リクルートの社風はどんな感じ?企業カルチャー・社内雰囲気を元リクが解説
2023/03/07

リクルートの社風はどんな感じ?企業カルチャー・社内雰囲気を元リクが解説

監修者

sincereed株式会社南雲 亮

株式会社リクルートキャリア(現リクルート)にてキャリアアドバイザー、マーケティング企画、事業企画/プロダクト/DX推進マネジャーを経験。
その後、新規事業開発に携わり、HRテクノロジーSaaS「リクナビHRTech」の新規事業開発/エージェントサービス企画部長を歴任。
中途採用の最終面接官としても数百名の候補者とも面接した経験を持つ。

リクルートへの転職をお考えの方で気になる方が多い「リクルートの社風」。

応募をする上で企業カルチャーは知っておいて損はなく、むしろ分かっていたほうが入社後の自身の立ち振る舞いや立ち上がりが早くなります。社内はどのような雰囲気なのか、元リクルートの方々のインタビューも参考に、ご紹介していきます。

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リクルートの社風の特徴

以下のポイントから「リクルートらしさ」を表す社風の特徴を見ていきましょう。

・社員同士の相互理解

・リクルート内の口癖

・圧倒的当事者意識

・個の尊重

・若手でも大きな裁量権

・自由でフラットな環境

・表彰制度・評価制度

社員の相互理解

入社から1年後に、Career Development Program(CDP)という自己認識を高めあう研修があります。どんな人生を過ごしてきたか、自分の強みや弱みなどをみんなで共有しあい、自己理解、相互理解を深めます。研修には多くの時間を使うため、相互理解だけでなく、互いが尊重しあえる組織体制を築いています。また、実際の業務において、相手の課題点や仕事の中で感じた点を指摘しあったり、改善点を伝えたりする時間もあります。苦しい時間に思えますが、ポジティブな姿勢で取り組むものであり、言いたいことが言い合えるオープンな環境を作ることができると言えるでしょう。

リクルートはこうしたお互いが切磋琢磨しあう環境にあるため、企業文化や色濃く、組織が強くなっているのだと思います。

リクルート内の口癖

元リクルートの方々が卒業後もこの言葉を使っているのをよく見ます。もはやリクルートの企業文化ともいえる口癖を並べてみます。

 

(1)お前はどうしたいの?

(2)じゃあやってみれば?

(3)圧倒的当事者意識

(4)仕事の報酬は仕事

(5)お前のWILLは?

(6)何目的?

(7)無言の奴は会議に出る意味はない

(8)相手の心に火をつけろ

(9)昨日を超える

(10)自ら機会を創り出し機会によって自らを変えよ

 

人によって多少表現は変わるものの、これらの意識が社内全員で共通しており、これがリクルートという企業文化を作り上げています。

圧倒的当事者意識

リクルートを体現する言葉の一つです。時価総額上位にある企業であるにもかかわらず、社風はベンチャー企業であり、多くの起業家を生み出す企業でもあるリクルートの秘密のひとつに「圧倒的当事者意識」があります。

他人ではなく自分がやる、自分がバリューを出すことで事業を推進させる、自分の手で事業を大きくしていく、こうした考えが根付いているのがリクルートです。

この「圧倒的当事者意識」は面接においてもチェックされる重要なポイントであり、過去の体験から深堀質問をしながら見極められるので、自身のエピソードを話せるようにしておいたほうがいいでしょう。

個の尊重

リクルートでは創業以来、“価値の源泉は人”という考えが浸透しており、一人ひとりの持っている力を遺憾なく発揮してもらうため、その時代に合った様々な制度や働き方を定めてきています。リクルートの経営理念でもある「バリューズ [ 大切にする価値観 ]」でも、この個の尊重に触れており、

”すべては好奇心から始まる。一人ひとりの好奇心が、抑えられない情熱を生み、その違いが価値を創る。すべての偉業は、個人の突拍子もないアイディアと、データや事実が結び付いたときに始まるのだ。私たちは、情熱に投資する。”

と書かれています。

若手でも大きな裁量権

リクルートでは年功序列という概念はなく、新卒入社2、3年目でも大きな仕事を任されます。そのため年齢や在籍年数などで評価はされず、ミッショングレード制という実績・成果による評価制度を導入しています。例えばリクルートの主要事業のPMとして予算管理やベンダーマネジメント、スケジュール管理を行う事業企画や、サービス戦略策定を行うプロダクトマネージャーなどのポジションを入社3年目で担当するなど、年齢に関係なく大きな仕事、レベルの高いミッションを任されます。

自由でフラットな環境

仕事の進め方について決められたものはなく、利益・成果にコミットしているので、その自由度が高いことが特徴です。実際の例として「ハローワーク経由の決定シェアが高い企業に対して、ハローワーク向けの求人票をブラッシュアップの提案をする」ということを提言したところ、会社の短期的な利益には必ずしも繋がりにくい提案であるにも関わらず、上司からは「良い行動だね」と褒められた、といったケースもあるようです。

また、社内においては多種多様なバックグラウンドを持つ中途社員が多いため、前職の業種などに偏りがない環境です。管理職や上司の方々も友達のように付き合ってくれるので、ランチでも飲みに行くのも自然に誘える社風となっています。キャリアで悩んだ時などは部門上司はもちろん、他部門の管理職の方ともよく飲みに行って相談していることも多いです。

表彰制度・評価制度

リクルートでは、多くの部署でアワードと呼ばれる表彰の仕組みが整えられています。これらは、一般的に見られる社長賞のような会社としての賞ではなく、各従業員が審査するという特殊な構造となっています。参加者は原則として全社員であり、管理職が多く票数を持つ場合もありますが、基本的には多数決で選出し、審査を通じて全員がフィードバックをもらえ、参加者も満足度の高いものとなっています。部署によっては週・月・クオーター・半年・年間と、頻繁に表彰しているところもあり、社員のやる気、モチベーションにも繋がるリクルート独自の社風となっています。

またWill-Can-Mustシートやミッショングレード制といった評価制度もリクルートの企業文化を作っているかと思います。

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福利厚生からも分かる企業文化

一風変わった企業カルチャーを持つリクルートですが、福利厚生にも特徴があります。一例ですがご紹介していきましょう。

週休約3日

一人ひとりが自律的に働く日を選択することで、働く・休むのメリハリをつけやすくしています。2021年にリクルートが統合され新しい制度として誕生したものが「週休約3日」です。1日の所定労働時間を7.5時間から8時間に変更する代わりに、暦上の休日や有給休暇とは別に、取得する日を自分で決められる年間休日(フレキシブル休暇)を15日増やし、合計で145日としています。これにより、年間平均では週休2. 8日となります。

STEP休暇

在籍3年ごとに1回取得できる休暇です。暦日で14〜28⽇(休⽇を含む)の範囲で任意に取得可能です。 ※連続で取得することが必須。

アニバーサリー⼿当

4月1日時点で在籍1年以上の社員を対象に、年次有給休暇を連続4日以上利用することで5万円が支給されます。1年度で1回、毎年度利用が可能です。

ケア休暇

家族のケアの際に使⽤できる休暇です。介護認定は不要で、ペットのケアでも取得可能です。週所定勤務日数に応じて、最大年5⽇付与されます。

ストック休暇

年次有給休暇の未消化分を、上限40⽇積⽴できる休暇です。 ※病気・育児・不妊治療・介護・慶弔・ボランティア等の限定した取得要件があります。

遊ぶときは遊ぶ、働くときは働くと、メリハリのつけたワークライフバランスとなっており、むしろ社内では「遊ぶことも大事」といった文化となっている気がします。リクルートの社員は旅行好きが多い印象で、上記のような休暇を利用して、どこかに出掛けるという人も多いかと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回はリクルートの社風についてご紹介してきました。

リクルートだけでなく、リクルートを卒業した方々が起業されている会社でも、リクルートに似た企業文化を持っている会社が多い印象です。そういった意味では、企業カルチャーがしっかりと根付いており、体に浸み込んで当たり前となっている元リクの人も多いのではないでしょうか。

こうしたリクルートの企業文化が、多種多様なサービスにおいてトップランナーとして事業推進できる力となり、上場し大企業となった今でもベンチャーマインドのある、人を育てる文化として活きているのかと思います。

リクルートへのご転職をお考えの方へ

リクルートへの転職は難易度は非常に高く、十分な面接対策なしでは内定獲得は難しいと言えます。これはどの職種でも同じであり、企画職でもエンジニア職でも難易度は変わりません。面接ではリクルートが求める人材像や企業風土を理解し、ポイントとなる点を押さえていかなければいけません。

sincereedはリクルート出身者、最終面接官をはじめ、DX領域における転職支援経験や業務経験を有するエージェントです。リクルート出身だからこそわかる選考対策、さらには入社後の早期活躍方法についても多くのアドバイス、サポートが可能となっております。

リクルートでのキャリア、リクルートへの転職にご興味のある方はまずは一度ご相談いただければ幸いです。

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