
志望動機はや転職動機は人によって理由はばらばらだと思いますが、「それは何故?」と自問自答いただき、ご自身の言葉でお話しできるように準備をしておくことが大切です。
また部分ごとにフォーカスするだけでなく、論理的に現職→サントリー→これからのキャリアプランと繋がっていることが重要ですので、自身の志望動機、活かせるスキルやサントリーでやりたいことを棚卸し、一気通貫で答えられるように整理しておきましょう。
面接NGになる回答は?
ここでは面接であまり評価されない答えを参考までにご紹介いたします。
ご自身の想定問答と比べながら修正すべき点を洗い出してみましょう。
・志向が技術に寄りすぎており、ビジネス・事業目的中心に思考が出来ない
・プロジェクトを回す経験は浅く、PM・PLとしての経験が浅い
・ビジョン構想力、周囲を巻き込んで業務を進めることが出来ない
・回答・考えが一般論にとどまっており、転職の熱意を感じない
・論理的ではなく、その時その時の面接回答にフォーカスしすぎている。その場しのぎに見える
上記は募集ポジションにおいてサントリーがどんなスキルベースを求めているのか、そして人間性としてもどんな人材像を求めているのか、この辺りの理解と回答が出来ていなかった例でしょう。
サントリーだけでなく採用企業は本気で求職者が自社に合っているのか見極めています。転職活動はある意味、学校受験と同じです。しっかりと対策し準備しておくことが重要です。自身のキャリアを形成していくうえで、中途半端にすることは転職活動自体に後悔が残りますし、どれだけ本気になれたかが大きなポイントになってくるでしょう。
サントリーへの転職をお考えの方へ
サントリーへの転職は難易度は非常に高く、十分な面接対策なしでは内定獲得は難しいと言えます。
sincereedでは、サントリーのデジタル本部発足当初から採用コンサルティングをしながらご支援させていただいております。現在もサントリー様と一緒にデジタル人材採用強化に取り組んでおり、デジタル(DX)領域において数多くの支援実績を誇っております。
弊社だからこそ知りえた選考対策、さらには入社後の早期活躍方法についても多くのアドバイス、サポートが可能となっております。
サントリーへの転職にご興味のある方はまずは一度ご相談いただければ幸いです。
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