リクルートSE社員(地域限定正社員)への転職方法は?
2023/05/19

リクルートSE社員(地域限定正社員)への転職方法は?

監修者

sincereed株式会社南雲 亮

株式会社リクルートキャリア(現リクルート)にてキャリアアドバイザー、マーケティング企画、事業企画/プロダクト/DX推進マネジャーを経験。
その後、新規事業開発に携わり、HRテクノロジーSaaS「リクナビHRTech」の新規事業開発/エージェントサービス企画部長を歴任。
中途採用の最終面接官としても数百名の候補者とも面接した経験を持つ。

 

SE社員(地域限定正社員)とはリクルートが2021年に新設した雇用形態で、地域・職種を限定した正社員のことを指します。リクルートの様々な事業・領域において、日本各地の企業への顧客接点の主役としてその役割を担いますが、リクルートの福利厚生をすべて利用することができ、いわゆる総合職正社員(GE社員)と比べても待遇差はほとんどありません。

 

地域限定ということでU/Iターンで地元や自分の好きな地域で働き貢献したい人や、地域の企業に密着してその成長に貢献したいという方が向いています。

 

リクルートという巨大企業で蓄積された豊富なデータと現場のリアルな情報を融合させたマーケット情報を元に、地域に根付いた、その企業の本質的な課題解決に向けて伴走ができるポジションです。

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リクルートSE社員(地域限定正社員)とは

SE社員(Specific Employee)は、リクルートが2021年に新設した雇用形態です。地域・職種を限定した正社員のことで、リクルートの様々な事業・領域の顧客接点の主役を担っています。

 

SE社員の特徴として

・地域・職種を限定した正社員

・リクルートの様々な事業・領域の顧客接点の主役

・裁量権を持って仕事ができる

・キャリアアップの機会が多い

・福利厚生が充実

などがあり、SE社員はリクルートで長期的にやりがいを持って働きたい人におすすめの雇用形態となっています。

総合職正社員(GE社員)との違いは?

SE社員と通常の正社員(GE社員)の違いはほとんどありませんが、

 

■希望する勤務地で働ける

希望する地域・職種を限定して採用されます。そのため、希望する地域で、希望する仕事に長く携わることができます。正社員(GE社員)の場合には多くが東京本社での就業となり、好きな地域で長く働くという希望を叶えるのは少し難しいでしょう。

 

■福利厚生などの違いはない

SE社員だからといって、通常の総合職正社員との待遇に差があるということはありません。リクルートの福利厚生もすべて利用することができ、例えば、健康診断、育児休暇、介護休暇などがあります。

 

■原則として転勤がない

原則として転勤はありません。ただし、希望や会社の都合により、拠点や事業部の異動がある場合があります。また、キャリアアップやスキルアップのために、転勤や異動を希望することも可能です。

リクルートでは、社員の希望と会社の都合を最大限に考慮して、転勤や異動を決定しています。SE社員は、希望する地域・職種を限定して採用されるため、基本的には希望する地域で、希望する仕事に長く携わりますが、希望すれば転勤や異動をすることができる可能性があります。

勤務地は?

希望勤務地は以下の10エリアに分かれており、原則としてブロック外への異動はありませんが、ブロック内での異動の可能性はあります。

 

・北海道ブロック

東北ブロック

・甲信越ブロック

・北関東ブロック

南関東ブロック

・北陸ブロック

・東海ブロック

・関西ブロック

中四国ブロック

九州ブロック

給与・年収は?

総合職正社員(GE社員)と基本給、賞与、昇給、退職金の4つで比較すると金額が低く設定されています。これは、SE社員は地域・職種を限定した正社員であるため、総合職社員よりも責任が軽く、キャリアアップの幅が狭いことが理由です。

ただし、SE社員と総合職社員の待遇面での違いは、あくまでも平均的なものです。具体的な待遇は、個人の経験や能力などによって異なります。

 

■地域・職種限定の営業職ポジションの給与例

【給与・給料】

想定年収:421万円~513万円

賃金形態:月給制(固定残業代含む)

月給:29万1839円~35万5805円

<内訳>

基準給:22万5939円~27万5461円

グレード手当:6万5900円~8万0344円

※時間外労働の有無に関わらず、35時間分の固定残業代をグレード手当として支給

※超過勤務手当:超過勤務手当を追加で支給

※年2回の査定あり

【賞与】 年2回(6月、12月)

【諸手当】 深夜・休日勤務手当、追加割増手当、通勤交通費(当社規定による) ほか

採用面接でポイントとなるのは「リクルートが求める人材であること」

SE社員であっても、GE社員と求められるポイントは同様です。

リクルートの営業は「顧客接点職」と呼ばれており、リクルートグループの事業成長のために最も重要な役割を担っていると考えられています。これまでリクルートが生み出してきたものはすべてこの顧客接点が起点となり、業界や社会に対する新たな価値創造を行ってきました。リクルートでは、“価値の源泉は人”という考えが浸透しており、営業職は単純に集客支援にとどまらず、クライアントのビジネスパートナーとして、本質的な課題解決をクライアントとともに伴走していく存在として期待されています。

 

リクルートの営業職ではどのような人材が求められるのか、共通する点は以下の5つです。

・一貫したキャリアに関する価値観を語れること

・構造的・論理的思考能力

・素直さ

・当事者意識

・行動力

この5つのポイントはリクルートのカルチャーが大きく反映されており「リクルート=圧倒的な当事者意識」を表すように自律した個人を尊重し、成長を支援するカルチャーが根付いている特徴的なポイントになります。

自らがビジネスを作っていくという気概と責任感、組織の中でどんな役割であっても一つの歯車ではなく、自分はどうしたいのか、何を実現したいのかという部分が重要になります。

採用面接で質問される内容は?

リクルートのSE社員の採用面接では、以下のような内容が聞かれることが多いです。

・志望動機

・自己PR

・これまでの経験

・将来の目標

・リクルートのSE社員に興味を持った理由

・リクルートのSE社員としてどのような貢献ができるか

・リクルートのSE社員としてどのような困難を乗り越えられるか

・リクルートのSE社員としてどのようなキャリアを描きたいか

 

上記でご紹介した「リクルートが求める人材像」について、このような質問から面接官がリクルートに合う人材なのかを評価しています。そのため、ただ質問に答えるだけでなくしっかりと「求められるポイント」を理解し、自身のキャリアの一貫性も意識して伝えなくてはいけません。

リクルートのSE社員の採用面接では、人柄やポテンシャルを重視して選考が行われます。そのため、面接では、自分の性格や強み、将来の目標などをアピールすることが大切です。

リクルートの評価制度は?

評価制度についてもSE社員、GE社員と区別なく同じ評価制度となっています。

 

■ミッショングレード制

半期ごとに、個人が担う職務の価値(期待成果)にグレードを設ける制度です。そのグレードは、個人の能力見立てに期待値を上乗せして設定します。担う職務の価値(期待成果)でグレードが決まるため、年次や経験に関わらず、高い価値の職務を担う個人には高いミッショングレードが設定されます。

年功序列や年齢ではなく決められたミッション(目標)を明確にして給与を決める制度です。つまり20代の若手でも高いミッションを任せられれば、給与も上がる可能性が高くなります。

 

■Will-Can-Mustシート

一人ひとりの個性を生かし、やりたい事を目標に結びつける「Will-Can-Mustシート」を用いて、半期に一度運用しています。Will-Can-Mustシートは、

本人が実現したいこと(Will)、

活かしたい強みや克服したい課題(Can)、

業務目標や能力開発につながるミッション(Must)

の項目からなる目標管理シートです。それぞれの項目について、本人と上司が対話をしながらすり合わせを行い、最終的には本人が主体的・自律的に取り組めるように設定します。

リクルートでは達成率だけでなくプロセスの評価にも比重を置いており、ミッショングレードでの成果とは別で半期ごとに上司の査定より、賞与の金額が決まります。

 

■インセンティブ制

一部の職種で導入しています。営業ポジションが代表例ですが、1か月と3か月ごとに目標を立てその目標に対する達成度合いに応じてインセンティブ報酬が発生します。

地域・職種限定(SE)社員の選考回数・フローは?

リクルートの地域限定社員の選考フローは以下の流れになっています。

・書類選考:履歴書・職務経歴書・志望動機書などから、応募者の基本的な条件を満たしているかどうかを判断します。

・Webテスト:適性検査や性格検査などを行い、応募者の能力や性格を判断します。

・面接:一次面接、最終面接などを行い、応募者の能力や人柄をより深く理解します。

 

リクルートの地域限定社員の選考は難易度が高く、書類選考の通過率は高い一方で、面接の通過率は約30%と言われており十分な面接対策が必要になってきます。

リクルートへのご転職をお考えの方へ

リクルートへの転職は難易度は非常に高く、十分な面接対策なしでは内定獲得は難しいと言えます。

sincereedはリクルート出身者、最終面接官をはじめ、DX領域における転職支援経験や業務経験者を有するエージェントです。リクルート出身だからこそわかる選考対策、さらには入社後の早期活躍方法についても多くのアドバイス、サポートが可能となっております。

リクルートでのキャリア、リクルートへの転職にご興味のある方はまずは一度ご相談いただければ幸いです。

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